English Version
本日は時々小雨がパラつきましたが、青空も出ています。
早朝に雪の予報が出ていましたので確かに昨夜はかなり冷え込んでいましたが、起床すると雪はほとんど無い状態でしたね。
アトリエのまわりにはうっすらと雪が積っていますが・・・まあこれは無いと言ってもよいでしょう。
少し暖かかったり冷え込んだりしていますので私のまわりでもインフルエンザが流行して来ました。
先日のほろにが会の例会でもいつも元気の良いHさんがインフルエンザで出席をドタキャンされたりいつも見る顔が無いので聞いたらインフルですって・・・あ~流行って来たんだね~と感じる今日この頃ですね。
250TRの制作はフロントスタビライザーを作りますが先だって先日作ったキャブレターの燃料デリバリーパイプの止めに使っていた六角ボルトが一袋しかなかったのでアドラーズネストさんに発注しておきました。
他の荷物が少々遅れがちなのですがこの荷物はなぜだか早く到着しました。
アドラーズネストさんの対応が良かったのか?それともたまたまなのかもしれませんが思っていたよりも早く到着したので少々ビックリ!
5000円以上注文で送料が無料になりますので5袋程頼んでおきました。
さてさてスタビライザーですが
寸法を決める為には方眼紙の上で組立てるのが良いですね、両面テープを方眼紙の上に貼っておいてスタビの取り付けベースとなる0.2mmX1.0mmの帯金を平行に貼付けておき、その上に曲げたスタビライザーを置いてから木片で押さえてハンダを流します。
スタビと取り付けベースが一体化したら今度は上からスタビを押さえてくれる部品を作ります。
この押さえは帯金で作るのですが真中の部分がスタビを避けて膨らんだ形状なので何かで真鍮帯金をプレスして作りましょう。
何を使えば奇麗にプレス出来るかな?
最初はペンチを使っていましたがペンチよりもハンドバイスの方が楽ですね。
口の部分を1.0mm開く様に調整して使います。
1.0mmの真鍮線を鉄製の台の上に置いてから上に帯金をおきます。
上からハンドバイスでプレスしてやりますとウ~ン出来ました。
作った部品を先ほど作ったスタビの取り付けベースの上に重ねて再びハンダ付け・・・
そしてスタビの長さを他のボディにも合わせてみて長さを調整し、先を時計ヤットコで潰します。
潰す量はスタビ本体が0.6mmの真鍮線なので0.4~5mm程度になればOKですね。
潰したスタビライザーの端にエッチング製のスタビリンクをハンダ付けします。
本来ならこのスタビリンクはロアアームに取り付けられますが最終組立て時の車高調整をする場合スタビの位置関係にも影響しますのでこの時点ではロアアームとは接合しません。
スタビをシャーシの取り付けてみました・・・この時点では先ほどのスタビリンクは取り付けていません・・・実車の250TRのスタビライザーはメインの太いフレームの前に細いパイプでサブフレームを組んでおいてそれにスタビライザーを取り付けてありますがさすがに1/43ではボディとの取り合いも有りますのでこの様な構成になります。
下の画像をご覧になって何?と思われたかもしれませんね。
ラジエターとエンジンを結ぶパイプを取り付けました・・・場所は発電機の左側少し太めのハンダ線が見えています。
ラジエターホースをこのタイミングで付けたのは、そこからシリンダーヘッドの前端につながれるエア抜きのパイプを付けたかったのです。
エンジンルームを見た場合このホースはかなり目立つ物でして省略したく無かったのです。
250TRのエンジンにこのパイプが取り付けられているという事はシリンダーヘッドの冷却水の中のエアーが抜け難かったんですね。
エアーが抜けないと冷却水の圧力が上がり難くなりますのでオーバーヒートしやすいのです。
細いホースですが重要なホースなんです・・・。
今日は仕事のペースが良かったらしく量産型のスタビライザーも作っておきましょう。
長さは少々まちまちですが同じ形状に曲げておきます
スタビの取付けベースと押さえの部品をハンダ付けします。
こちらがスタビライザーの先の付くエッチング部品ですが元々は何かのサスペンション部品なんですね~
全部の部品をハンダ付けして5台分のスタビライザーが完成致しました!!
明日はABCペダルと一部のメーターパネルや5台分の仮組台を制作しましょう
今になって仮組台を作るのは、今まで差し替えて同じ仮組台を使っていましたが何度も差し替えをするとガタが出やすくなりますし差し替えの時間が無駄になる様に思いまして作っておく事に致しました。
本日は時々小雨がパラつきましたが、青空も出ています。
早朝に雪の予報が出ていましたので確かに昨夜はかなり冷え込んでいましたが、起床すると雪はほとんど無い状態でしたね。
アトリエのまわりにはうっすらと雪が積っていますが・・・まあこれは無いと言ってもよいでしょう。
少し暖かかったり冷え込んだりしていますので私のまわりでもインフルエンザが流行して来ました。
先日のほろにが会の例会でもいつも元気の良いHさんがインフルエンザで出席をドタキャンされたりいつも見る顔が無いので聞いたらインフルですって・・・あ~流行って来たんだね~と感じる今日この頃ですね。
250TRの制作はフロントスタビライザーを作りますが先だって先日作ったキャブレターの燃料デリバリーパイプの止めに使っていた六角ボルトが一袋しかなかったのでアドラーズネストさんに発注しておきました。
他の荷物が少々遅れがちなのですがこの荷物はなぜだか早く到着しました。
アドラーズネストさんの対応が良かったのか?それともたまたまなのかもしれませんが思っていたよりも早く到着したので少々ビックリ!
5000円以上注文で送料が無料になりますので5袋程頼んでおきました。
さてさてスタビライザーですが
寸法を決める為には方眼紙の上で組立てるのが良いですね、両面テープを方眼紙の上に貼っておいてスタビの取り付けベースとなる0.2mmX1.0mmの帯金を平行に貼付けておき、その上に曲げたスタビライザーを置いてから木片で押さえてハンダを流します。
スタビと取り付けベースが一体化したら今度は上からスタビを押さえてくれる部品を作ります。
この押さえは帯金で作るのですが真中の部分がスタビを避けて膨らんだ形状なので何かで真鍮帯金をプレスして作りましょう。
何を使えば奇麗にプレス出来るかな?
最初はペンチを使っていましたがペンチよりもハンドバイスの方が楽ですね。
口の部分を1.0mm開く様に調整して使います。
1.0mmの真鍮線を鉄製の台の上に置いてから上に帯金をおきます。
上からハンドバイスでプレスしてやりますとウ~ン出来ました。
作った部品を先ほど作ったスタビの取り付けベースの上に重ねて再びハンダ付け・・・
そしてスタビの長さを他のボディにも合わせてみて長さを調整し、先を時計ヤットコで潰します。
潰す量はスタビ本体が0.6mmの真鍮線なので0.4~5mm程度になればOKですね。
潰したスタビライザーの端にエッチング製のスタビリンクをハンダ付けします。
本来ならこのスタビリンクはロアアームに取り付けられますが最終組立て時の車高調整をする場合スタビの位置関係にも影響しますのでこの時点ではロアアームとは接合しません。
スタビをシャーシの取り付けてみました・・・この時点では先ほどのスタビリンクは取り付けていません・・・実車の250TRのスタビライザーはメインの太いフレームの前に細いパイプでサブフレームを組んでおいてそれにスタビライザーを取り付けてありますがさすがに1/43ではボディとの取り合いも有りますのでこの様な構成になります。
下の画像をご覧になって何?と思われたかもしれませんね。
ラジエターとエンジンを結ぶパイプを取り付けました・・・場所は発電機の左側少し太めのハンダ線が見えています。
ラジエターホースをこのタイミングで付けたのは、そこからシリンダーヘッドの前端につながれるエア抜きのパイプを付けたかったのです。
エンジンルームを見た場合このホースはかなり目立つ物でして省略したく無かったのです。
250TRのエンジンにこのパイプが取り付けられているという事はシリンダーヘッドの冷却水の中のエアーが抜け難かったんですね。
エアーが抜けないと冷却水の圧力が上がり難くなりますのでオーバーヒートしやすいのです。
細いホースですが重要なホースなんです・・・。
今日は仕事のペースが良かったらしく量産型のスタビライザーも作っておきましょう。
長さは少々まちまちですが同じ形状に曲げておきます
スタビの取付けベースと押さえの部品をハンダ付けします。
こちらがスタビライザーの先の付くエッチング部品ですが元々は何かのサスペンション部品なんですね~
全部の部品をハンダ付けして5台分のスタビライザーが完成致しました!!
明日はABCペダルと一部のメーターパネルや5台分の仮組台を制作しましょう
今になって仮組台を作るのは、今まで差し替えて同じ仮組台を使っていましたが何度も差し替えをするとガタが出やすくなりますし差し替えの時間が無駄になる様に思いまして作っておく事に致しました。