湖水地方ウィンダメア湖畔のホテルを出て、お昼にストラトフォードへ。昼食後、この写真のシェークスピアの家を見学、さらに奥さんの実家であるアン・ハザウェイの家も。コッツウォールズにてボートン・オン・ザ・ウォーターとバイブリーを見学してからチェルトナム郊外の高速から近いホテル泊。
**ストラトフォードはシェークスピアの故郷という事で世界中から人々がやってくる。シェークスピアは生きているときから現代にいたるまで英語民族にとってはヒーローだから、その生家も著名な作家などが詣でてガラス窓にサインを残していたりする。実際にオリジナルなのはそのガラス窓ぐらいであると分かっていても、やはり人々は「ここがそうかぁ」と思うわけだ。
かつては当然両サイドにも家があり、道の真ん中にぽつんと独立していたわけがないのだけれど。
このすぐ左となりにシェークスピア・センターがあり、そこで彼の作品にまつわるいろいろな資料を保管してある。ここを通って生家にも入場するのだが、久しぶりにいってみて、見せ方にも一工夫くわわっていておもしろかった。
入場券を求めると「最初にフィルムがあるけど見ていく?」と訊かれた。十五分ほどのものだそうで、忙しいツアーの中でどうしようかと思ったが、「おもしろいわよ」と、受付の方がさらっと言ったので皆さんにも見ていただくことにした。
ディズニーランドのように小さな部屋を三つ移動しながらフィルムが流れる。いろいろなシェークスピア映画の中からセリフが面白いシーンを見せてくれている。なにせ言葉こそが見せ場なので、演じる俳優たちも技量がしっかりある方ばかり。
中でもジュディ・ディンチ(「恋に落ちたシェークスピア」でエリザベス一世女王役をしていた彼女)が、若いころからたくさんシェークスピア劇に出演していた。彼女を磨いたひとつはシェークスピアだったのかぁ~。
**ストラトフォードはシェークスピアの故郷という事で世界中から人々がやってくる。シェークスピアは生きているときから現代にいたるまで英語民族にとってはヒーローだから、その生家も著名な作家などが詣でてガラス窓にサインを残していたりする。実際にオリジナルなのはそのガラス窓ぐらいであると分かっていても、やはり人々は「ここがそうかぁ」と思うわけだ。
かつては当然両サイドにも家があり、道の真ん中にぽつんと独立していたわけがないのだけれど。
このすぐ左となりにシェークスピア・センターがあり、そこで彼の作品にまつわるいろいろな資料を保管してある。ここを通って生家にも入場するのだが、久しぶりにいってみて、見せ方にも一工夫くわわっていておもしろかった。
入場券を求めると「最初にフィルムがあるけど見ていく?」と訊かれた。十五分ほどのものだそうで、忙しいツアーの中でどうしようかと思ったが、「おもしろいわよ」と、受付の方がさらっと言ったので皆さんにも見ていただくことにした。
ディズニーランドのように小さな部屋を三つ移動しながらフィルムが流れる。いろいろなシェークスピア映画の中からセリフが面白いシーンを見せてくれている。なにせ言葉こそが見せ場なので、演じる俳優たちも技量がしっかりある方ばかり。
中でもジュディ・ディンチ(「恋に落ちたシェークスピア」でエリザベス一世女王役をしていた彼女)が、若いころからたくさんシェークスピア劇に出演していた。彼女を磨いたひとつはシェークスピアだったのかぁ~。