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2019年夏の旅~パート1・飯坂電車・飯坂温泉編

2019-08-15 12:25:10 | Railway&RailwayModels
 一昨日~昨日まで(8/13~14)、ひさしぶりの乗り鉄旅行してきましたので、今回から数回に分け、その報告をばいたしたく。

1日目の朝7時半、東京駅にいました。

何年ぶりかの、東北新幹線乗車。しかも車両はE5+E6系。

ただし席は普通車、列車も「やまびこ」。これで目指すは・・・

初下車となる福島!


ここから、福島交通(飯坂電車)に乗り、飯坂温泉を目指す。


阿武隈急行線と、改札、ホームを同じにしている。

駅名標も、阿武隈急行と、

裏面の福島交通は、こうなっていた。

福島交通の車両は、元東急車の1000系。といっても、正面は一新され、赤帯もないのでそれとはなかなか気づかないが。

車内はなんか見覚えのある、ベージュとオレンジが交互に配置されたシートだ。

10時ちょうどに発車。
最初の2~3駅はJR線と並行して走り、JR線をオーバークロスした後は、飯坂温泉へ、進路を北に向けて走る。

途中の桜水駅で下車。乗った列車がこの駅止まりだったためだが。

広い構内に車庫と工場があり、駅を出てそれらを見ると、

なつかしの7000系。惜しくも今年3月で引退してしまった。まだ走っていた時に乗りに行きたかったが、ついに乗車はかなわず(_ _;

駅に戻る。

この日も猛暑に近い高温で、わずかな時間でも、外を歩き回るのは大変だ。

改札の上に、電車の接近表示器があり、出発した駅がランプで表示(福島方面は「いおうじまえ(医王寺前))される。

飯坂温泉行きの列車に再び乗る。少しづつ上っていき、摺上川の鉄橋を渡り、飯坂温泉駅に終着。

改札を出ると、なんとなく昭和レトロ感が残るきっぷうりば。

駅舎は近年改装されたようだ。


街を少し歩く。この先に、足湯ができそうな場所があるのを地図で見つけたもので。

・・・あれっ。看板にも「足湯」って書いてあるのだが。

近くには神社と、浴場がある。

階段を上がると、旧堀切邸という、ちょっとした広場があり、ちょっとしたミニコンサートもやっていたが、入口だけちょっと見ただけだった。

30分後には駅に戻り、電車でまた福島へ戻らないといけない。しかし朝からの移動や、気温上昇で、体中汗ダラダラ、一刻も早くさっぱりしたいと思い、

先ほど見た浴場、「鯖湖湯」に飛び込み、入湯料200円と、石鹸、タオル代300円を払ってそのまま入湯。

俳人、松尾芭蕉が飯坂に立ち寄った際、この湯(鯖湖湯)につかったと伝わっているそうだが、そんなことに思いをはせる暇などなく、とにかく汗を流したかった。

入ってて気になったのが、バスタオルがなかったことだったが、持ってきていた汗拭きタオルと、先ほど購入したタオルをなるべく濡らさないように使うことで何とかしのぐ。

いや~、生き返った。

番台にいた女性の主人に足湯のことを話したら、「それでしたら上にある「旧堀切邸」にありますよ」・・・もっとよく見ておけばよかった。
そうこうするうち、電車の時間が迫っているので、駅へ戻り、

復路の福島行に乗車する。

頭(髪の毛)は、まだ乾ききっていなかったが、電車のクーラーの風にあてれば自然に乾くだろうと、福島まで戻る数十分間、車内を脱衣所(服は当然、脱ぎません!)がわりに座席に座っているうちに、ちょっとうとうと・・・。


つづきは次回へ(今回から試験的にハッシュタグつけてみました)。

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