国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

マジックのリハビリと日記69

2019-08-28 19:51:34 | マジックのリハビリと日記
●8月24日。

 マジックを趣味とする友人と会う。

 「現在はまっているセルフワーキングトリック」を演じるが、おおむね好評。

 ここで驚いてほしいと思った場所はだいたい驚かれた。そのあたりは成功と言えよう。

 一部、観客への指示を失敗する。マジックは難しい。

 一つは完全に失敗。易しいマジックだと思って油断していた。マジックは怖いねえ。

 途中、雑談で「NHK俳句」の話になったんだが、その号に載った俳句の解説を自分でできなくて、自分で驚く。

 今なら説明できるんだけどなあ。突然、この俳句の意味は? などと聞かれるとすぐに答えられないもんやね。俳句ってそういう側面があるかと思いますが。

 帰宅後、マジックを趣味とする友人からいただいたブドウを食す。うまし。

●某日。

 内田樹様の問題を解く。

 ブログに載せた解答例はできるかぎり易しい解答にしたつもり。解答の意味が分からないくらい難しいというのは避けたつもり。

 今後も東大で出題された内田樹さまの問題に取り組んでいこうかしらん。

 懸賞に当たる。嬉しいもんだ。

●某日。

 『まんぼうイズム for ブサイクマジシャンズ2』を視聴する。

 面白いわあ。マジックを知らない人が見ても面白いんじゃなかろうか。

 マジシャンの方なら多くのことが学べるに違いない。

 対比を使った説明の部分は説得力があるし、実際のバーでのルーティーンなどを見られるだけでも貴重。実際にマジックバーに行けない人間には嬉しい。

 途中、俳句とマジシャンについて、ちょっと語られている。俳句を趣味とするマジシャンって意外と想定できるのかしらん。それともいないから例にしたのかしらん。

 はっ。まんぼう氏がウチのブログを見ていらっしゃるとか。

 んなことないか。

 それにしても俳句がマジックに応用できるかもしれないという視点は刺激的だった、個人的に。

 とにかく全体的に面白かったよ。

 今日から自分の演技を変えてくれるきっかけになるくらいためになった。

 専門用語がたまに出るけど、気にしなければ、マジックを趣味としない人にも面白い。

 マジックバーに行きたくなるやもよ。少なくとも今の私がそう。

●プロマジシャンの方のアドバイスって、素人のマジシャンにとってありがたいよね。

 『ゆうきともオンライン』でも、マジックの見せ方や取り組み方などを学んでいきたいものだ。

 まんぼうさんと違う視点で学んでいけるだろう(共通すればそれはそれで学びになる)。

 今、入会すると月額2580円のところを11月まで月額2000円だし、8月の入会だと「オーディナリーペン3」(価格1500円)がついてくるそうな。

 実質、500円ではないか。

 これは入会しなくては。






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