3連休の最終日は、ひさびさに保存SLを見に行きました。
場所は三島の楽寿園。そう、うちからほど近いところにSL保存機があるのだ。それを知ったのも最近だし、楽寿園もまだ1度も行ったことはなかったのだ。近い場所だとそのうち行けるだろうと思ってなかなか足が向かないものだったりする。
メインの建築物、楽寿館。
手前に広がるのは小浜池という、富士山からの湧水によってなりたつ池だそうだが、ここ数年はからからに乾いてしまっている。岩肌は富士山が噴火したときの溶岩という。
でもって、本来の目的であるSLは、園の隅っこのほうに・・・いた!
C58なんだけど、なんか格好悪くみえてしまう・・・。
そういえば、先日新津に行ったとき、鉄道資料館の方がこんなこと言ってたのを思い出した。
「SLってのは、火が入って動いてナンボのもので、たとえレールの上に載っていたとしても、火が入っていないとホントみずぼらしい。動かないSLはほとんど死に体、あるいは鉄の塊だ」
・・・何となく分かる気がする。だから、復活した蒸気は今も人気なんだな。
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