●文法だからって逃げないで!!
●中学生にある程度受け入れられた話だから。
●連体詞の末尾は「たいした作品」「とんだ災難」という「~た」「~だ」型
「おかしな話」 という「~な」型
「ほんの数分」 という「~の」型
「いわゆる天才」 という「~る」型
「我が国」 という「~が」型
なのである。そこで暗記するために↓下↓の歌を作っていた。
たいしたことないと~口では言ってもぉ
とんだトラブルに
小さな胸痛めたら
あの人たちを呼んでごらん
名前は言えないあるところ
我が国守る正義のヒーロー
連体詞戦隊!(連体詞戦隊!)
タダナノルガー!!
(連体詞戦隊タダナノルガーは悪の帝国フクシアンと戦う秘密戦隊なのだ)
【参考】
第1話「大きい木と大きな木」
第2話「ここにある本とある本によると」
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最終話「双子の兄弟!? 副詞と連体詞」
●とまあ、教室で歌ったり解説していたりしていたのである。
●私が担当していたクラスは文法の識別問題が全国でも上だったのである。
●最終話は以下のような感じ。
フクシアンキング(以下、副詞王)「弟よ」
タダナノルガー「何?」
副詞王「まさか気づかなかったのか。おなじ活用のない修飾語となる自立語だというのに」
タダナノルガー「だが、それならどうして」
副詞王「お前の特徴がわかるか? 『連体修飾語となる』のだ、一方私は・・・」
タダナノルガー「『主に連用修飾語となる』・・・。」
副詞王「そうだ。私も連体修飾ができるのだ。『ずっとしている(連用修飾)』『ずっと昔(連体修飾)』というようにな」
(以下略)
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