前回のつづきです。
電車内で忘れたカメラも無事戻ってきたところで、奈良の寺社巡りを開始。まずは東大寺からです。
・・・と、その前に、奈良の地図を。
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『奈良編1 東大寺』
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『<解説>
聖武天皇の発願により建てられたもので、全国の総国分寺として君臨している』
全国にある国分寺の中心的存在、という意味での「総国分寺」と、いうことです。
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『東大寺大仏殿:世界最大の木造建築として有名だが、現在のものは1709年に再建。本尊の「大仏さん」も、世界最高級のブロンズ像である』
大仏様の写真がない・・・撮っていなかったのか使えなかったのか??
大仏および大仏殿(金堂)は、8世紀に建立、開眼供養がなされたが、1180年に、平清盛の息子重衡による兵火により大仏、および大仏殿が焼け落ちてしまう。鎌倉時代に復興、再度開眼するものの、こんどは1567年に松永久秀らによる「松永・三好の合戦」において再び大仏殿は炎上し、以後大仏は野ざらしの状態に。この話は、SFではあるが筒井康隆の小説「筒井順慶」にも登場する。
添付の拝観チケットには、大仏および大仏殿のサイズが記載され、
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裏は東大寺の解説が日本語と英語で記されている。
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『南大門:両側の金剛力士像は、運慶、快慶が3か月で作ったと言われる鎌倉時代の代表作』
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『金剛力士像(阿形):ただ今復元工事中』
口を開けているので阿形です。訪問当時、建造以来初めてといわれる修理の最中で、1988年から5年間かけて行われました。
『その他、聖武天皇の遺品を収めた正倉院、三月堂(法華堂)など、』
写真が残っていないことから、見なかったのかも。東大寺は広すぎて全部見切れなかったかなぁ・・・?
『<ひとくち感想 Vol.4>
遠くから見ても大きい大仏殿、そして中の大仏。昔の人は、かなり長い年月をかけて完成させたのか、という思いだった』
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『奈良編2 春日大社』
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『<解説>
藤原氏の氏神様をまつったところ。春日の杜の深いところに、南門、四棟の本殿、宝物殿がある。南門に続く回廊には、1,000基もの灯篭が並び、表参道の石灯籠約1,800基とともに、春日大社のシンボルとなっている』
本殿は四棟並んで建てられ、「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」「経津主命(ふつぬしのみこと)」「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」「比売神(ひめがみ)」がそれぞれ祀られている。
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『石灯籠』
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『南門:奥に本殿、宝物殿がある』
南門から先、本殿前までの参拝には拝観料(¥500)が必要で、この時は入らなかったのかも。
『<ひとくち感想 Vol.5>
ここは奈良公園の一部で、とにかく本殿までの距離が長い。両側の石灯籠も、数えきれないほどえんえんと続いていた』
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今思うとおそらく逆かもしれない(^^;
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『奈良特別編 神仙境』
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『ここは、奈良コースのチェックポイント兼昼食場所である。ここでひとまず昼食を摂ることとした。この神仙境、もとは食堂とお土産屋であったので、色々とお土産も買っていった』
このアルバムが見つかって最初に見返した時、「はて、神仙境ってお寺あったっけ?」と素で思ってしまったが、本文を読んで納得。本文にもある通り、奈良旅行の班は、チェックポイントとしてここに来て、昼食を摂ることになっていた。
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絵から判断するに、松花堂弁当のような・・・?
『奈良公園を歩く』
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『奈良公園はとにかくシカが有名。シカせんべいも1袋100円で売っていた』
シカ煎餅買ってみんなで与えていた。ひとくち感想にもそのことが。
木の陰にいる女子生徒はウチの班の子のようだ。
『<ひとくち感想 Vol.6>
奈良公園内のシカはよくなつく。せんべいを与えようとすると数頭が一度にやって来たこともあって、抜け出すのが大変だった。』
独特のニオイも大変でした・・・最初の間だけでしたが。
イラストの手帳にはVol.5とありますが、Vol.6の誤りですね(^^;このころからすでに正確な数を数えられない(!?)ことが露呈されるとは・・・!
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ということで、今回は奈良編の前半でした。つづきは次回。
電車内で忘れたカメラも無事戻ってきたところで、奈良の寺社巡りを開始。まずは東大寺からです。
・・・と、その前に、奈良の地図を。
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『奈良編1 東大寺』
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『<解説>
聖武天皇の発願により建てられたもので、全国の総国分寺として君臨している』
全国にある国分寺の中心的存在、という意味での「総国分寺」と、いうことです。
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『東大寺大仏殿:世界最大の木造建築として有名だが、現在のものは1709年に再建。本尊の「大仏さん」も、世界最高級のブロンズ像である』
大仏様の写真がない・・・撮っていなかったのか使えなかったのか??
大仏および大仏殿(金堂)は、8世紀に建立、開眼供養がなされたが、1180年に、平清盛の息子重衡による兵火により大仏、および大仏殿が焼け落ちてしまう。鎌倉時代に復興、再度開眼するものの、こんどは1567年に松永久秀らによる「松永・三好の合戦」において再び大仏殿は炎上し、以後大仏は野ざらしの状態に。この話は、SFではあるが筒井康隆の小説「筒井順慶」にも登場する。
添付の拝観チケットには、大仏および大仏殿のサイズが記載され、
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裏は東大寺の解説が日本語と英語で記されている。
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『南大門:両側の金剛力士像は、運慶、快慶が3か月で作ったと言われる鎌倉時代の代表作』
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『金剛力士像(阿形):ただ今復元工事中』
口を開けているので阿形です。訪問当時、建造以来初めてといわれる修理の最中で、1988年から5年間かけて行われました。
『その他、聖武天皇の遺品を収めた正倉院、三月堂(法華堂)など、』
写真が残っていないことから、見なかったのかも。東大寺は広すぎて全部見切れなかったかなぁ・・・?
『<ひとくち感想 Vol.4>
遠くから見ても大きい大仏殿、そして中の大仏。昔の人は、かなり長い年月をかけて完成させたのか、という思いだった』
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『奈良編2 春日大社』
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『<解説>
藤原氏の氏神様をまつったところ。春日の杜の深いところに、南門、四棟の本殿、宝物殿がある。南門に続く回廊には、1,000基もの灯篭が並び、表参道の石灯籠約1,800基とともに、春日大社のシンボルとなっている』
本殿は四棟並んで建てられ、「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」「経津主命(ふつぬしのみこと)」「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」「比売神(ひめがみ)」がそれぞれ祀られている。
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『石灯籠』
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『南門:奥に本殿、宝物殿がある』
南門から先、本殿前までの参拝には拝観料(¥500)が必要で、この時は入らなかったのかも。
『<ひとくち感想 Vol.5>
ここは奈良公園の一部で、とにかく本殿までの距離が長い。両側の石灯籠も、数えきれないほどえんえんと続いていた』
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今思うとおそらく逆かもしれない(^^;
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『奈良特別編 神仙境』
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『ここは、奈良コースのチェックポイント兼昼食場所である。ここでひとまず昼食を摂ることとした。この神仙境、もとは食堂とお土産屋であったので、色々とお土産も買っていった』
このアルバムが見つかって最初に見返した時、「はて、神仙境ってお寺あったっけ?」と素で思ってしまったが、本文を読んで納得。本文にもある通り、奈良旅行の班は、チェックポイントとしてここに来て、昼食を摂ることになっていた。
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絵から判断するに、松花堂弁当のような・・・?
『奈良公園を歩く』
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『奈良公園はとにかくシカが有名。シカせんべいも1袋100円で売っていた』
シカ煎餅買ってみんなで与えていた。ひとくち感想にもそのことが。
木の陰にいる女子生徒はウチの班の子のようだ。
『<ひとくち感想 Vol.6>
奈良公園内のシカはよくなつく。せんべいを与えようとすると数頭が一度にやって来たこともあって、抜け出すのが大変だった。』
独特のニオイも大変でした・・・最初の間だけでしたが。
イラストの手帳にはVol.5とありますが、Vol.6の誤りですね(^^;このころからすでに正確な数を数えられない(!?)ことが露呈されるとは・・・!
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ということで、今回は奈良編の前半でした。つづきは次回。
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