昨夜来の激しい風雨は早朝にはおさまり、青空が覗いていた。
畑の様子が気になり長島菜園に出かけたが、特に異常はなかった。
トンネルが張ってあって中の様子が分からなかったそら豆は
順調に生育し、天井に当たって茎が倒れていた。
支柱を立てて倒れた茎を固定した。
これで曲がった茎は、まっすぐに伸びてくれる。
大根を2本収穫した。
菜花も今日初めて、摘芯をして収穫をした。
菜花の主枝の摘芯をすると、脇芽がたくさん出てくるので
今後はそれを収穫する。
小松菜やホウレンソウは摘み取れば終わりだが、菜花は3月頃
まで、脇芽を摘み取りながら収穫が出来る。
お浸しや和え物、炒め物、サラダなど利用範囲が広い。
白菜の大きいのを1個試し採りをした。
虫食いが多く、外葉を何枚か捲っても虫食いが激しく、中から
犯人のヨトウムシが現れた。
玉の奥深く迄食い荒らした憎き成虫とサナギを、ハサミで
切り刻んで踏みつぶした。
虫食いを気にしなければ問題はないので、初物をおいしく
食べるつもり。
雨上がりの今日は穏やかな小春日和で、畑仕事で寒さを
感じることはなかった。
でも、こうして活き活きと生育して行く様はエネルギーもらえます。緑が素晴らしい!
家庭菜園も害虫と雑草との戦いを強いられます。
殺虫剤も除草剤も使わないので、手間が掛かり
ますが安全には代えられません。
虫喰い白菜はとても美味しかったです。