KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

最後の銀座線(?) パート3

2016-03-03 22:47:58 | Railway&RailwayModels
急な出張で2~3日バタバタしてたので少し更新が空いてしまった。
今回もまた前回の続きですが、やや駆け足で。

犬吠から乗ったデハ1001号の臨時列車で、笠上黒生(かさかみくろはえ)まで移動。
銚子方面からの列車と交換。


この駅は別名「髪毛黒生(かみのけくろはえ)」。駅名票の隣にちゃっかりシャンプーの広告が。

駅の隅に、かつて「澪つくし号」に使われたトロッコ客車が、かなり朽ちて置かれている。

このポイントマシンは今も動くのだろうか?油をさしている様子なので、動くのだろう。

20分ほど待って、銚子、外川両方向から列車がやってきて再びこの駅で交換が行われる。


この並び、どこかの渋○駅を連想させる・・・?
緑の定期列車でふたたび銚子方面へ。降りたのは初めての「観音」駅。

小ぢんまりとしたかわいらしい駅舎だ。パート1で買ったたい焼きはこの駅にあるたい焼き屋で売っているもの。


最後は線路沿いを歩きながら、デハの最後の走りを見納める。



数百メートルほど歩いて、元の仲ノ町まで戻ってきた。
駅に戻ると、今度は人の行列ができている。じつはこれが今回の目的でして。

駅の入場券を買って、車庫に入り、

その日の運用を終えたデハ1001号と、前年引退した1002号の並びで撮影会が行われた。


もちろん、デキ3(電気機関車)や、


そして、今回デハ1001の引退と引き換えに、3月デビュー予定の新車も。
この時はまだ塗装の作業中で、作業員が出たり入ったりをしていた。

銚子の海を連想させる、スカイブルーが鮮やかに。化粧直しの完成が楽しみ。
こちらのデビューを待ってから引退させたほうが運用的にもよいと思うのだが・・・。


おつかれさまでした。
コメント
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