朝から灰色の雲がたれ込め、時々小雨も降った。
陽射しがないのに最高気温は30度を越し、
熱中症の危険を感じる。
名古屋近郊をドライブしていたら、早くも稲穂が
大きく垂れていた。
今頃は強い陽射しを受けて実が熟していく時期だが、
日照が足りないのが気になる。
山里で米作りをしていた頃は、田に生える
草取りと水管理の毎日だった。
間断かんがいをして登熟を促すなど、近所の農家に
教わりながら、天気に一喜一憂していた。
今週後半には陽射しが戻り、猛暑がやってくるようだ。
ぼつぼつ梅雨明け宣言が出るのだろうか。