本日もボディに磨きをかけております！

今年、2月の風の強い日に店舗の入り口ドアが風に煽られて破損してしまった事はどこかに書いた様な気がしますが・・・。
その入り口ドアがやっと修復されました。
お世話になっていた建具屋さんが年度末の仕事が重なってしまってなかなか順番が回ってこなかったのです。
下は新装された入り口ドアです、塗装は自分でやりますので未塗装の状態で取付けて頂きました。

今までは軒のすぐ下までドアとして開閉していましたがドアが大きいと風の強い日にどうしても煽られやすいので今回はうえから40cmの所までは固定としてその下200cmの部分を開閉出来るドアとしました。
見た目は以前と変わらないようにデザインを揃えて頂きました。
そして以前と同じ色で塗装をすると見た感じは以前と全く変わらない感じになりました。


昨日書きましたように本日は午前中に近所の葬儀の打ち合わせでして午後からの製作になりました。
昨日までボディを研いでおりましたので本日はボディの洗浄からですね、ペーパーの粒子が外れてボディに付いている可能性が有りますからそのままコンパウンドを掛ければ傷を付けてしまいます。
コンパウンドを掛ける前に中性洗剤を付けて洗っておきます。

まずは荒めのイサム塗料の細目（実車用では細目ですが模型では荒めですね）のコンパウンドで磨きます。
磨きの見本はノーズ部分のパーツです。かなり艶が出ている様に見えますがまだまだですよ。

イサムのコンパウンドで磨いたら再び水洗いをいたします、荒いコンパウンドで磨いたその粒子を洗い流しておかなければ次のコンパウンドは超極細になりますから粒子が混じってしまうと艶が出ません。
水洗いを終えたらウェスを使って水分を拭き取ります。

次は３Mのハード1で磨きます。
ボディは余り力を入れると変形しますので注意！注意！（笑）

磨きは本日全て終わりませんでしたので明日も・・・と思いましたが葬儀のお役目が有りまして明日は終日アトリエにいませんので製作記の更新もお休み致します。
明後日は・・・午前中はお役目が有りますので不在かもしれませんが午後からは正常に仕事が出来ると思います。