アラビア文字は日本文字と同じように書道の大会があるのだそうだ。
右から左へ、流麗に筆が描きだすアラビア文字は、意味がわからなくとも美しい。
今回のガイドさんが、クルーズ船にアラビア習字の先生を呼んでくれた。
まずはアラビア語のアルファベット28文字を、お手本を見て自分で書いてみた。
英語でいう「ABC」です。
アラビア文字は似たような文字が多くて覚えにくい…と思うのはただ馴染みがないからにすぎない。
日本文字だって「め」と「ぬ」、「さ」と「ち」…
それよりもアラビア語のアルファベットには[P]が存在しない。
そのことで納得したことがある。
アラビア語を話す人々はパピプペポを発音するのにとても苦労しているのだ。
ベテランガイドさんでも
「パスタ」を「バスタ」
「ポンド」を「ボンド」と発音してしまうことがよくある。
それはつまり、[P]が存在しないせいだったのだ。
だから「JAPAN」も「ヤバン」と発音するエジプトの人々。
アラ先生に続け文字でなくJAPANを書いていただいた↓
↑上段の右からはじまる。国の名前にはアラビア語の冠詞である「AL」をつける↑
そしてYABANと表記された。
我々日本人は「ヤバン人」です(笑)
アラ先生の華麗な筆さばきを見つめる↓
使っているペンは竹製↓
インクに最適なのは、日本の墨汁なのだそうだ。次回、お会いできる機会があればお土産にしよう(^.^)
↓エジプト伝統のパピルス紙に、各自のお名前をアラビア文字で書いていただいた↓
全員、自分の名前をアラビア文字で書いてもらう
人は「えたいのしれないもの」を疎ましく・恐ろしく感じるものである。
エジプトの旅は古代遺跡を楽しめるだけでなく、日本人にとって「えたいのしれない」、アラビア文字やイスラム教を少しだけでも理解することのできるチャンスなのだ。
少しでも理解することができれば、アラビア文字やイスラム教の世界に生きている人々に親しみを持つことができる。
そういう旅を造っていきたい。
右から左へ、流麗に筆が描きだすアラビア文字は、意味がわからなくとも美しい。
今回のガイドさんが、クルーズ船にアラビア習字の先生を呼んでくれた。
まずはアラビア語のアルファベット28文字を、お手本を見て自分で書いてみた。
英語でいう「ABC」です。
アラビア文字は似たような文字が多くて覚えにくい…と思うのはただ馴染みがないからにすぎない。
日本文字だって「め」と「ぬ」、「さ」と「ち」…
それよりもアラビア語のアルファベットには[P]が存在しない。
そのことで納得したことがある。
アラビア語を話す人々はパピプペポを発音するのにとても苦労しているのだ。
ベテランガイドさんでも
「パスタ」を「バスタ」
「ポンド」を「ボンド」と発音してしまうことがよくある。
それはつまり、[P]が存在しないせいだったのだ。
だから「JAPAN」も「ヤバン」と発音するエジプトの人々。
アラ先生に続け文字でなくJAPANを書いていただいた↓
↑上段の右からはじまる。国の名前にはアラビア語の冠詞である「AL」をつける↑
そしてYABANと表記された。
我々日本人は「ヤバン人」です(笑)
アラ先生の華麗な筆さばきを見つめる↓
使っているペンは竹製↓
インクに最適なのは、日本の墨汁なのだそうだ。次回、お会いできる機会があればお土産にしよう(^.^)
↓エジプト伝統のパピルス紙に、各自のお名前をアラビア文字で書いていただいた↓
全員、自分の名前をアラビア文字で書いてもらう
人は「えたいのしれないもの」を疎ましく・恐ろしく感じるものである。
エジプトの旅は古代遺跡を楽しめるだけでなく、日本人にとって「えたいのしれない」、アラビア文字やイスラム教を少しだけでも理解することのできるチャンスなのだ。
少しでも理解することができれば、アラビア文字やイスラム教の世界に生きている人々に親しみを持つことができる。
そういう旅を造っていきたい。