KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

青梅に来たのだ パート1

2016-03-20 21:07:58 | Railway&RailwayModels
 お彼岸(とカレンダー見るまで気付かなかった・・・)の今日、東京でもまだ行ったことのない、青梅に行ってきました。

家から1時間半で行ける、ということも初めて知ったわけでして。

広い構内だ。

駅の改札を出ると、なぜか「バカボンのパパ」がお出迎え。この理由は次回明らかにするとして・・・。


まるで「昭和」の時代にタイムスリップしたような駅前。


最初の目的地に向かう途中、山道に近いようなところを登っていくのだが、

まだソメイヨシノもほとんど咲いていない・・・おそらくあと数日~1週間ほどすると様子がまた変わるのだろう。

これを登って着いた先にある、「青梅鉄道公園」。


昨日の雨天から一転、春の日差しと生暖かい風が吹き、まさにお出かけ日和だ。
小さいおこさま連れた親子が多く遊びに来ていて、賑やかな声が絶えない。
入って一番最初に目にするのは、もはや御存じデゴイチ(D51)。


旧型国電クモハ40と、タンク機関車の代表、C11の1号機も。


明治期のタンク機関車をはじめ、


大正期からのハチロク(8620)、キューロク(9600)も




そしてめずらしいことに、動輪が5つもある、E10なんてのも。



これは、幼き日にたぶん見ただろう、ED16電気機関車。

奥多摩から石灰石を運搬する貨物列車に使用された。

階段を下りると、まだ公園が続いていて、こちらには新幹線(0系)が置かれている。



子供用の遊具にも新幹線が?

で、これは何だろう?


1時間ほど滞在したところで、昼時になったので、元来た道を下り、町中へ。

その途中に、こんな「いかにも昭和」な感じの建物を見つけた。



「夏への扉」という名のカフェらしい。カレーのいい匂いがなんとなくするので、入ってみた。

ということでランチは、チキンカレーとサラダ。


食後にかぼちゃのケーキと、コーヒーも。


食事おわって、店の人に建物のことを聞いてみたら、昭和8年頃から続く眼科の病院(オーナーが眼医者さん)だったとのこと。その後耳鼻科になり、そして現在のカフェに変遷していったという。

古い建物だから隙間風が多かったり、すぐ近くを電車が通るたびにガタガタ揺れてお困りでしょう、とおっしゃったものの、このような建物が残っていること自体が貴重だと思いますよ。

・・・というところで、続きは次回。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする