今日は天気が良かったけど風は冷たいですね。
午前中は畑に出ていましたがブルーベリーの植え替えをしていますと暑くなってきまして服を一枚ずつ脱いでゆく様な場面も有りましたが、基本的には冷たい風が吹いていましたね。
明日は雨が降りますが気温も上がってくる様ですのでまた草が生えてきそうな予感がします・・・。
ア~!明日は誰かさんの誕生日でしたね、子供たちは覚えているのでしょうか??
今夜のうちに内緒で連絡しておいた方が良いかな~(笑)
さて製作ですね。
今日からはボディ前半部分の製作を行なう予定だったですね、これから製作する部分が一番難しい部分になりますから気を抜けないですね。
実車のノーズはこんな感じです・・・
私のイメージでは尖っている雰囲気なんですが・・・鋭く尖っている訳でも無いですね。
意外と厚みが有る様にも見えます・・・しかも牽引フック付きですね。
確かキットには無かった様な気がします。
後で取付けられたのかな??
後で古いモノクロの画像も見てみましょう。
まずノーズ部分の上下寸法が不足していますので1.0mmの真鍮角線をろーるで0.8mmまで潰します、潰しますと幅は少し広くなりまして1.4mm程になりますからこの不足分に丁度良い感じですね。
この部分の形状が元々歪で寸法が揃っていなかったんですね・・・上下に真鍮角線をハンダ付けして寸法を揃える事が出来ました。
次はフロントエンドのラインを出す為にメタルを盛ってゆきます。
このメタルはもちろんボディと同素材の物を使っていますので大きくヒケが出たりする事は無いと思います。
削って形状を出すのですが、少し大きめに盛っておいた方が後で盛り足す事が無くて良いですね。
本来なら盛った部分を削ってその後の作業に移るのですが、今回は順番を変えてノーズの横幅を若干調整致します。
ノーズの側面の板を切り取る様に鋸を入れています。
鋸の刃の分だけ狭くしようと言う事ですね。
下側に追加した真鍮角線もハンダ付けしていますから角はボコボコになってしまいました・・・酷いですね~(笑)
しかし残った面の寸法がきちんと出ていればこの状態は間違いでは有りません、削りを一度にした方が重複した削りをしなくて良いので全体として時間短縮につながると思います。
仕事で作ると言う事は時間との戦いでもありますし出来た物も相応しい物でないといけませんからそのバランスは非常に難しい今回の様に余分な仕事(重複した部分ね)はしないし時間も短縮出来る事で有れば一番良いのです。
ザックリと荒いヤスリで削ってみました・・・そして下側はこれもまた荒いペーパーを使って下面を整えております。
角度も少し変えたかったのでこの時点で変えておきましょう・・・。
作り直したノーズを車体に取付けてみました・・・と言っても載せただけですけどね・・・。
なかなか良い感じになったんじゃないかな~。
ボディの角が少し鋭い様です・・・少し硬い感じがしますね。・・・が最終的に少し削って丸みを出すかもしれません。
まあ塗装の具合も有ります、実際に塗ってみないとその丸みはわからないかもしれませんが・・・サフを入れた時点で決めようかと思います。
フロントノーズの小変更です。
資料画像を見て確認しましたがボディからフロントアクスルが出てくる穴の後側にノーズの分角線が有る様でして今のままでは分割線が前側になってしまいます。
なので少し延長して分割線を後側に移しましょう。
0.8mmの真鍮板を4.0mmの幅でカットした物をハンダ付けします。最初にハンダ付けをするのは両端の部分ですね。
何故両端なのかって?両端の部分はハンダゴテからの熱が回りやすいのです。
ダカ多恨な場合必ず端の部分をハンダでとめてみます。
付け直しで剥がす時も簡単ですしね・・・。
アクスルが出てくる穴は下側が四角く穴が開いています、上側はアクスルの逃げなのか丸い穴です。
丸い穴を作る為に真鍮板を削った物をハンダ付けします。
他にも良い方法が有るのかもしれませんが・・・穴のまわりの強度も加味してこの方法になりました。
この小さな真鍮板もピンセットで挟んで固定しておきまして角の部分にハンダを流して仮固定、その後位置関係を直しましてから本付けをします。
余りハンダゴテを当て過ぎますと他の部分が溶けてしまいますから注意は要りますね。
まあ慣れればそう難しい物じゃないですよ。
道具に慣れる事が一番近道かな・・・いくらよい道具が有っても使え慣れて初めて自分の道具になるんだな。
ハンダゴテも旋盤もフライスも全部一緒なんだな~。
余分なハンダを削ってザックリと仕上げたら下側は完成!
でも実はここからだったりするんですよ。
この上の複雑な造形部分を何とかしなきゃね~。
切り取っていたこの部分を再びハンダ付けします・・・角度が変わらない様に十分注意してね。
写真を撮り忘れて全周に渡ってハンダ付けした部分しか画像が無いですが最初は一ヶ所ハンダ付けをして調整をしますよ。
丁度ここで時間が来てしまいました。
この続きは明日の更新で・・・
午前中は畑に出ていましたがブルーベリーの植え替えをしていますと暑くなってきまして服を一枚ずつ脱いでゆく様な場面も有りましたが、基本的には冷たい風が吹いていましたね。
明日は雨が降りますが気温も上がってくる様ですのでまた草が生えてきそうな予感がします・・・。
ア~!明日は誰かさんの誕生日でしたね、子供たちは覚えているのでしょうか??
今夜のうちに内緒で連絡しておいた方が良いかな~(笑)
さて製作ですね。
今日からはボディ前半部分の製作を行なう予定だったですね、これから製作する部分が一番難しい部分になりますから気を抜けないですね。
実車のノーズはこんな感じです・・・
私のイメージでは尖っている雰囲気なんですが・・・鋭く尖っている訳でも無いですね。
意外と厚みが有る様にも見えます・・・しかも牽引フック付きですね。
確かキットには無かった様な気がします。
後で取付けられたのかな??
後で古いモノクロの画像も見てみましょう。
まずノーズ部分の上下寸法が不足していますので1.0mmの真鍮角線をろーるで0.8mmまで潰します、潰しますと幅は少し広くなりまして1.4mm程になりますからこの不足分に丁度良い感じですね。
この部分の形状が元々歪で寸法が揃っていなかったんですね・・・上下に真鍮角線をハンダ付けして寸法を揃える事が出来ました。
次はフロントエンドのラインを出す為にメタルを盛ってゆきます。
このメタルはもちろんボディと同素材の物を使っていますので大きくヒケが出たりする事は無いと思います。
削って形状を出すのですが、少し大きめに盛っておいた方が後で盛り足す事が無くて良いですね。
本来なら盛った部分を削ってその後の作業に移るのですが、今回は順番を変えてノーズの横幅を若干調整致します。
ノーズの側面の板を切り取る様に鋸を入れています。
鋸の刃の分だけ狭くしようと言う事ですね。
下側に追加した真鍮角線もハンダ付けしていますから角はボコボコになってしまいました・・・酷いですね~(笑)
しかし残った面の寸法がきちんと出ていればこの状態は間違いでは有りません、削りを一度にした方が重複した削りをしなくて良いので全体として時間短縮につながると思います。
仕事で作ると言う事は時間との戦いでもありますし出来た物も相応しい物でないといけませんからそのバランスは非常に難しい今回の様に余分な仕事(重複した部分ね)はしないし時間も短縮出来る事で有れば一番良いのです。
ザックリと荒いヤスリで削ってみました・・・そして下側はこれもまた荒いペーパーを使って下面を整えております。
角度も少し変えたかったのでこの時点で変えておきましょう・・・。
作り直したノーズを車体に取付けてみました・・・と言っても載せただけですけどね・・・。
なかなか良い感じになったんじゃないかな~。
ボディの角が少し鋭い様です・・・少し硬い感じがしますね。・・・が最終的に少し削って丸みを出すかもしれません。
まあ塗装の具合も有ります、実際に塗ってみないとその丸みはわからないかもしれませんが・・・サフを入れた時点で決めようかと思います。
フロントノーズの小変更です。
資料画像を見て確認しましたがボディからフロントアクスルが出てくる穴の後側にノーズの分角線が有る様でして今のままでは分割線が前側になってしまいます。
なので少し延長して分割線を後側に移しましょう。
0.8mmの真鍮板を4.0mmの幅でカットした物をハンダ付けします。最初にハンダ付けをするのは両端の部分ですね。
何故両端なのかって?両端の部分はハンダゴテからの熱が回りやすいのです。
ダカ多恨な場合必ず端の部分をハンダでとめてみます。
付け直しで剥がす時も簡単ですしね・・・。
アクスルが出てくる穴は下側が四角く穴が開いています、上側はアクスルの逃げなのか丸い穴です。
丸い穴を作る為に真鍮板を削った物をハンダ付けします。
他にも良い方法が有るのかもしれませんが・・・穴のまわりの強度も加味してこの方法になりました。
この小さな真鍮板もピンセットで挟んで固定しておきまして角の部分にハンダを流して仮固定、その後位置関係を直しましてから本付けをします。
余りハンダゴテを当て過ぎますと他の部分が溶けてしまいますから注意は要りますね。
まあ慣れればそう難しい物じゃないですよ。
道具に慣れる事が一番近道かな・・・いくらよい道具が有っても使え慣れて初めて自分の道具になるんだな。
ハンダゴテも旋盤もフライスも全部一緒なんだな~。
余分なハンダを削ってザックリと仕上げたら下側は完成!
でも実はここからだったりするんですよ。
この上の複雑な造形部分を何とかしなきゃね~。
切り取っていたこの部分を再びハンダ付けします・・・角度が変わらない様に十分注意してね。
写真を撮り忘れて全周に渡ってハンダ付けした部分しか画像が無いですが最初は一ヶ所ハンダ付けをして調整をしますよ。
丁度ここで時間が来てしまいました。
この続きは明日の更新で・・・