KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

レストランのサービスとは

2005-08-08 22:50:12 | 日記・エッセイ・コラム

 昼食でとあるファミレスに入った。仕事仲間と3人で入り、同じランチを3人とも注文し、程なくして料理が来た。しかし、料理はひとつしか来ず、ウェイトレスは何も言わずレシートを置いていき、そのまま隣の席へ料理を運んでいったのだ。この行動にぼくらは最初「?」と思っていた。

 それから20分経っても次の料理が来ない。しびれを切らした同僚が大声で「どうなってんだ!」と、呼び寄せたマネージャー(だと思う。初老で、ちょっとおろおろしていた様子の男)を怒鳴りつけた。すると「すみませんこちらの手違いでして、いま大急ぎで作らせますので・・・」置いていたレシートを回収し、そそくさと戻っていった。今から作るっていうのはどういうことだ!?それから10分後、ようやく料理がきたが、ぼくも怒鳴った同僚も怒りが収まらなかった。そのとき、隣のテーブルに座っていたご夫婦から、「頼んだ料理が違う気がするんですが・・・」。そう、ぼくらが頼んだ料理の残り2つは、隣のテーブルにあのウェイトレスが運んでいたのだ。食べた後で気が付いたという隣のご主人、何とも呑気なものだ。怒りのやり場が無くなってしまった・・・。

 レストランにおけるサービスはどうあるべきか?今日の出来事から考えられるのは、料理を間違えずに運ぶのは当然として、もしもの不手際があった際にも、如何に早く善処できるか、ということだと思う。レシートは、少なくとも注文した料理が全て揃ってから置くもので、途中で置いていくのはやっぱりおかしいのではないか?「もうこのテーブルへのサービス(料理)は終わりました」と言っているようにも思えてならない。

お客様の不満を貯めないよう務めること(顧客満足)が重要である。これはサービス業に限らず、すべての業種に当てはまる、きわめて当たり前のことと思うのだが。

・・・会計で先のマネージャーから「お詫びのしるしです」といって、ドリンク無料券を貰ったが、今は使おうという気にとてもなれません。

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