Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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いよいよデカールです!

2013-04-05 21:38:14 | Bluebird 1933
本日も良い天気で仕事をしているのが勿体無い位の天気でしたね。
多分国内の大多数の方が・・・(ちょっと大げさか)そう感じていらっしゃるかも・・・。
こんな日にはゆっくりと花見をしたり外でお弁当を広げるのも良いかもしれません。
明日からは悪天候が続くと言う予報になっていますがそれが信じられない様な天気です、もしも明日からの週末が悪天候ならば(信じられないけど)大きな被害が出ない事を祈ります。
余り政治の話をここではしないのですが、北朝鮮の動向は気になりますね、島根は直線距離でかなり近いのでいざ戦争と言う事になれば影響は出て来るでしょう。
原発も有りますし標的になる可能性も有りますからね~もしも原発が攻撃に遭えば放射能の問題でここには居られなくなっちゃいます。
間違ってもそうならないで頂きたいですね。

現在制作中の物はパンドラモデルの古いキットがベースなのです、当然ながらデカールは黄ばんでいますし印刷もそう褒められた物じゃないのです。
画像をよく見て頂きますとわかりますがニスの部分は明らかに色が違いますね。
また仮にこれをこのまま使っても徐々にニスの色が濃くなってくる可能性も有ります。
これは当然の事なのでデカールは作り直しになってしまいます。


こんな感じでデータを作りまして・・・あっそうそう文字の部分はちょっと大きいのでもうちょっと小さく縮めておかなければなりませんよね。
この文字はリアの垂直尾翼(?)のユニオンジャックの上側に有ります。
日はこれが読める画像は一つも有りません、何やら白い文字らしき物が有る程度の画像とウェスタンモデルの1933年の完成品にこの文字が入っているのでそれに倣った物です。

印刷は各色をバラバラにしてページ合成を使って印刷してゆきます。
順番は発色が良くなるように下からホワイト/ブラック/シアン/レッド(アルプス電気のMD5500にはレッドは有りませんが沖電気のインクを流用しています)と印刷を重ねてゆきました・・・が

ユニオンジャックも星条旗も思った感じには印刷出来ず・・・あえなく失敗です!
こんな場合は印刷したデカール用紙をブレーキクリーナーかタミヤエナメルシンナーで拭いてやれば何度でもリセットして使う事が出来ます。
もう一度データを見直したら全てのデータに縁を付ける指示になっておりまして印刷がつぶれていた事が発覚しました。これでは印刷しても細かな部分がつぶれてしまいますので変なユニオンジャックしか印刷出来ないのです。
全てのデータを見直して再度印刷しましたらまずまずの物が印刷出来ましたが星条旗の赤く細いラインの部分にインクの継ぎ目が来てしまうようでした。ちょうどその部分のラインが歪んでしまうのです。
こんな場合は少し場所を移動させてインクの継ぎ目がここに重ならないようにすれば綺麗に印刷出来ます。


綺麗な印刷が出来ましたので次は印刷面を保護するためにリキッドデカールフィルムを塗布します。
もう乾いてしまいましたので塗った感じはわからないかもしれませんが・・・


リアの垂直尾翼の部分にデカールを貼ってみました、文字デカールはこんな感じに付きます・・・いかがでしょうか?
キットのデカールとどちらがシャープなのかわかり難いかもしれませんが、黄ばんだニスのデカールを使うよりも良いのではないかと思います。

ノーズの部分にもデカールを貼ってみました。
確かウエスタンモデルの完成品はエンジンの吸気ダクトの前側にデカールが貼ってある様なのですが実車画像で確認するとどうしても吸気ダクトの後ろ側に付いているように見えるのです。