KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

がんばれC10!! パート3

2016-03-17 21:21:23 | Railway&RailwayModels
前回の続き・・・の前に、前回(パート2)のサブタイトルに「!」マークをつけ忘れていたので、今回その分多く「!」をつけてみました。

ではでは本題。
まずは、先に出発するC11牽引の列車を沿線から見送る。

C11の除煙板は、九州仕様のいわゆる「門デフ」というやつだ。
保存車で見られたり、前にはばんえつをけん引するC57にも装備していたもので、やっぱりカッコイイな。

千頭駅に戻る。
前回載せ忘れたが、千頭駅に小さなSL博物館のようなものがあり、そこにこんな額が。

いいこというなぁ・・・?
復路はまず、各駅停車に乗る。元十和田観光、元々、東急の7200形。


東京から青森へ、そして静岡に渡った、流転の車両。
しかし吊革に、その出身地の面影が。

フェスタを愉しんだ人たちで、2両の小さな車両はたちまち満員に。
揺られながら、途中の「塩郷」で下車。

こちら側の顔を見れば、あぁあれだと、すぐわかる。

下車したその目的は、この駅の近くに架かる「吊り橋」。

高さは最大で10メートルはあるという。
線路と道路を見下ろしたところ。


踏み板は、大人ひとりがようやく歩ける幅しかない。ところどころ広くなっている箇所ですれ違うようになっている。
渡る途中で振り返ると、絶景が。


その時、ちょうどC10牽引の、SL列車がやってきた。高めの警笛を山いっぱいに響かせて、ゆっくりゆっくり通過していく。






撮影し終えて駅に戻って、次の列車を待つ・・・特に動きなし。
待つこと20分。


電気機関車牽引の客車列車が来た。これがこの日最後の目的。
なにしろ「普通列車」扱いなので、急行券なくても乗れる。そのためか、座席はすでに満員。

さらに、途中駅からどんどん人が乗ってくる。なので、客室の外の、ドア前のデッキにずーっと立ってたような。駅に着くたび、車掌がドアの前に来て手動(!)で開け、客扱いをしてまた出発するやドアをバタンと閉める。自動ドアが当たり前の現代において、この光景を見るのはある意味貴重かも。

終点の新金谷で下車。

ここでやっと、客車を撮影できた。千頭駅構内にいた、はつかり色のスハだった。

この後、新金谷のプラザロコに、知人が売り子やっているというのでちょっと訪問し、
喋っていたら、次の電車に乗りそびれてしまった・・・!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする