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昨日は定休日だったので中庭の苗木を植えた事は昨夜アップしておきましたが、今日は朝から雨が降ってしかも全身筋肉痛です・・・起きるだけでも結構に辛い・・・!
テニスエルボーの左腕は治療前とそんなに変わらないくらい痛くなってしまいました。
新入荷商品のお知らせの所にご予約商品のお知らせをアップしました。
ご興味の有る方は世界で111個だけの限定なのでお早めにご連絡をお願い致します。
休み前には修理をしていたのですが・・・今日発送をしようとして少し気になり・・・やり直ししました。
既にやり直しをして梱包後の画像なのでビニール越しで少々見難いですがウインドの上側の黒い脇の塗り分けを直しています。
当初からガタガタだったらしく塗り直しできっちりと直りました。
でも直していて少し気になる事が・・・
HPI製のミニカーなのですが、ボディ塗料がシンナーやアルコールで溶けてしまうのです。
通常この様なダイキャストミニカーは焼き付けのメラミン塗料か2液性のウレタン塗料で塗られる事が多く一旦硬化後には強靭な耐久性が有りクレオスなどのソフトシンナーには融けないのですが・・・焼き付けのメラミンなら絶対有り得ないですし、ウレタン塗料の硬化剤を入れ忘れか分量を間違えて少なく入れたのか・・・位しか考えられません。
金属表面に下塗無しでラッカーは普通は考えられませんし・・・。
R34の方は同じメーカーですが溶けないので硬化剤入れ忘れが濃厚ですね。
塗料の強度にも影響しているのか左ドアとボンネットの一部に細かなブリスターが発生しています・・・。
これは塗り替えしか直せる方法が無いので仕方ないですね、今回は塗り替えまでの要望を頂いておりませんからこれ以上酷くなったらまた考えて頂こうかと思います。
今朝になって気になったのはもう一つのコレです
BBR製の完成品で430スクーデリアですがルーフのデカールとウインドの辺りのデカールに不具合が有りましてすっきりしていないという事でした。
BBRの場合ボディカラーの上にクリアーが塗ってないのでマスキングテープを貼る事も出来ません。
いくらこの部分をエアブラシでタッチアップしても色が絶対と言って良い程合いません・・・だから一般的には同じデカールを入手して貼り替えというのが一般的なのです。
この車種は完成品だけで無くキットも存在しています、私も2~3個持っていますのでそれは容易い事・・・
しかし1個キットを潰して貼り替えるならキット1個と手間賃の修理費が発生してしまいます。
そこでウインドを一度外し上側にほんの僅か持ち上げて貼る事に致しました。
これならラインの部分のタッチアップは不要になります。
ですが問題も有ります。
ウインドを外す場合にエナメルシンナーを使いますがデカールに影響が絶対に無いという事は保証されていません、またウインドを途中で張り替えられているとエポキシ系などの接着剤で付けられている可能性が有りその場合デカールやボディ塗装まで傷めてしまう事も有ります。
今回はどうだったかと言うと浮いてしまいやすいBBR方式だけ有って左のピラーとウインド上部のデカールの部分にエポキシ系の接着剤で補修した後が有りました。
恐らく接着剤で補修した時にデカールを傷めてしまったのでしょう・・・御依頼主さんはオークションで購入されたと伺っていますから最初の購入者によって補修された結果デカールの部分を傷めてしまったという事らしいです。
今朝梱包しようと思ったらウインドの裏側に白い塗料の剥げた物が静電気で付いていました。
ちょっと気になったので再びウインドを外して取り除き再接着しました。
再接着後のマスキングテープもラインの部分を避けて貼っているのがわかりますね、マスキングテープを剥がす時にデカールを持っていかれると困りますので・・・。
BBRの場合ボディカラー>デカール>ウインドの貼付けの順番になっている様ですね・・・分解してみるとわかる事も有るのです。
コレで修理は完了になります。
明日には御依頼主様の元に帰す事が出来そうですね~。
昨日は定休日だったので中庭の苗木を植えた事は昨夜アップしておきましたが、今日は朝から雨が降ってしかも全身筋肉痛です・・・起きるだけでも結構に辛い・・・!
テニスエルボーの左腕は治療前とそんなに変わらないくらい痛くなってしまいました。
新入荷商品のお知らせの所にご予約商品のお知らせをアップしました。
ご興味の有る方は世界で111個だけの限定なのでお早めにご連絡をお願い致します。
休み前には修理をしていたのですが・・・今日発送をしようとして少し気になり・・・やり直ししました。
既にやり直しをして梱包後の画像なのでビニール越しで少々見難いですがウインドの上側の黒い脇の塗り分けを直しています。
当初からガタガタだったらしく塗り直しできっちりと直りました。
でも直していて少し気になる事が・・・
HPI製のミニカーなのですが、ボディ塗料がシンナーやアルコールで溶けてしまうのです。
通常この様なダイキャストミニカーは焼き付けのメラミン塗料か2液性のウレタン塗料で塗られる事が多く一旦硬化後には強靭な耐久性が有りクレオスなどのソフトシンナーには融けないのですが・・・焼き付けのメラミンなら絶対有り得ないですし、ウレタン塗料の硬化剤を入れ忘れか分量を間違えて少なく入れたのか・・・位しか考えられません。
金属表面に下塗無しでラッカーは普通は考えられませんし・・・。
R34の方は同じメーカーですが溶けないので硬化剤入れ忘れが濃厚ですね。
塗料の強度にも影響しているのか左ドアとボンネットの一部に細かなブリスターが発生しています・・・。
これは塗り替えしか直せる方法が無いので仕方ないですね、今回は塗り替えまでの要望を頂いておりませんからこれ以上酷くなったらまた考えて頂こうかと思います。
今朝になって気になったのはもう一つのコレです
BBR製の完成品で430スクーデリアですがルーフのデカールとウインドの辺りのデカールに不具合が有りましてすっきりしていないという事でした。
BBRの場合ボディカラーの上にクリアーが塗ってないのでマスキングテープを貼る事も出来ません。
いくらこの部分をエアブラシでタッチアップしても色が絶対と言って良い程合いません・・・だから一般的には同じデカールを入手して貼り替えというのが一般的なのです。
この車種は完成品だけで無くキットも存在しています、私も2~3個持っていますのでそれは容易い事・・・
しかし1個キットを潰して貼り替えるならキット1個と手間賃の修理費が発生してしまいます。
そこでウインドを一度外し上側にほんの僅か持ち上げて貼る事に致しました。
これならラインの部分のタッチアップは不要になります。
ですが問題も有ります。
ウインドを外す場合にエナメルシンナーを使いますがデカールに影響が絶対に無いという事は保証されていません、またウインドを途中で張り替えられているとエポキシ系などの接着剤で付けられている可能性が有りその場合デカールやボディ塗装まで傷めてしまう事も有ります。
今回はどうだったかと言うと浮いてしまいやすいBBR方式だけ有って左のピラーとウインド上部のデカールの部分にエポキシ系の接着剤で補修した後が有りました。
恐らく接着剤で補修した時にデカールを傷めてしまったのでしょう・・・御依頼主さんはオークションで購入されたと伺っていますから最初の購入者によって補修された結果デカールの部分を傷めてしまったという事らしいです。
今朝梱包しようと思ったらウインドの裏側に白い塗料の剥げた物が静電気で付いていました。
ちょっと気になったので再びウインドを外して取り除き再接着しました。
再接着後のマスキングテープもラインの部分を避けて貼っているのがわかりますね、マスキングテープを剥がす時にデカールを持っていかれると困りますので・・・。
BBRの場合ボディカラー>デカール>ウインドの貼付けの順番になっている様ですね・・・分解してみるとわかる事も有るのです。
コレで修理は完了になります。
明日には御依頼主様の元に帰す事が出来そうですね~。