Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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本日ボディ塗装まで

2013-04-04 21:20:25 | Bluebird 1933
本日は良い天気で気温も結構暖かく穏やかな日和でしたね。
明日もこの天気が続きかなり暖かい一日になるようです、その代わり週末は大荒れという予報が出ていますが果たしていかがな物でしょう・・・。

一昨日ピンポイントでパテを入れましたね、本日はそれを研いで面を出してボディカラーの塗装の準備をします。
大きく下地が出た部分はもう一度サフを薄く塗って密着を上げます。
ほんの僅かならそのまま上塗りをしても問題ないですね。

フロントノーズの両サイドに有る三角形の切り取り部分はここで準備をしていた三角形のパネルを接着します。
この時点での接着は接着部分がサフで埋ってしまいメリハリが効かなくなる事を嫌っての話です。

ボディカラーを塗る準備が完了しましたのでいよいよボディカラーの調色をいたします。
今回は数日前に書いた通りモノクロ写真しか有りませんので色味が全くわかりません、しかし今回の製作にあたってご依頼者の方に2つの完成品のブルーバードをお預かりしております。
一つは1932年の車体でブルーバードのモデルとしては一番良いと思われるパンドラモデルのメーカー完成品、もう一つはウェスタンモデルの1933年型のプロポーションモデルです。
ただウェスタンモデルの物はデカールの上からラッカークリアーを塗ってある様でそれが結構黄変している様です。
パンドラモデルの物は黄変も無く綺麗な状態です。
恐らく私のモデルが完成した暁には並べて楽しまれるかと思いますのでこのパンドラモデルのブルーに合わせて調色しておきます。

いろいろ試行錯誤しながら調色してゆきます。
今回はロック塗料のフレッシュブルー/ホワイト/ブラックで近い色になりましたが隠し味でイエローを僅かに入れております。

風防の表側と内側は全てブルーなのかそれとも内側はグレーで外側がブルーなのかよく分りませんが一応内側をグレーとしておきました。
マスキングして塗ります。

ボディを塗った部分の画像を取り忘れていた意外は順調に塗装が進んでおります。
加熱乾燥を60分続けると大体塗料が硬化して来ます、ここで中研ぎを入れておきましょう。

巻き込んでしまった細かな埃などを1000番のペーパーで削っておき2度目のブルーを塗りました。

ほとんどのブルーに塗るべき部品を仕上げる事が出来ました。


このまま一晩硬化を待つ事にいたします。
明日はデカールかな!?