この所ルフ氏が原型を作られたキットを5個も購入する機会がありました。
何でも1/43を趣味としていらっしゃった方が他の趣味に鞍替えだそうでして・・・(笑)
購入者を探していらっしゃった様です、友人(お役様!?)を通じてご紹介を頂きましたので購入させて頂きました。
この5個のキットのうち1個だけを本日ご紹介しておきましょう。
機会がありましたら他の4個もご紹介するつもりです。
本日のご紹介は Ferrari315Sです。
記憶に間違いが無ければ以前に315Sと335Sはお客様のご注文で製作した事が有りますね。
もうこの仕事を始めてから12年も経過してしまいましたから記憶も少しずつ曖昧になって来ているのも事実です。
話が横道にそれますが無くなったジオログのデータをお客様から送って頂いて見直す機会がありましたが何と懐かしい事・・・すっかり忘れていた記憶がよみがえりましたよ。
今の様に自由自在に作る事が出来なかった時期でも何とかして作っていたのだ・・・と思い出しましたね。
今回入手したキットの仕様はLe MansとMille Migliaのどちらかが製作出来るキットですね。
以前作った物は確かLe Mansだったはずなので仕様の違うキットが存在していたのかもしれません。
このキット一応Refが06Aになっていますから最初はこの仕様で出ていて他の06Bとか06Cとかも存在しているのかもしれません。
315Sと言いますと比較的最近下間さんが原型を作られてラクーンさんが販売されたキットを思い出しますね。
あのキットが出るまでは315Sって結構知らない方も多かったんじゃないでしょうか?
同じ様なボディ形状を持っている250TRシリーズなどはかなりメジャーな存在なのですが・・・
315とか335辺りになりますとご存知でない方が多くなってしまいます。
ボディの捉え方は如何にもルフ氏が作られたな~と言う感じのちょっとマッシブな形状ですね、下間さんのキットも持っていますが下間さんの方が正しい形状なのかもしれません。
がこのキットと比べますと少し大人しく感じられる物も事実でしょう。
一概にどちらが良いという判断はしません、それをするのはヤボという物でしょう。
皆さんそれぞれ好みが有りますから、色を塗って組立ててみないと本当の良さはわからないと思います。
それはどちらのキットにも言える事ですね。
この顔つきを見ますとルフ顔とでも言いたくなるのは私だけでしょうか??
部品はほぼ未開封で奇麗ですね。
デカールだけは袋に入れ直してあります。
この時期のデカールはインストに挟まれていたり箱の底の部分にはさみ込まれていたりしますから袋に入れ直しの作業は必須でしょう(笑)
エッチングが付いている所を見ますと初期の設計では無く最後頃に近い設計である様に感じられますね。
インストはこんな感じです。
エッチングのグリルが平坦な物になっています、今時のキットですと格子状のグリルはエッチングを組立ててゆくのが標準なんですが・・・これもまた時代かな~。
デカールの指示はこんな感じです。
気をつけてみますとその仕様の違いに対応する様に細かな部品も付属している様ですね。
この辺りにもこだわりを感じます・・・
またMille Migliaのゼッケンは535ですが・・・
あの有名なベンツの300SLのMille Miglia仕様は722が有名ですね。
あれって7時22分スタートという意味だったはずですがこの315Sは535・・・と言う事は5時35分のスタートなんでしょうね~。
かなりスタートが早い時間なんですね・・・ドライバーさんは何時に起床なんでしょうね?1時間前に起きても4時半ですよね~眠たくないのかな~??なんて想像をしてしまいます。
だって4時半は当然として5時35分など私はまだ寝ていますからね。
何でも1/43を趣味としていらっしゃった方が他の趣味に鞍替えだそうでして・・・(笑)
購入者を探していらっしゃった様です、友人(お役様!?)を通じてご紹介を頂きましたので購入させて頂きました。
この5個のキットのうち1個だけを本日ご紹介しておきましょう。
機会がありましたら他の4個もご紹介するつもりです。
本日のご紹介は Ferrari315Sです。
記憶に間違いが無ければ以前に315Sと335Sはお客様のご注文で製作した事が有りますね。
もうこの仕事を始めてから12年も経過してしまいましたから記憶も少しずつ曖昧になって来ているのも事実です。
話が横道にそれますが無くなったジオログのデータをお客様から送って頂いて見直す機会がありましたが何と懐かしい事・・・すっかり忘れていた記憶がよみがえりましたよ。
今の様に自由自在に作る事が出来なかった時期でも何とかして作っていたのだ・・・と思い出しましたね。
今回入手したキットの仕様はLe MansとMille Migliaのどちらかが製作出来るキットですね。
以前作った物は確かLe Mansだったはずなので仕様の違うキットが存在していたのかもしれません。
このキット一応Refが06Aになっていますから最初はこの仕様で出ていて他の06Bとか06Cとかも存在しているのかもしれません。
315Sと言いますと比較的最近下間さんが原型を作られてラクーンさんが販売されたキットを思い出しますね。
あのキットが出るまでは315Sって結構知らない方も多かったんじゃないでしょうか?
同じ様なボディ形状を持っている250TRシリーズなどはかなりメジャーな存在なのですが・・・
315とか335辺りになりますとご存知でない方が多くなってしまいます。
ボディの捉え方は如何にもルフ氏が作られたな~と言う感じのちょっとマッシブな形状ですね、下間さんのキットも持っていますが下間さんの方が正しい形状なのかもしれません。
がこのキットと比べますと少し大人しく感じられる物も事実でしょう。
一概にどちらが良いという判断はしません、それをするのはヤボという物でしょう。
皆さんそれぞれ好みが有りますから、色を塗って組立ててみないと本当の良さはわからないと思います。
それはどちらのキットにも言える事ですね。
この顔つきを見ますとルフ顔とでも言いたくなるのは私だけでしょうか??
部品はほぼ未開封で奇麗ですね。
デカールだけは袋に入れ直してあります。
この時期のデカールはインストに挟まれていたり箱の底の部分にはさみ込まれていたりしますから袋に入れ直しの作業は必須でしょう(笑)
エッチングが付いている所を見ますと初期の設計では無く最後頃に近い設計である様に感じられますね。
インストはこんな感じです。
エッチングのグリルが平坦な物になっています、今時のキットですと格子状のグリルはエッチングを組立ててゆくのが標準なんですが・・・これもまた時代かな~。
デカールの指示はこんな感じです。
気をつけてみますとその仕様の違いに対応する様に細かな部品も付属している様ですね。
この辺りにもこだわりを感じます・・・
またMille Migliaのゼッケンは535ですが・・・
あの有名なベンツの300SLのMille Miglia仕様は722が有名ですね。
あれって7時22分スタートという意味だったはずですがこの315Sは535・・・と言う事は5時35分のスタートなんでしょうね~。
かなりスタートが早い時間なんですね・・・ドライバーさんは何時に起床なんでしょうね?1時間前に起きても4時半ですよね~眠たくないのかな~??なんて想像をしてしまいます。
だって4時半は当然として5時35分など私はまだ寝ていますからね。