先日来、山里に移住してくる人と一緒に、集落の人たちへあいさつ回りをしている。
町内会の役員や猟友会、森林組合の関係者にも紹介かたがた、去るに際しての挨拶も済ませた。
会えなかった人も多いので、転入転出の挨拶状をしたためて、回覧板でまわして貰うように手配をし、すべてが終わった。
夕方まで家の内外や家財道具など、細々としたことの説明も終え、引継ぎも無事に完了した。
鍵の無い家なので、鍵の引渡しはなしに、後を託して別れた。
夕食後、近所の人がお酒を抱えて訪ねてきたので、飲めない酒を付き合うことになってしまった。
泣き上戸につられて何となく涙もろくなってしまったが、好意が身に沁みて嬉しかった。
明日は残りの荷物をまとめて名古屋にUターンし、かわって連休後半を利用して新しい住人が引っ越してくる。
すべて予定通りに進み、ゴールが見えてきたが、後ろ髪を引かれる思いは募るばかりだ。
夜更けのほろ酔いブログUPは記憶に無いが、余韻をかみ締めながら一日を締めくくった。
名残惜しいお気持ちがよくわかります。
地域の方も名残惜しく感じておられることでしょう。
祭りなどの行事にも溶け込まれて
本当に高山を満喫してありましたね。
でも新しい住民が見つかりこんなにスムーズに
引き継がれて良かったですね。
本当に長い間、満喫され、お疲れもあるかもと
いろいろ、私までもが感慨にふけってしまいます。
山里さん、ユキちゃん共々今日は気をつけてお帰りください!
名古屋から何百回と往復された道も、今日はより感慨深く通って帰られることだろうと、拝察いたします。
岩井の集落からの道が、今も鮮明に浮かぶ私は、まるで自分が今日、その道を通って帰るような不思議な心持ちでいます。
どうか気をつけてお帰りください。
田舎暮らしのイロハを教わり、祭りや行事も分け隔てなく参加出来ていい思い出になりました。
次の住人も集落に溶け込んで、若い力で貢献してくれると思います。
先代同様、遠くから応援をしてやってください。
集落の風景をもう一度目に焼き付けて、安全運転で帰ります。
小たぬきちゃん共々元気にお暮らしください。
公民館の満開の桜に見送られ、岩井神社にお参りし、小学校の前を通って帰ります。
校門の前を通るたびに「二十四の瞳」を思い出していました。教育の原点がここにあると、いつも感じていました。
教育現場は何かとご苦労の多いことと思いますが、どうか青空のように爽やかな毎日をお過ごしください。
大抵季節を感じる歌が多いのですがこのところは”静かな夜更けに
いつもいつも”と口ずさむ事が多くなりました。
山里さんもこれまで数え切れないほどの山旅できっとお仲間と声を
合わせたことがあるのではないかと思います。
少し哀調があって詩もメロデイーも大好きです。
山里便りパート①とお別れする日” お休み安らかにたどれ夢路”と
歌いながらOFFして行きたいと思います。
母校のグリークラブの持ち歌で、山でもよく聴きました。
哀愁を帯びたメロディがいいですね。
去るに当たってふさわしい歌を道連れに、家路につきます。
色々とありがとうございました。
振り返るとあっという間でしたが、いろいろな出来事をたどると随分長く居たような気もします。
どんな暮らしになるやら見当がつきませんが、のんびりやっていきます。
ご愛読ありがとうございました。