旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

カトマンズ盆地から見るヒマラヤとエベレスト・マウンテンフライト

2020-06-15 08:45:13 | ネパール
2005-2010《手造の旅》ネパールより
「神さまはあそこから見ている」言葉にしなくてもそう感じさせる荘厳さ

カトマンドゥ盆地内の少し高台に位置するキルティプルの街から夕焼けのヒマラヤ
※キルティプルについては別に書きます
↓盆地の中央部のバグダプルから↓



↑こちらはカトマンドゥ国際空港から
国内線のフライトが何時間も遅れた時、空港のテラスから飽きずにながめていたことがあった。

↑ナガルコットの丘にある「クラブ・ヒマラヤ」ホテルの朝食で

ここのテラスから見るヒマラヤも美しいのだが、
「もっと近くから見たい」と思うのが観光客の心情。
では、エベレスト・マウンテン・フライトに乗らなくちゃ。

夜明けの霧に沈む盆地から飛び立つ

霧を抜けるとくっきりした青空。

七千メートル級の山脈が白く光っている

山脈を左手にしばらく飛ぶ。

↑二つの頂上をもつおもしろいかたちの山はガウリシャンカル。
シヴァ神と妻のパールバティ神が住む山とされる。
水晶がとれるのだそうだ。

全席窓側だから心配ない(^.^)

↑チョーユー山は8201m(世界第六位)

順番にコックピットまで入れてくれる
チョモランマ(エベレスト)はいずこ?
ひときわ高く黒く、ピラミッドのように見えてくるのがそれ↓


フライトがどこまで近づくことができるのかはその日の状況による。
見え方も違う。他日は頂上に雲をたなびかせていた↓

もう少し近くを飛んだ時も

自分の足で登ることはできなくても、世界最高地点を目のあたりにすると達成感がある。
と、機内販売がはじまった!

Tシャツ、なんて書いてあるの?

「私はエベレストには登らなかった、でも、心で触れてきた」
ぺらぺらですが(笑)買っちゃいました

このTシャツはしかし、いつもあるわけではありませぬ

搭乗証明書。約一時間のフライト。
上空の気象条件によっては空港で長く待たされることもあります。



コメント
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