旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

ポカラのペワ湖、山岳博物館

2020-06-22 16:45:05 | ネパール
2005-2010《手造の旅》ネパールより
ポカラからアンナプルナ山系が神々しく見える

ヒマラヤの山並みを楽しみたければ冬にいかなければなかなか見えない。
ここは海抜800mほど。海抜1300mのカトマンズよりずっと暖かい。

サドゥー(ヒンズー教の修行者)の水浴も気持ちよさそうに見える。

遠足?の子供たちと同じように、我々もボートに乗ろう。

湖の面積は5㎢ほどとこぢんまりしている。

湖の対岸にあるちょっと良い感じのカフェレストラン「ライチ・ガーデン」へ
※「トラベルコちゃん」のページに2010年に書いたページはこちら



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湖から街の方へもどりビンドゥバシニ寺院へ

黒い女神カーリーを祀っている、ポカラでいちばん由緒ある寺。

結婚式が行われていた。

まさにクライマックス?



2001年の「事件」で亡くなった王夫妻が手を合わせている像。
傘のようになっているのは多頭の蛇神ナーガ。
***
シャングリラ・ヴィレッジ・ホテルにチェックインして


近くの山岳博物館まで歩いていこう
途中にちょっと良い感じの新しい家が建つ

「これはイギリス軍で出稼ぎしたグルカ兵が建ててるんですよ」とガイドさん。

おりしも、トピ帽をかぶったグルカの人がとおりかかり、話しかけてみるとそのとおりだった。
こんな過積載のバイクもとおりかかる。
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山岳博物館は広い敷地がある

敷地内にマチャプチャレの模型まである

ほんものに登れる人はそう多くはないから、ここでのぼっておきましょ(^.^)



館内は体育館のように天井が高く広い。
自然から人類学・歴史まで幅広く展示してある。

雪男についても、こんな模型があった。


1900年に、チベットへの途上でネパールに滞在していた河口慧海についても。
※彼についてはマルファ村を訪れたジョムソンへの旅のところで書きます
コメント
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