名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

葦毛湿原から吉田城へ

2018年11月10日 | イベント


もと会社OB会「ハイキングサークル」の例会で
葦毛(いもう)湿原を歩き、吉田城にも立ち寄った。





葦毛湿原は豊橋郊外の丘陵地にあり、湿性植物250種が自生し、
昆虫も200種類が生息していて、自然の宝庫と言われている。



都市近郊の五万ヘクタールにも及ぶ規模の湿原は
全国的にも珍しく、天然記念物に指定さてている。

散策路は木道や橋が整備され歩きやすい。





湿性植物の花があちこちで咲いていたが、
いずれも小さくて見落としてしまう。



せせらぎでは小魚が泳ぎ、ため池では
鴨が羽を休めている。
のどかな里山風景は、どこか懐かしく癒される。





昼食は総勢21人で、眼下の吉田川を借景に
展望レストランの賑やかな会食となった。





食事と歓談を楽しんだ後は、吉田城の天守閣に登り
360度の眺望を楽しんだ。



移動には豊橋名物の路面電車に乗ったりして、
晩秋の一日を楽しく過ごした。
コメント (8)
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