森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

ミヤマガラスの群れにコクマルガラスが チョウゲンボウ

2013-03-11 | 野山の鳥

 3月9日は、珍しいものをいろいろ見れた日でした。^^

アカゲラを見た後、もう一ヶ所の川へウオッチングに行こうと思っての移動中で、ミヤマガラスの大きな群れを見ました。

300羽以上はいたように思いました。円を描くように舞って、田んぼへ降りました。

 

帰り道にふと電柱を見ると、ミヤマガラスの中に「コクマルガラス」が混じっていました。コクマルガラスを数えると、なんと10羽もいます。

遠いので証拠写真しか撮れませんでしたが、こんなにたくさんの数を見たのは初めてのことで、とてもラッキーでした。

コクマルガラス カラス科 33cm   大きいカラスはミヤマガラス 47cm(ハシボソガラスよりやや小さい)

 

大きい鳥がミヤマガラス 小さい方が、コクマルガラスの暗色型

 

左の鳥は、後頭部が少し白い、淡色型と暗色型の中間型と呼ばれる、若鳥のようです。

全体的にはほとんど暗色型でした。

 

 右の子が何か言い寄っていました。

 

車を降りると、やはり警戒されてしまいますね。

 

 農道から、、背中に赤味があるチョウゲンボウを見ました。

 

さかんにホバリングをして、餌を狙っていました。

 

 

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