The person who hopes for the English version click this, please.
本日の山陰の空はこんな感じです・・・
厚い雲がかかっていましてね一見寒そうですが実は暖かいのです夕方暗くなってからでも7度くらい有りましたからね〜。
普通夕方になりますと2〜3度くらいですからね〜。
テールレンズを作るはずなのに旋盤で金属を削っています。
普通はレンズと言いますとアクリル板を削って作る物です。
しかし、古い車ですと金属の枠にオレンジとレッドのガラスを嵌め込んだ金属のフレームが付いているのです。
これは海外の車だけでは無く古いダットサントラックなどにも同じ様なレンズが使われています。
確かガレージのどこかに古いダットサンの物が有った様な気がしますが・・・。
この丸棒の端の部分は直径2.3mmで中央の凹みは直径が2.0mm深さが0.2mm程です。
糸鋸を使って縁の部分を幅0.25mm程カットしています。
この部分に縁を入れてオレンジのウインカーとレッドのストップ/テールレンズを分けているのです。
しかしこの時代にテールランプは有ってもストップが有ったかどうかは定かでは有りませんが・・・。
ひょっとしたらテールランプだけだったのかもしれません。
縁をカットした部分に分割する縁を入れます。
実車を見ますとこの部分は真っ直ぐではなくRを描いていますのでこの作品でもRを付けておきます。
いつも使っているハンダゴテでは容量が少なくてテールランプの部分に十分に熱が伝わらないのです。
仕方がないので小型のトーチを使いましてハンダが流れる様にしています。
ちょっと真鍮が変色しますがこれは磨けば綺麗になりますから心配は有りません。
余分なハンダが流れない様に注意が必要です。
はみ出した真空線を削って整えますとこの様な感じになりますね。
真鍮丸棒の端面に作ったテールレンズを厚さ0.4mmになる様に旋盤でスライス致しますとこの様なテールレンズが完成致します。
このテールレンズは凹みの部分に着色したエポキシ樹脂を充填してレンズにするのです。
その前にメッキをかけておくのは言うまでも有りません。
作ったテールレンズを所定の部分に取り付けてみました。
こんな感じになります・・・
凹みの部分は下がウインカーのオレンジ色上がレッドになる様にします。
次はナンバープレートのステーを作ります。
真鍮で作っているのがそれですがバンパーのステーと干渉してしまいますので少し右に寄ってしまったのは仕方がないですね。
・・・この後どうも気になってしまい左側の少し長い方を削って左右の長さを合わせておきました。
まあこの上にナンバーが付きますのでほぼ見えません。
次はナンバープレートの照明ですね。
ナンバープレートの上側に出ている部分にこの照明を取り付ける予定です。
0.8mmの洋白角線を削った物に洋白の帯金をハンダ付けして整えておきました・・・
石川さんに笑われそうな出来ですね(笑)
もうちょっと攻めても良いのですが・・・取合えずバフをかけてみました。
もうちょっと拡大してみましたが如何でしょう・・・!(笑)
それらしく見えて来るから不思議ですね。
ステーをバンパーの裏にハンダ付けしました。
この位置関係が難しくてステーの左右が狂ってしまったのです、まあ削って合わせています。
部品を作る時に少し先を考えて作っているのですがその先の問題で寸法が狂ってくる事があると言う事ですね。
ステーを取りつけたバンパーをボディに戻してみました。
丁度テールランプを避けてナンバーが付いています、良い感じですね。
ナンバープレートはこの大きさが有ります。
取り付けてみますとこんな感じになります・・・なかなか格好が良いですね。
・・・フロントはナンバーが付いていない様に見えるのですが・・・(笑)
明日はドアハンドルとテールゲートのハンドルを作らなくてはなりませんね。
そうそう、明日からCMC製の1/18Ferrari312Pの修理を始めます。
お楽しみに〜!
本日の山陰の空はこんな感じです・・・
厚い雲がかかっていましてね一見寒そうですが実は暖かいのです夕方暗くなってからでも7度くらい有りましたからね〜。
普通夕方になりますと2〜3度くらいですからね〜。
テールレンズを作るはずなのに旋盤で金属を削っています。
普通はレンズと言いますとアクリル板を削って作る物です。
しかし、古い車ですと金属の枠にオレンジとレッドのガラスを嵌め込んだ金属のフレームが付いているのです。
これは海外の車だけでは無く古いダットサントラックなどにも同じ様なレンズが使われています。
確かガレージのどこかに古いダットサンの物が有った様な気がしますが・・・。
この丸棒の端の部分は直径2.3mmで中央の凹みは直径が2.0mm深さが0.2mm程です。
糸鋸を使って縁の部分を幅0.25mm程カットしています。
この部分に縁を入れてオレンジのウインカーとレッドのストップ/テールレンズを分けているのです。
しかしこの時代にテールランプは有ってもストップが有ったかどうかは定かでは有りませんが・・・。
ひょっとしたらテールランプだけだったのかもしれません。
縁をカットした部分に分割する縁を入れます。
実車を見ますとこの部分は真っ直ぐではなくRを描いていますのでこの作品でもRを付けておきます。
いつも使っているハンダゴテでは容量が少なくてテールランプの部分に十分に熱が伝わらないのです。
仕方がないので小型のトーチを使いましてハンダが流れる様にしています。
ちょっと真鍮が変色しますがこれは磨けば綺麗になりますから心配は有りません。
余分なハンダが流れない様に注意が必要です。
はみ出した真空線を削って整えますとこの様な感じになりますね。
真鍮丸棒の端面に作ったテールレンズを厚さ0.4mmになる様に旋盤でスライス致しますとこの様なテールレンズが完成致します。
このテールレンズは凹みの部分に着色したエポキシ樹脂を充填してレンズにするのです。
その前にメッキをかけておくのは言うまでも有りません。
作ったテールレンズを所定の部分に取り付けてみました。
こんな感じになります・・・
凹みの部分は下がウインカーのオレンジ色上がレッドになる様にします。
次はナンバープレートのステーを作ります。
真鍮で作っているのがそれですがバンパーのステーと干渉してしまいますので少し右に寄ってしまったのは仕方がないですね。
・・・この後どうも気になってしまい左側の少し長い方を削って左右の長さを合わせておきました。
まあこの上にナンバーが付きますのでほぼ見えません。
次はナンバープレートの照明ですね。
ナンバープレートの上側に出ている部分にこの照明を取り付ける予定です。
0.8mmの洋白角線を削った物に洋白の帯金をハンダ付けして整えておきました・・・
石川さんに笑われそうな出来ですね(笑)
もうちょっと攻めても良いのですが・・・取合えずバフをかけてみました。
もうちょっと拡大してみましたが如何でしょう・・・!(笑)
それらしく見えて来るから不思議ですね。
ステーをバンパーの裏にハンダ付けしました。
この位置関係が難しくてステーの左右が狂ってしまったのです、まあ削って合わせています。
部品を作る時に少し先を考えて作っているのですがその先の問題で寸法が狂ってくる事があると言う事ですね。
ステーを取りつけたバンパーをボディに戻してみました。
丁度テールランプを避けてナンバーが付いています、良い感じですね。
ナンバープレートはこの大きさが有ります。
取り付けてみますとこんな感じになります・・・なかなか格好が良いですね。
・・・フロントはナンバーが付いていない様に見えるのですが・・・(笑)
明日はドアハンドルとテールゲートのハンドルを作らなくてはなりませんね。
そうそう、明日からCMC製の1/18Ferrari312Pの修理を始めます。
お楽しみに〜!