The person who hopes for the English version click this, please.
一昨日、昨日と神奈川県までストラトスの納品に行って来ました。
朝5時に起床して在来線特急と新幹線を乗り継いで東京に向いました。
中国山地を越える時には雪が降っていまして吹雪状態でしたが新幹線で富士山の近くを通る時にはこんなにも良い天気でした。
到着したその日には家内に付き合って日本橋をウロウロ・・・
たいめいけんで昼食、千疋屋でティータイム・・・2/3は仕事ですけどね(笑)
日本橋で歩いていたら日本橋の島根館を見つけました、島根県産の商品がたくさん置いてあります。
もしもお近くに行かれる方は是非一度お立ち寄り下さい。
サスペンションのアッパーアームが動かなかったのにはもう一つ理由が有りました。
アッパーアームをタッピングビスで止めるので取合えず止まるのですがアッパーアームの一部が後ろ側のフレームに干渉してしまい動きが悪くなります。
当たる部分をリューターで研磨しておきます。
問題の有るダンパーを取り付けない状態でどれくらい車高が下がるか、ダンパー無しで足回りを組み付けてみました。
この状態で丁度良い車高まで下がらないとダンパーを仮に直しても意味が無いのです。
組み上げてバックを白にして写真を撮っています。
バックを白にするのはバックの風景で斜めに見えたりするからですね。
車の姿勢はなかなか良い感じになったと思います。
これだったらアトはダンパーを直せば大丈夫でしょう。
例えば少し上から写しますと化なり車高が下がった様に見えるのですが実は上と同じ車高なのです。
車体のサイドが少し暗いので照明の角度を少し直しましてもう一枚写してみました。
この写真ですとフロントのホイールアーチとタイヤの外径の感じがよく分りますね、昨日の真横からの写真と比べると丁度良い感じに車高が下がっています。
ダンパーですが上京前に接着剤を溶かす為にアセトンに浸けておいたのですが、どうもダンパーが動かないのです、このままではスプリングは遊んでいますしどうにもなりません。
スプリングの間に糸鋸を入れて一旦切断してスプリングを取り出します。
そして残ったダンパーシャフトをドリルで揉んで取り外します。
そして切ってしまったアッパー側のパーツを洋白丸棒から削り出してみました。
作ったダンパー部分ともとから有った部品を組み合わせてみました。
挽きものは角が有ってシャープな出来ですがミニカーのパーツはダイキャストの鋳物なので少し甘いのは仕方がないかな、一品物と量産の違いなのです。
塗装を剥がしてしまったダンパーは再び塗裝します。
反対側のダンパーの色を参考に調色しましたが赤は下地のカラーの影響も有りますので難しいですね。
このダンパーですが何が問題だったのでしょうか・・・
普通はダンパーは中心のシャフトが抜けません模型の場合は抜け止めが付いていまして抜けなくなっています。
これが抜けますと組付けが難しくなります、だからシャフトを接着してしまったんでしょう。
しかしシャフトを接着されてしまいますと(特にスプリングが遊んだ状態ではダンパー長が長くなってしまいます)サスペンションが縮んだ場合につっかい棒の様になってしまいサスペンションが動きませんし車高も上がったままになってしまいます。
こんな場合の対策としてはダンパーシャフトを接着するのでは無くスプリングの両端を接着するのです。
そうしますとスプリングは縮んでサスペンションが動く様になりますが組み立ては部品がバラバラになって組み立てで手間取る事は無くなります。
どうしてそんな事がわからないのだろうと・・・(笑)
ダンパーをとり付けてみます。
まずは下側を取り付けますが長いボルトをリアアームの穴に通して取り付けています。
リアアームにアップライトを取り付けると同時にスタビライザーのリンクもダンパーの止めボルトの後ろ側に取り付けて六角ナットでロックします。
全ての部品を組み付けて再び車高を確認しました・・・フロントがちょっと下がっていい感じになったですね。
車高はこれで良いと思うのですが・・・御客様は如何でしょうか?
デカールを貼りましょう。
このデカールはクリアーデカールの上にレーザープリンターで印刷した物のようですが白はどうしたんでしょうね?
日本製の物にも白のトナーが使えるレーザープリンターは有りますが・・・それは白ではなく蛍光のホワイトなんです。
しかしこれは蛍光ではないのです、同じ物ではないようですね。
想像ですが、ホワイトで印刷した後一度プリンターから排出されたデカール用紙をもう一度フルカラーで印刷したのではないかと思うのです。
理由はフルカラーと白の部分の版ズレが他の部分に比べて大きいのです。
よって白の版ズレの部分をカットして貼るのですがカットした時にデカールが割れやすいのです。
SHELLのデカールですが新しい刃を出してきてデザインナイフでカットしただけでこんな様に割れてしまいました。
このデカールは白い余白の部分が有るのですが版ズレで余白の有る部分と無い部分が有りましたので白いデカールの上に一旦このシェルのデカールを貼りまして白い部分を残してカットして余白を作り直しております。
他の部分も余白のずれた部分をカットして貼ってみました。
KONIの部分は3分割して貼っています、一体では余白の綺麗なカットが難しいですし変に割れたら使い物にならなくなってしまいます。
検討が必要なデカールをのぞきほぼデカールを貼りました。
一部検討を必要とする物は御客様からの御返事が有ってから貼る事に致します。
ルマン仕様はなかなか格好が良いですね。
ここで一つミスに気が付きました・・・フェロードのデカールはまだ位置が確定してはいけなかったですね・・・。
最終的に貼り直しですね・・・。
一昨日、昨日と神奈川県までストラトスの納品に行って来ました。
朝5時に起床して在来線特急と新幹線を乗り継いで東京に向いました。
中国山地を越える時には雪が降っていまして吹雪状態でしたが新幹線で富士山の近くを通る時にはこんなにも良い天気でした。
到着したその日には家内に付き合って日本橋をウロウロ・・・
たいめいけんで昼食、千疋屋でティータイム・・・2/3は仕事ですけどね(笑)
日本橋で歩いていたら日本橋の島根館を見つけました、島根県産の商品がたくさん置いてあります。
もしもお近くに行かれる方は是非一度お立ち寄り下さい。
サスペンションのアッパーアームが動かなかったのにはもう一つ理由が有りました。
アッパーアームをタッピングビスで止めるので取合えず止まるのですがアッパーアームの一部が後ろ側のフレームに干渉してしまい動きが悪くなります。
当たる部分をリューターで研磨しておきます。
問題の有るダンパーを取り付けない状態でどれくらい車高が下がるか、ダンパー無しで足回りを組み付けてみました。
この状態で丁度良い車高まで下がらないとダンパーを仮に直しても意味が無いのです。
組み上げてバックを白にして写真を撮っています。
バックを白にするのはバックの風景で斜めに見えたりするからですね。
車の姿勢はなかなか良い感じになったと思います。
これだったらアトはダンパーを直せば大丈夫でしょう。
例えば少し上から写しますと化なり車高が下がった様に見えるのですが実は上と同じ車高なのです。
車体のサイドが少し暗いので照明の角度を少し直しましてもう一枚写してみました。
この写真ですとフロントのホイールアーチとタイヤの外径の感じがよく分りますね、昨日の真横からの写真と比べると丁度良い感じに車高が下がっています。
ダンパーですが上京前に接着剤を溶かす為にアセトンに浸けておいたのですが、どうもダンパーが動かないのです、このままではスプリングは遊んでいますしどうにもなりません。
スプリングの間に糸鋸を入れて一旦切断してスプリングを取り出します。
そして残ったダンパーシャフトをドリルで揉んで取り外します。
そして切ってしまったアッパー側のパーツを洋白丸棒から削り出してみました。
作ったダンパー部分ともとから有った部品を組み合わせてみました。
挽きものは角が有ってシャープな出来ですがミニカーのパーツはダイキャストの鋳物なので少し甘いのは仕方がないかな、一品物と量産の違いなのです。
塗装を剥がしてしまったダンパーは再び塗裝します。
反対側のダンパーの色を参考に調色しましたが赤は下地のカラーの影響も有りますので難しいですね。
このダンパーですが何が問題だったのでしょうか・・・
普通はダンパーは中心のシャフトが抜けません模型の場合は抜け止めが付いていまして抜けなくなっています。
これが抜けますと組付けが難しくなります、だからシャフトを接着してしまったんでしょう。
しかしシャフトを接着されてしまいますと(特にスプリングが遊んだ状態ではダンパー長が長くなってしまいます)サスペンションが縮んだ場合につっかい棒の様になってしまいサスペンションが動きませんし車高も上がったままになってしまいます。
こんな場合の対策としてはダンパーシャフトを接着するのでは無くスプリングの両端を接着するのです。
そうしますとスプリングは縮んでサスペンションが動く様になりますが組み立ては部品がバラバラになって組み立てで手間取る事は無くなります。
どうしてそんな事がわからないのだろうと・・・(笑)
ダンパーをとり付けてみます。
まずは下側を取り付けますが長いボルトをリアアームの穴に通して取り付けています。
リアアームにアップライトを取り付けると同時にスタビライザーのリンクもダンパーの止めボルトの後ろ側に取り付けて六角ナットでロックします。
全ての部品を組み付けて再び車高を確認しました・・・フロントがちょっと下がっていい感じになったですね。
車高はこれで良いと思うのですが・・・御客様は如何でしょうか?
デカールを貼りましょう。
このデカールはクリアーデカールの上にレーザープリンターで印刷した物のようですが白はどうしたんでしょうね?
日本製の物にも白のトナーが使えるレーザープリンターは有りますが・・・それは白ではなく蛍光のホワイトなんです。
しかしこれは蛍光ではないのです、同じ物ではないようですね。
想像ですが、ホワイトで印刷した後一度プリンターから排出されたデカール用紙をもう一度フルカラーで印刷したのではないかと思うのです。
理由はフルカラーと白の部分の版ズレが他の部分に比べて大きいのです。
よって白の版ズレの部分をカットして貼るのですがカットした時にデカールが割れやすいのです。
SHELLのデカールですが新しい刃を出してきてデザインナイフでカットしただけでこんな様に割れてしまいました。
このデカールは白い余白の部分が有るのですが版ズレで余白の有る部分と無い部分が有りましたので白いデカールの上に一旦このシェルのデカールを貼りまして白い部分を残してカットして余白を作り直しております。
他の部分も余白のずれた部分をカットして貼ってみました。
KONIの部分は3分割して貼っています、一体では余白の綺麗なカットが難しいですし変に割れたら使い物にならなくなってしまいます。
検討が必要なデカールをのぞきほぼデカールを貼りました。
一部検討を必要とする物は御客様からの御返事が有ってから貼る事に致します。
ルマン仕様はなかなか格好が良いですね。
ここで一つミスに気が付きました・・・フェロードのデカールはまだ位置が確定してはいけなかったですね・・・。
最終的に貼り直しですね・・・。