
今朝は青空が広がり朝焼けがとても爽やかだった。

昼間は知人宅の畑の草取りを手伝ったが、汗がしたたり落ちるほどの暑さになった。

帰りに木曽三川公園にある船頭平閘門を訪れた。

国の重要文化財の船頭平閘門は、明治時代の河川工事により木曽三川
(木曽川、長良川、揖斐川)の分流工事で船の行き来が可能になった。

↑木曽川と長良川を結ぶ水路の上方は長良川

↑水路の先は木曽川

木曽川の下流はゆったりと流れ、まるで海のように広い。

↑水路の船溜まり

水路ではのんびりと釣りを楽しむ人も多い。

↑往時の閘門風景

↑明治の閘門ゲート


屋内には明治時代に使われたゲートや関連資料が展示されている。
ゲートはお城の大手門のように堅牢で重厚だった。
閘門は現在も機能しており、水面の高低差がある木曽川と長良川の水運を
可能にした土木技術は、歴史的にも貴重なものと評価されている。