旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

ラスベガスの夜景を見ながら空港に到着、翌日ラスベガス出発

2016-08-01 20:19:37 | アメリカ西部

羽田空港を深夜零時過ぎに出発し、ロサンゼルスで乗継。23時出発のUAに乗った

ロサンゼルスを離れ、ロッキー山脈を越え、しばらくすると港湾地帯埋立地のような光が見えてきた↓

いや、こんなところに海があるわけがない。これは、砂漠の中をどんどん拡張されている新興の街の灯りである。人の住むエリアと砂漠の境界線がこんなにはっきり見えるのか。

飛行機が旋回をはじめると、ラスベガスの夜景が地平線いっぱいに広がってきた。

あ、あれはラスベガス唯一展望塔があるストラトスフェア・タワーだ

メインストリート、ストリップ通りの建物も見える。

午前零時をまわり、8月2日になってターミナルに到着。旧知のYさんがお迎えくださった。この車でこれから一週間、アメリカ西部の絶景をめぐる。大型バスよりでは入っていけない国立公園の奥にも行けるし、ちょっとしたストップで動物や風景を楽しめる。少人数8名まででしか催行できないのは、大きな儲けにはならない旅だけれど、旅する人の満足度は高くなる。

***

翌朝、9時に出発。まだ人の少ないストリップとおりを横切る。

街を後に北上してゆく時、右手に金キラのビルがみえた。「あれは?・・・」

「あれがトランプ・タワーです。ラスベガスでいちばんつまらないホテルです。」

という、Yさんの解説に一同大笑い。

さぁ、今日の最初は「炎の谷州立公園」へ向かおう。

 

 

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