今朝の散歩は神社巡りコース

↑ 若宮大通り

今朝は白川公園から、若宮大通り～長者町通り～外堀通り～江川線を歩いてきた。
薄曇りで、昨日のような秋晴れの爽やかさはなかった。

白川公園脇の若宮大通りは、イチョウやトウカエデの街路樹が続き、秋が深まるときれいに色づく。
トウカエデは竹トンボのような実を付け、イチョウもビー玉ほどの実が鈴なりで秋を感じさせる。



長者町は古くからの繊維問屋街で、かつては早朝から店を開け、多くの仕入れ客で賑わった。
廃業した店の後には飲食店やマンションが建ち、町の様相が変わっていく。


↑ 那古野神社

↑ 東照宮


↑今は引退した同級生の老舗呉服屋

名古屋城の守護神・那古野神社と、徳川ゆかりの東照宮に手を合わせ、堀川の五条橋を渡って円頓寺へ出た。


↑ 五条橋から円頓寺

円頓寺から四間道界隈を歩くと、所々で「屋根神さま」を見かける。







この地方独特の信仰で、屋根に社を置いて秋葉神社や熱田神宮、津島神社を祀り、火伏せや家内安全を祈った。



開発や建て替えで残り少なくなり、町の片隅には屋根から遷座された社が、地域の人たちに守られている。



↑ 酷暑を救う現代の屋根神さま？も



一時間ほど歩き、わが町の氏神さま「神明社」にゴールした。

朝の散歩

↑ ミッドランドスクエア前のシンボルツリー

早朝の散歩をしていて、空気が秋に入れ替わったのを肌で感じた。
いつものコースで、栄から錦、丸の内、名駅まで歩き、柳橋市場で買い物をして家に戻った。





桜通りの銀杏並木は緑が濃いが、実は一回り大きくなり少しずつ秋に向かっている。





その脇に建つ名古屋商大の新キャンパスは、高層のガラス張りで、この辺りのランドマークになっている。
校門に護衛の近衛兵でも立てば、バッキンガム宮殿と見紛うほどの威容だ。



名駅のJRゲートタワーは高層階まで鉄骨が組み上げられ、外壁も一部取り付けられている。
その奥のJPタワーは建物工事が終わり、巨大なクレーンも取り外されているた。
商業施設「KITTE名古屋」は、予定通り来春オープン出来そうだ。



JPタワーの向かいの大名古屋ビルヂングも、足場やクレーンが無くなり、来春のオープン目指して内装工事が進んでいるようだ。



第二豊田ビルは鉄骨が組み上げられ、見るたびに高くなっていく。
ここへは三井ガーデンホテルの入居が決まっている。



第二豊田ビルの裏に柳橋市場があり、この一帯は早朝から活気に溢れている。



場内を巡回したが、天候の影響なのか、いつもより鮮魚は少なく値も高かった。
まだ台風の影響が尾を引いているようだ。

国勢調査のインターネット回答

今年から国勢調査は、インターネット回答が出来るようになり、「回答利用案内」が配布されてきた。
指定のアドレスで「国勢調査オンライン」にログインして、「回答する」をクリックすれば入力画面へ進み、数分間の作業で終わる。



従来のように、調査員との受け渡しの煩わしさもなく、総務省の経費も削減できる良い制度だ。
個人情報は厳格に保護されるとうたっているが、システム上の問題より調査に関わる人たちの守秘義務が厳しく問われるだろう。


↑ 栄小学校

堀川の天王崎橋を渡り、栄小学校から白川公園～大須観音～前津中学を往復してきた。


↑ 白川公園


↑ 大須観音


↑ 前津中学

このコースは、子供の頃の通学路で、中学までは30分ほどかかった。




途中で『久屋大通庭園フラリエ』で食事をしたが、ずいぶん賑わっていた。
去年旧ランの館が、市から民間へ移管され、入園料が無料になった。



園内にはレストラン、カフェ、ショッピングのほか、イベントや各種教室などがを展開して収益を上げている。
損して得とれは、お役人の発想には無かったようだ。

秋の一日を荒子観音寺で円空さんと過ごした

↑ 下園公園

朝の空気も空も秋に変わったが、日中の暑さは夏と変わらない。



今日も荒子観音寺で、円空さんと秋の一日を過ごした。
午前中は先輩から円空仏彫刻の指導を受け、午後は拝観日の手伝いをした。



第二土曜日の午後は、観音寺所蔵円空仏の一般公開日で、各地から拝観に訪れる。



クラブツーリズムのテーマ旅行「月に一度円空仏公開の荒子観音寺と円空初期の傑作を拝観・長間薬師寺」の一行40数人の団体が拝観した。



関西方面からの円空愛好者で、間近で円空仏と対面し、感慨深く拝観していた。



拝観日の目玉になっている、円空仏の体験彫刻は、人数と時間の関係で対応は無理で、一般拝観客だけが楽しんでいった。
秋の行楽シーズンに入り、参拝客も増えていくようだ。

すいとぴあ江南・「円空仏に挑戦」講座

今日も爽やかな秋晴れで、空気も乾燥して、早朝は肌寒く感じるほどだった。



久しぶりにコメダ珈琲店のモーニングでスタートし、「円空仏に挑戦」講座の第4回目が行われる、江南市の「すいとぴあ江南」へ出かけた。





高さ15センチほどの小観音像の課題に取り組み、受講者は木っ端の会会員の指導で、２時間ほどかけて何とか形が出来上がった。



小観音像が早く完成した人は、1メートルほどの聖観音像にも挑戦した。

いつもは、荒子観音寺の教室で先輩から教わる立場だが、ここでは先生と呼ばれたりして随分緊張する。
人に教えるのは、教わるより数倍疲れることを実感した。

台風18号の被害

朝のうちは小雨が降っていたが、天気は急速に回復し、お昼前には真夏のような青空が戻ってきた。



台風の影響もなく、堀川の水量も普通で、花壇の花も鮮やかに咲いている。



荒子観音寺の教室で、円空彫刻の稽古をして きたが、久しぶりの真夏日で汗をかいた。
今日から三日間、円空さんとのお付き合いが続くが、まずまずの天気が期待できそうだ。



帰り道に、中川運河の長良橋から北の方向を見ると、巨大な雷雲と積乱雲が盛り上がっていた。
岐阜方面はまだ不安定な天気が続いているようだ。



テレビから関東や東北南部の水害や、土砂崩れの状況が伝わってくるが、想像を絶する被害の大きさに驚く。
屋根に取り残された夫婦と愛犬が、自衛隊のヘリに救出された瞬間は、思わず涙ぐむほどのシーンだった。



50年に一度とか、観測史上初めての記録的大雨と言われるが、小型台風がこれほどの大被害をもたらすことは、誰も想像できない。

空の上では、何か大きな変化が起こっているのだろうか。
孤立して助けを待つ人たちが、無事に救出されることを祈りたい。

台風18号が名古屋を通過していった

↑ 台風一過の納屋橋

台風18号による激しい雨は、朝方まで続いていた。
刻々と伝わる台風情報によると、知多半島に上陸し名古屋は暴風圏に入ると報じていた。

お昼前には雨が止み、風もおさまって青空まで見えたので、てっきり台風の目に入ったと思った。
一向に吹き返す様子もなく、天気はそのまま快方に向かい、小中校生たちも午後から登校した。



各地で大雨による被害は出たが、台風の本体に見舞われた名古屋は、これといった被害もなく駆け足で通り過ぎていった。



お昼に外出した名駅通りも地下街も、いつもの混雑がないのは、台風を警戒して外出を控えた人が多いためだろう。



最近の台風は頻発する割には、その性格が多様で、気象予報士も 正確な読みが 難かしいようだ。

台風18号が接近中

↑ 増水した神丘公園の池

台風18号は、本州縦断をうかがいながら、中部地方へ接近している。



今朝から激しい雨が降り続いているのは、停滞中の秋雨前線と台風の影響のとのことだ。



テレビで台風情報とともに、飛騨地方では雨と気温の低下で、キノコが一斉にで始めたと伝えている。



マツタケが、1キロ十万円の値がついたというが、とても口にすることはできない。



ほどほどのお湿りでキノコは顔を出すが、長雨と台風のダブルパンチで、 稲作農家は気が気でないだろう。

今頃の時期は、たっぷりと陽光を浴びて、籾は旨味を増し完熟に向かう。
飛騨の山里で米を作っていた頃は、1時間でも多く日照が欲しいと願っていたことを思い出す。
今回は雨台風と言われるが、水没した稲穂の映像は目にしたくない。

「ささしまライブ24」アンダーパス工事

ささしまライブから、新しく出来たオーバーパスを西側に渡ると、街の風景が一変する。


↑ オーバパスから名駅地区を見る
JRや名鉄、近鉄、新幹線、あおなみ線で街が分断され、東側の発展は著しいが、西側は昔ながらの街並みが残っている。


↑アンダーパス工事、太閤側

↑ アンダーパス、ささしまライブ側
アンダーパスや、リニア開業を見込んだ取付道路が完成すれば、東西の分断が解消され、街の発展が見込まれる。









古い民家や長屋、路地など、昭和の名残が漂う太閤地区の風景も遠からず消えていくことだろう。

雨の日曜日

↑ 白川公園

東海地方は、天気予報通り雨の1日となった。



朝の散歩は、小止みになったところで近所を歩いてきた。
白川公園も、納屋橋再開発工事現場も、人影がなく静かだった。


↑ 納屋橋再開発工事現場

いつもラジオ体操や太極拳、ワンちゃの散歩で賑わうが、雨模様の今朝は人っ子一人いない。


↑ 現場のパネル

工事現場は、早朝から工事関係者やダンプカーが出入りするが、雨の日曜日はお休みのようで、現場の状況がよく見えた。



劇団四季劇場は囲いが一部取り付けられているので、解体工事が始まるのだろうか。


↑9月4日撮影

新劇場は名駅南二丁目で、新築工事が始まっている。
名古屋駅から徒歩圏内で、ささしまライブにも近いので、人の流れも多くなりそうだ。

猪高緑地で実りの秋を感じた

↑ 猪高緑地の棚田

今日も晴れ間が広がり、相変わらず残暑が厳しい。


↑塚の杁池



久しぶりに猪高緑地を歩いてきたが、夏から秋への変わり目が、僅かながらの感じられた。



暑さを掻き立てるように鳴いていた、クマゼミがいなくなり、夏を惜しむようにツクツクボウシが鳴いている。




↑ 棚田の水源

棚田の稲穂も色づき、こうべを垂れ始めている。







富有柿の実も大きくなり、間も無くオレンジ色に熟すだろう。



日中は真夏だが、朝晩は涼しくなって秋を感じるようになった。



近郊の里山にも、実りの秋が近づいている。

すいとぴあ江南・「円空仏に挑戦」講座

↑江南市木曽川堤防

今日は久しぶりに青空が戻り、朝から陽光が眩しかった。


↑ 柳橋市場の隣は新築中の第2豊田ビル

散歩の途中で柳橋中央市場に寄り、場内を一巡してきた。



旬を迎えたサンマと梨を仕入れてきたが、サンマは年々漁獲量が減って、最近は大衆魚と呼べなくなっている。
日本が漁獲規制をしても、外国漁船の乱獲で資源が減っているようだ。

秋の果物や野菜も天候不順で、収穫量が減っているという。
味覚の秋の本番を迎えたが、今後の値段や味が気になる。


↑ すいとぴあ江南

江南市の「すいとぴあ江南」で開催中の「円空仏に挑戦」講座の手伝いに行ってきた。





5回シリーズの今日は3回目で、円空彫刻「木っ端の会」の指導で、受講者は小さな迦楼羅像彫に取り組んだ。



完成後は大きな仏像ににも挑戦し、鋸をひいたりノミやナタで彫りながら、少しずつ形が整っていく。
あと2回の講座で完成予定だが、どんな姿になるか楽しみだ。

無料WiFiスポット

↑中川運河長良橋から名駅方面

秋雨前線が居座り、相変わらず天気がすっきりしない。
午後、荒子観音寺の円空彫刻へ出掛ける頃は、本降りの雨になった。


↑ 荒子観音寺のお地蔵さん

中日新聞の朝刊に、「中部地方の観光施設などで、無料でインターネットに繋げるWiFiスポットが増えている。」と報じていた。



外国人観光客の呼び込みや、災害時に役立てるのが目的で、国は整備費を補助して設置箇所を増やそうと力を入れている。
観光都市の整備は進んでいて、先日飛騨高山を訪れた時、WiFが1週間無料で利用できたので重宝した。
スマホやタブレットなどは、料金を気にしないで高速通信を利用できるのでありがたい。

最近はホテルや飲食店、ショッピングセンター駅などは、無料で利用できるところが多いが、エリア全体の接続はまだ少ない。

今後無料で繋がるエリアが増えれば、高い通信料金を払ってスマホ契約をする必要がなくなると思うのだが・・・

五輪エンブレムの白紙撤回

朝のうちは激しい雨が降っていたが、程なく天気も回復し、青空が戻ってきた。



久しぶりの真夏日となったが、桜通りの銀杏並木は、深い緑が少し褪せて、沢山の実を付けていた。



来月の半ばになれば、ギンナン拾いが出来るし、道路が銀色の落ち葉で敷き詰められる。
暑い暑いと言いながらも、季節は少しずつ進んでいく。



新国立競技場の計画見直しに続き、五輪エンブレムが白紙撤回された。
テレビや新聞紙上で盗用や模倣、無断引用の疑いが飛び交っては、「事実無根」を主張できない。



各方面への影響も大きいし、世界に対してみっともないし恥ずかしい。





次々と似た画像が現れるのは、ネット社会の特徴で、画像にしろ文章にしろ、検索機能を使えば誰でも情報は入手できる。
その事実がネットを通じて、瞬く間に拡散されるので、ネット世論は恐ろしい。


↑ 責任者の森さんはどこへ？

世の中が変わっていくのに、五輪担当相の遠藤さんや、組織委会長の森さんに象徴される、古い体質の国家プロジェクト責任者は、密室談合で情報公開をしないまま事を進めている。



司令塔が機能を果たせず、壁になっているようでは、同じことが繰り返されるし、五輪ムードが萎んでしまう。

「Windows10」のアップグレード

激しく降っていた雨が上がったので、栄まで出かけたが相変わらず蒸し暑い。
ソニーストアを覗き、秋山情報を仕入れに「好日山荘」にも寄った。



しばらく山と遠ざかっていたが、最新の装備やウェアを見ると、山行意欲が湧いてくる。



隣の丸善に寄ったら、「Windows10」関連の書籍がたくさん並んでいた。



マイクロソフトはこの最新ＯＳを、「win７や8.1」のユーザーに限り、無料アップグレードできると発表した。
パソコンを開くたびに、「Windows10」無償提供のメッセージが入ってくる。
開いてみると、「このPCでWindows10を利用なれます」に続いて、メモリ要件を満たしている、CPU1GHz以上、プリンターとその他のデバイスやアプリの互換性あり、データとファイルアップグレード可能のメッセージがあり、「予約」へと進める。

このままダウンロードしようと思ったが、取りあえず本を読んで、最小限の知識を得てからにすることにした。



この種の本を選ぶ時に迷うが、我々レベルでは分厚い本は無理で、いつもエッセンスだけの薄い本にしている。

かつて、Windowsの新OSが発売されると、徹夜で並ぶ人気であったが、最近は先を争って飛びつく人が少ない。
GoogleはAndroidを無料で提供し、スマホやタブレットの普及が加速した。
押され気味のMicrosoftが放つ一打は、起死回生に繋がるだろうか。