●某日。
古文の敬語をまとめはじめる。
講義形式にしようかとも思ったが、量が多くなりそうで撤退。
レジュメと現代語の敬語と問題演習という三本立てでいく。
現代文の項目を充実させたいが、著作権のハードルが高い。
悩みどころである。
●某日。
今回のマジックを趣味とする友人に会うときの新沼研研究会(略称;新沼研)は開催延期にする。
見せたいマジックが増えてきたため。
エリスのリングで三つのマジックを見せる予定をたてる。
そのためにエリスのリングは二本必要になったので、DP製のエリスのリングだけでなく、初めて購入したエリスのリングであるJohnson Products製のやつも使用することにする。
Johnson Products製のエリスのリングはマジックをはじめてまもなくの頃に購入したのではないかなあ。
20余年前になるか。
黒田文彦氏に使い方を習ったなあ。懐かしい。
やっぱね、都会に住んでいる人はディーラーさんがいるお店で買わないと損だよ。
値段に含まれる以上のことが学べるはず。
西日本某地方、いや、某地方都市ですらディーラーさんはいない。半径2~300キロ前後にはいないのではなかろうか。
計測していないし、西日本某中核都市にはいるのやもしれないけれど。
マジックショップのディーラーさんがいる地域が羨ましい。
それにしてもエリスのリングを練習するが下手で困る。
前回、いじったのは何年前だろう。下手すれば10年近くか。
●某日。
「複数の動詞を詠む」俳句を作る。まだ習作の段階だが。
ちなみに今回の「夏井いつきの俳句道場」のテーマ。
一つの動詞を効果的に用いるのでさえ大変なのに複数の動詞を詠むというのは難しい。
紀良京佑氏の「アナザートリック」の練習をする。
妻に見せたところ、好評。初めて演じたせいか、小さな失敗もあったけど。
本番ではミスをしないようにしなくては。
●某日。
マジックを趣味とする友人と会う。
友人は「アナザートリック」のエンディングに感動して喫茶店にも関わらず声を出してしまう。
少々の練習でこの作品を習得できるのは本当にお得。やってみないとこの快感は得られない。
オムニデックはオーソドックスな手順を見せることに成功。
黒田文彦氏の『通販道場 魁・KURODA塾 くいだおれ編』のおかげである。
ついでにコレクションとして、お弁当デックのシューマイ弁当をマジックとしてではなく、物品として見せてみる。
「これでおシューマイ」と言えるんだよと説明すると友人は興味津々。
なんでも友人がマジックを見せるときに「食品シリーズ」が求められるらしい。
もともと、彼が食品を利用したマジックが好きというのもあるが(彼のサンドイッチカードのバリエーションはなかなかのものである)。
この日、彼が見せてくれたベトナム料理のフォーを利用したマジックは面白かった。
しかもクライマックス用のインスタントのカップフォーのミニチュアまで自作までしていた。
本気である。
そこでお弁当デックの「日の丸弁当」バージョンをお薦めした。
まだ、セオマジックさんで扱っていたもんで。
「いいダジャレがあれば買うんだけどなあ」と彼は迷っていた。やはり「これでおシューマイ」のフレーズは偉大か。
そこで私が「これでトランプが消えたらナイスマジックと言ってください。ナイスマジックですよ。まだ消えませんか、あれ消えませんか。あ。ナイスマジックでなくライスマジックになってしまいました」というダジャレを教えてあげたところ、即決で購入を決意した。
ちなみにそれが最後の一個らしくセオマジックさんでは売り切れになってしまった。
なお、先の「ライスマジック」という洒落が出るまでに他人様に迷惑をかけているので反省。
そんな彼に食品系の物といえば、こんなのがあるよと紹介したのが下↓の動画。
パイの実オリジナル作り方
上↑の動画を紹介したところ、喜んでいた。
いろいろと刺激を受けたらしい。
というわけで上↑の動画をご視聴、高評価、コメント、チャンネル登録など、よろしくお願い致します。
・・・・・・・・以下、加筆・・・・・・・・
●本日。
早くも来月にマジックを趣味とする友人にみせるマジックが決まる。
ゆうきとも師が「ゆうきともオンライン」で見せていただいたプラスティック製のジャーマンボックス。
下村知行氏による『インスタ・プリディクション』。
下村知行と野島伸幸氏による「トラベル占い」。
そして一年近く前に計画していた「チョップカップ」である。
企み始めたのが「マジックのリハビリと日記29」であるから11月20日の記事。月日の経つのは早い早い。
チョップカップのことを思い出したのは、マンスリーマジックレッスンショッパーズで発売された『ふじいあきらのチョップカップルーティーン』に刺激を受けたんだね、きっと。
友人に譲るのはプラスティック製のではなく、銅製のやつ。
いい物をあげるなあ、この太っ腹! 誰がデブやねん、と思う方はいらっしゃるだろうが、おいらにとって、いや、他の人も同じかなあ、チョップカップとしては致命的欠点があるのである。
致命的なものとは言え、ワンカップとしては十分使用できるし、チョップカップとしても使えなくはないものなので、プレゼントとしては十分だろう。
ちなみに友人は30キロ近い道中と「マジックのリハビリと日記29」で書いたが50キロ以上が正確みたい。
よく遊びに来てくれるなあ。
あ。そうそう。『ふじいあきらのチョップカップルーティーン』は人気ある商品なんやね。
おいらが見た時点では「在庫希少」になっていた。売り切れも近そう。
皆様は早めにお買い上げなさるといいと思う。
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