今日は天気予報通りに早朝から本降りの
雨が続いている。
朝の散歩はいつものように白川公園のカルガモ観察からスタート。
噴水池では、コガモ7羽が雨の中を元気に泳いでいる。
毎朝見かける母ガモや番の姿がない。
噴水池にはカモの餌になる水草や藻が無いので、
どこかの餌場へ行っているようだ。
コガモたちは飛べないので、パンやレタスなどをもらって
すくすく育っている。
美術館裏の池で番を見つけた。
この池には藻や水草も生えていて、岩に張り付いた水苔を
盛んに食べている。
都会のカモは、環境に順応しながら逞しく生きていく。
白川公園のコガモ
雨が降ろうが槍が・・・
しばらくはカルガモの観察を続けます。
潜りをマスターしたので、次は羽ばたく
練習を始めると思います。
カルガモは留鳥で、広い池とか干潟などで
暮らしているようです。
野生の生き物は帰巣本能があるので、生まれ
故郷に帰って来るのかもしれませんね。
カモは基本的に渡り鳥ですが、唯一カルガモだけは
1年中日本に生息しているそうです。
ということはここのコガモたちも、名古屋のどこかで
生きていくということなのでしょうか。
かなりの降りで大変でしたね。
美術館裏の池は行ったことありません。
自然の草やコケが餌になっているのですね。
飛べないコガモと泳げないスズメ。
コガモは飛ぶ練習はするのですか?
ある日突然飛び立つのでしょうか?
カルガモの親子関係はけっこうドライです。
巣立つ頃には母親は先にどこかへ行って
しまいます。
昭和のおかあさんほど細やかな愛情は
注がないようです。
都会育ちは野生とは少し違うようです。
親カモは自然食の味を知っているので、生の
水草や小魚を食べにいくようです。
コガモは外食できないので、餌を待つしか
ありません。
これも都会育ちの知恵ですね。
カルガモさんの母も現代風ですね
昭和の母親とは
違いますね!
自分たちだけ外食してるみたいな(笑)
人がレタスやパンを運んでくれるのに
頼ってるのかしら〜