前回の青梅訪問で、意外な収穫(!)がありましたので、今回はそのはなしを。
「昭和幻灯館」の、入ったところにあるグッズ売り場に、平積みになっておいてあった。

昔、アニメで「滝田ゆう落語劇場」ってのがあって、これがまた面白かったもので。
(ただこのころ、すでに作者の滝田ゆうさんは故人となられてましたが・・・)
また、家に落語全集のレコードがあり、プレーヤーがあったのでそれを聴いてたのもさらに落語への興味を増した一因でもあるけれど。
「そば清(蕎麦の羽織)」「片棒」「抜け雀」「船徳」・・・アニメで印象に残ってて今もかすかに憶えてるこれらの話の原作が読めるとあって、残り少ない財布の中身を空にする覚悟でエイッ、と購入。
で、やっぱりこれが予想通りに面白い。思えば、これをきっかけに、それまでただ噺家が座ってだだ喋り(失礼!)しているだけのつまらない演芸(失礼×2)と思っていた落語というものが急に面白くなりはじめたわけで。以降、たまに演芸番組(「○点」にあらず・・・)で落語を見ていて、知っている話を聴いたりすると、面白く話すかそうでないかで、落語家を色眼鏡で見てしまうようにも(^^;
まだ現時点で、全話読み切ったわけではない。今後この本の中で、まだ読んでなくてさらに面白いと思うものがあったら紹介するかも・・・。
「昭和幻灯館」の、入ったところにあるグッズ売り場に、平積みになっておいてあった。

昔、アニメで「滝田ゆう落語劇場」ってのがあって、これがまた面白かったもので。
(ただこのころ、すでに作者の滝田ゆうさんは故人となられてましたが・・・)
また、家に落語全集のレコードがあり、プレーヤーがあったのでそれを聴いてたのもさらに落語への興味を増した一因でもあるけれど。
「そば清(蕎麦の羽織)」「片棒」「抜け雀」「船徳」・・・アニメで印象に残ってて今もかすかに憶えてるこれらの話の原作が読めるとあって、残り少ない財布の中身を空にする覚悟でエイッ、と購入。
で、やっぱりこれが予想通りに面白い。思えば、これをきっかけに、それまでただ噺家が座ってだだ喋り(失礼!)しているだけのつまらない演芸(失礼×2)と思っていた落語というものが急に面白くなりはじめたわけで。以降、たまに演芸番組(「○点」にあらず・・・)で落語を見ていて、知っている話を聴いたりすると、面白く話すかそうでないかで、落語家を色眼鏡で見てしまうようにも(^^;
まだ現時点で、全話読み切ったわけではない。今後この本の中で、まだ読んでなくてさらに面白いと思うものがあったら紹介するかも・・・。