KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

龍・流訪問記 パート2

2016-02-02 22:32:35 | まち歩き
前回の続き。我孫子から常磐緩行線で馬橋まで移動。降りてすぐ目の前に飛び込んできたのは、


ワムハチ!


そして、これから乗る流山線。


今は「流鉄(りゅうてつ)」という会社になったが、昔の「総武流山電鉄」のほうがカッコ良くていいなと思ったものだ。なんとなく「りゅ○けつ」をイメージしてしまいがちで。

馬橋駅ホーム屋根は、木製柱が林立。

対面の常磐緩行線には、いまだ現役のメトロ6000の姿が。

ところで、流鉄の車両はすべて元西武101系。5編成あって車体色がそれぞれ違い、名前が付けられている。先ほどまではオレンジの「流星」。次にやってきたのは黄色の「なの花」だが、



アニメのキャラクターらしいデザインのヘッドマークがついている。
同行していたメンバーの法円坂さんが、「この漫画が原作だよ」と教えてくれた。


それは、「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(以下「ろこどる」)」というマンガで、アニメもやっていたらしい。

ヘッドマークにもあるが、今年は流山線が開業して100年になるというので、このマンガとのコラボレーションが実現したようだ。ちなみに「ろこどる」は「ローカルアイドル」のことで、彼女たちの住む「流川市」で「流川ガールズ」というローカルアイドルをやっているとのこと。
ちなみに市の特産品はミリンなんだとか・・・これってもしや?

電車が発車すると、車内放送がそのキャラクタでもある「ななこ」の声だった。熊○の「ケ○ロ電車」以来の衝撃。レールの関係で車体が揺れる中、次駅案内や流山の豆知識を教えてくれる。

十数分で、終点の流山に到着。


ホームの反対側には、同じく「ろこどる」のヘッドマークを付けた車両が。


そして流山は駅の先に検車区があり、休憩中のほかの車両を見ることができる。


駅を出て上からも。小レイアウトのモデルになりそう。



ここから次の目的地、流山総合運動公園までは、少し距離があり、利用できる交通機関もないのでみんなで徒歩移動。

電車移動でちょっと体が鈍っていたところでは、ちょうどいい運動量だったか。真冬なので厚着してて、少々動きづらかったが。

20分ほど歩いて、つくばエクスプレス(TX)線の高架をくぐると、


到着。
ここでは、D51初期型(通称ナメクジ)と、

流鉄でかつて走っていたガソリンカー「キハ31」。全長わずか9.2m。

ガソリン動力で走っていたのは電化されるまでの戦中戦後のことで、その後は客車扱いをしていたんだとか・・・。


その後は、TX線の「流山セントラルパーク」駅から、


夜の部会場の秋葉原へ一直線。朝から歩き続けて、車中ほとんど爆睡・・・(_ _;

・・・
そして夜の部参加者も加わって飲み会。料理はあんこう鍋!


あらためて、今回の旅行&飲み会を企画した伽枕流くんと松江製麺所さんに感謝。
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