↑納屋橋
朝のうちは薄日が差していたが、午後からは曇りがちで
蒸し暑い一日だった。
朝の散歩は白川公園あたりを歩いてきた。
ケヤキやコナラ、カエデなどは若葉をいっぱい付けて、木全体が
日ごとに膨らんでいくようだ。
林間のネモフィラが開花して可憐な青い花が広がっていた。
午後は一木三尊蔵の彫刻をして過ごした。
十一面観音像頭部の化仏の残りを彫り、あと2体となった。
善女竜王の胴体を彫り、頭上に載る龍を彫り始めた。
未だ3体とも粗彫りの段階だが、細かい彫刻に疲れると別の像の
裳裾を彫ったりして、気分転換しながら進めている。