English Version
今日も最高に良い天気でした、昨日の雨の予報は結局雨は降らなかったですね。
風はまだ少し涼しいのですが日が当たる所では結構暑い位でしたよ、こんな中倉庫の前で薫製を作りながら畑の面倒を見て・・・その上K子さんが旅行でお休みなので今日と明日は厨房で代理シェフを努めます。
なんて忙しい事よ!
畑での活躍は後でダイアリーの方で更新致しますのでそちらをご覧下さい。
こちらでは取り敢えず薫製の画像を・・・
サイドウインドのサッシは既に作っていましたが、少し形状に気になる部分が有りまして改めて作り直します。
何が気になったかと言いますとサイドウインドの後側の上角の曲げが少し甘かったのです。
と言うのも最初は洋白線を潰した平板を使って曲げたものですからこの部分の曲げが甘くなってしまったのです。
250GTOなら角の部分の内側に切り込みを入れてハンダを流すか銀ロウ付けをする事も可能ですが275GTBはそれほどきついRでもないし・・・
素材を変えて0.5mmの丸線を曲げて作ってみました、下の画像は前側のRですが後側も丁度良いRで曲げる事が出来ました。
曲げたウインドサッシを薄く削ってゆきます。
板ですと曲げる事が難しいので丸線で曲げましたが、今度は薄く削る作業をしないとサッシになりません、曲げたRが狂わない様に力の掛け方を考えて裏表とも削って板状態にします。
結果的には板を曲げたものと同じ物が出来ますが加工の手順を変える事でより理想の形状に近くなります。
エッチングの方が繊細なものが出来るのですが明らかに平面的で味気のないものになってしまうのが惜しいのです。
エッチングを必要とする部分も確かに有りますからその使い分けのバランスは重要になってくるんじゃないかと・・・。
薄く削った物をサイドウインドの所定の位置に置いてみます・・・形状は良いかと!
サイドステップ部分のモールの取り付けを忘れていました。
取付けておきましょう・・・
当然の事ですが取り付け前には再度バフをかけて奇麗にしておきましょう。
そしてモールの角を少し落としておくのも良いかもしれませんね。
このサイドステップの部分ですがブラックの塗装をしてある物として無い物が有ります、どちらがオリジナルなのかわからないのですが当初から両方有った様でショートノーズ/ロングノーズとか2カム/4カムの違いで塗り分けられている訳では無さそうですね・・・。
ここを黒く塗ると車高が高く見えますので個人的には余り好みません、今回は私の独断で塗らずにこのままとしたいですが・・・
Mさん如何でしょう?
サッシは1000番のペーパーを掛けて大きめの傷を消しておいてからバフをかけます。
バフに巻き込まれて変形しない様に・・・私は一つ壊して作り直しをしました(笑)
サイドウインドには透明度がよく歪みが少ないアニメセルを使います。
作ったサッシを接着します。
下側はアニメセルの直線の部分に合わせると切るのがほんの少し楽ですよ~!
三角窓の斜めのサッシとドアの見切りを接着します。
双方とも洋白素材で斜めのサッシは枠よりも少し細くします、寸法は見た目で決めます。
ドアの見切りは0.3mmの丸棒です。
丸棒は光った時に細く見えるからですね・・・。
下の画像ではサッシの外側に接着剤が付いてしまいましたが、外側は汚れても気にしないで大丈夫です。
サッシの内側だけは絶対に汚さない様に気をつけます・・・といっても汚れたら傷が付かない様に奇麗にすれば良いのです。
普通ならこれでサイドウインドは完成なのですが、今度は三角窓を作りましょう。
三角窓は普通斜めになっている前側と下側だけ金属の枠が付いていますので0.3mmの洋白線を曲げてその枠を作って貼付けます。
・・・残念ながら少し汚れてしまいましたね・・・。
こんな場合はエナメルシンナーで拭いてはいけませんよ・・・もちろんラッカーシンナーでもNGです。
これらのシンナーは乾燥が遅いので今まで接着したサッシなどとアニメセルの間に入って接着剤を溶かしてしまうのです・・・つまりバラバラになってしまう訳ですね。
そこでブレーキクリーナーの登場です!
これですと超速乾ですので接着部分まで溶かしてしまう事は有りません、ただ綿棒に付けて手早く拭かないとあっという間に乾燥してしまいます。
結露でアニメセルの反対側が曇ってしまう事も有りますがこれは少し経てば消えてしまいますから問題ないですね。
明日は作ったウインドの取り付けと、F/Rウインドの制作をします。
ウインドは先日作ったんじゃないか?と思われた方正解です!!
ですが、塩ビ板を絞ったのですが何もゴミが噛んでないのにぶつぶつと凹凸が出てしまいまして磨いてクリアーで修正致しましたが作り直しをする事にしました。
以前F-1モデリングの上村さんがPETの板を使ってウインドを作っておられたのを覚えていましたので今度は塩ビをPET板に替えて作ってみます。
素材はネット通販ではざい屋さんから到着した様です。
様ですというのも、発送先を間違えて自宅にしてしまったのでそちらに配達されてしまったらしいのです。
たまたま家人が居たから受け取りが出来ましたが・・・ウインドウがNGだったので焦って注文したから間違えちゃったんでしょう・・・お粗末な事です。(凹)
今日も最高に良い天気でした、昨日の雨の予報は結局雨は降らなかったですね。
風はまだ少し涼しいのですが日が当たる所では結構暑い位でしたよ、こんな中倉庫の前で薫製を作りながら畑の面倒を見て・・・その上K子さんが旅行でお休みなので今日と明日は厨房で代理シェフを努めます。
なんて忙しい事よ!
畑での活躍は後でダイアリーの方で更新致しますのでそちらをご覧下さい。
こちらでは取り敢えず薫製の画像を・・・
サイドウインドのサッシは既に作っていましたが、少し形状に気になる部分が有りまして改めて作り直します。
何が気になったかと言いますとサイドウインドの後側の上角の曲げが少し甘かったのです。
と言うのも最初は洋白線を潰した平板を使って曲げたものですからこの部分の曲げが甘くなってしまったのです。
250GTOなら角の部分の内側に切り込みを入れてハンダを流すか銀ロウ付けをする事も可能ですが275GTBはそれほどきついRでもないし・・・
素材を変えて0.5mmの丸線を曲げて作ってみました、下の画像は前側のRですが後側も丁度良いRで曲げる事が出来ました。
曲げたウインドサッシを薄く削ってゆきます。
板ですと曲げる事が難しいので丸線で曲げましたが、今度は薄く削る作業をしないとサッシになりません、曲げたRが狂わない様に力の掛け方を考えて裏表とも削って板状態にします。
結果的には板を曲げたものと同じ物が出来ますが加工の手順を変える事でより理想の形状に近くなります。
エッチングの方が繊細なものが出来るのですが明らかに平面的で味気のないものになってしまうのが惜しいのです。
エッチングを必要とする部分も確かに有りますからその使い分けのバランスは重要になってくるんじゃないかと・・・。
薄く削った物をサイドウインドの所定の位置に置いてみます・・・形状は良いかと!
サイドステップ部分のモールの取り付けを忘れていました。
取付けておきましょう・・・
当然の事ですが取り付け前には再度バフをかけて奇麗にしておきましょう。
そしてモールの角を少し落としておくのも良いかもしれませんね。
このサイドステップの部分ですがブラックの塗装をしてある物として無い物が有ります、どちらがオリジナルなのかわからないのですが当初から両方有った様でショートノーズ/ロングノーズとか2カム/4カムの違いで塗り分けられている訳では無さそうですね・・・。
ここを黒く塗ると車高が高く見えますので個人的には余り好みません、今回は私の独断で塗らずにこのままとしたいですが・・・
Mさん如何でしょう?
サッシは1000番のペーパーを掛けて大きめの傷を消しておいてからバフをかけます。
バフに巻き込まれて変形しない様に・・・私は一つ壊して作り直しをしました(笑)
サイドウインドには透明度がよく歪みが少ないアニメセルを使います。
作ったサッシを接着します。
下側はアニメセルの直線の部分に合わせると切るのがほんの少し楽ですよ~!
三角窓の斜めのサッシとドアの見切りを接着します。
双方とも洋白素材で斜めのサッシは枠よりも少し細くします、寸法は見た目で決めます。
ドアの見切りは0.3mmの丸棒です。
丸棒は光った時に細く見えるからですね・・・。
下の画像ではサッシの外側に接着剤が付いてしまいましたが、外側は汚れても気にしないで大丈夫です。
サッシの内側だけは絶対に汚さない様に気をつけます・・・といっても汚れたら傷が付かない様に奇麗にすれば良いのです。
普通ならこれでサイドウインドは完成なのですが、今度は三角窓を作りましょう。
三角窓は普通斜めになっている前側と下側だけ金属の枠が付いていますので0.3mmの洋白線を曲げてその枠を作って貼付けます。
・・・残念ながら少し汚れてしまいましたね・・・。
こんな場合はエナメルシンナーで拭いてはいけませんよ・・・もちろんラッカーシンナーでもNGです。
これらのシンナーは乾燥が遅いので今まで接着したサッシなどとアニメセルの間に入って接着剤を溶かしてしまうのです・・・つまりバラバラになってしまう訳ですね。
そこでブレーキクリーナーの登場です!
これですと超速乾ですので接着部分まで溶かしてしまう事は有りません、ただ綿棒に付けて手早く拭かないとあっという間に乾燥してしまいます。
結露でアニメセルの反対側が曇ってしまう事も有りますがこれは少し経てば消えてしまいますから問題ないですね。
明日は作ったウインドの取り付けと、F/Rウインドの制作をします。
ウインドは先日作ったんじゃないか?と思われた方正解です!!
ですが、塩ビ板を絞ったのですが何もゴミが噛んでないのにぶつぶつと凹凸が出てしまいまして磨いてクリアーで修正致しましたが作り直しをする事にしました。
以前F-1モデリングの上村さんがPETの板を使ってウインドを作っておられたのを覚えていましたので今度は塩ビをPET板に替えて作ってみます。
素材はネット通販ではざい屋さんから到着した様です。
様ですというのも、発送先を間違えて自宅にしてしまったのでそちらに配達されてしまったらしいのです。
たまたま家人が居たから受け取りが出来ましたが・・・ウインドウがNGだったので焦って注文したから間違えちゃったんでしょう・・・お粗末な事です。(凹)