旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

2006年ニースのカーニバル

2020-11-05 07:09:24 | フランス
2006年フランスの旅より
ニースの海岸を、すんごい迫力のヤツらがやってくる


ディズニーランドでもこうはいかない。

年に一度のカーニバルだからこそ(^.^)

↓観覧席の入場券↓2006年は22ユーロだった↓

※2013年の時のブログはこちらからごらんいただけます
傾斜があるのでどの席からもよく見える。

↑ゾーンT4からとなりのT5を見たところ↑

最前列もよいけど、怖い?いろんなものが飛んでくることもあるし(笑)

「バタイユ・ドゥ・フルール=花合戦」だから

ミモザの花が投げられる。


チキチキマシーンのケンケンまで!


夕方までたっぷり楽しんで、

カフェで軽く夕食。南フランスらしいファルシとベニエ。

暗くなった街を歩きながら別のパレードを楽しもう。

政治風刺の人形がたくさんあるのもフランス的。

シラク大統領と握手しているのは...UKのトニー・ブレアですね。
にこやかに握手しつつ、後ろ向いて鼻をつまんでいる。

↓これは、ドン・キホーテとサンチョ・パンサ?

首相ドン・ビルパン(Dominique de Villepinをもじり)と
内相サルコ・パンサ(Nicolas サルコジ Sarközyのもじり)
日本伝統の祭りでもこういう政治風刺をやってみてはどうだろう?
青森のねぷたに菅首相…あんまり見たくないですか(笑)
ニースのカーニバルは百年以上の歴史があるがずっと反骨精神を持ち続けている。

バカボンのパパに見えてしまうこの人が誰かはわかりませんでした(笑)


2021のカーニバルがどうなるのかは予想もつかないけれど、
復活したらぜひぜひ《手造の旅》でもう一度だけでも訪れたいニースのカーニバルだ(^.^)

コメント
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