もと会社OB会「ウォーキングサークル」例会で、メンバー20人と
八事興正寺の裏山辺りを歩いてきた。
↑出発前のミーティング
北風が冷たかったが、快晴で絶好のウォーキング
日和となった。
興正寺は広大な寺領を有し、土地処分をめぐり
訴訟沙汰にもなった。
隣接する大学へ土地を売却し狭くはなったが、
雑木林など豊かな自然はまだ残っている。
山門をくぐって、先ずは本堂で参拝して、境内に点在する
お堂を巡るウォーキングコースのスタートをした。
一歩森の小道に入ると、シラカシやコナラ、サカキ
などが茂り、野鳥のさえずりも聞こえて来る。
都会の中とは思えない清々しさは、金ピカのお寺施設とは対照的。
墓地の中や干支巡りのお堂にお参りしているうちに、
あっけなく予定コースを歩き終えた。
気軽に散策するにはちょうどいいが、起伏も少なく
やや歩き足りない感じがした。
山門を出るとマンションや量販店、病院などがひしめき、
現実に引き戻される。
打ち上げは中華レストランで、軽くビールで喉を潤しながら、
食事を楽しんだ。