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本日は一日中良い天気だった山陰です。
中庭の雪はまだ完全に溶けていないですが、それでも随分無くなりました。
今日は定休日2日目です、ゆっくりと起床して今日は何をしようか考えたのですがどうも模型を作る事しか頭の中に有りません。
朝から出勤して片付け物をしたりしていましたらすぐにお昼でした。
家内と昼食をとりながら・・・
「たまには車でも触ったら!?」
と家内が一言・・・
そんな何げない一言で車を触ってみました。
そう言えば最後にFerrariのエンジンを掛けた時にまた例のカブリの症状が出ていましてハンチングはするし余り良い感じではなかった事を思い出しました。
先日コネクターのクリーナーと接点の回復剤を買っていたので怪しそうなコネクターを外してクリーナーと模型用の細かなブラシで掃除してから接点の復活剤を塗ってみました。
一番怪しいのはこのエアフロのコネクターですね。
エンジンを掛けますと燃調がうまくいっているのか大量の水蒸気が出てきます。
まあ触媒がついていますのでこれ位は水蒸気が出ても異常では有りません、それに気温が低いから水蒸気が良く見えるのです。
しばらくファーストアイドリングをさせておきまして水温が上がったら回転も1000回転程度で落ち着きます。
軽くブリッピングをしてもエンジンがストールする事も無く調子が良くなりました。
このまま定期的にエンジンを掛けて症状が出なかったらやはりコネクターの問題だったのですね。
走行距離を見て頂くとわかりますがまだまだ新車ですねたったの1350kmですから・・・もう少し遊ばなければいけないかも・・・私、結構真面目なんですね(笑)
午後からはフェラーリつながりではないですがお預かりしているSAアペルタの修理!?を行ないました。
送って頂いた写真を見ますとフロントグリルにクラブイタリアのバッチとフェラーリのバッチが追加されている様なのでまずはクラブイタリアのバッチを作ります。
ベースとなるアルミ板をカットして削ります。
この後ウレタンサフを塗ってからホワイトを塗ってバッチのベースを作りました。
デカールを作ります。
送って頂いた写真では小さ過ぎて綺麗なデカールが作れなかったのでインターネットで写真を探しまして、それをベースにデータを作りました。
このバッチは250TRの正面からの絵と下側にクラブイタリアの文字が入っているのですね。
アルミ板にデカールを貼ってバッチを作りました。
この辺りはそんなに難しい物では有りませんが・・・手間はかかりますね。
小さな物だから余計に手間がかかったような気がします(笑)
ナンバープレートは少し前に作っていて、もう準備万端整っていますが送って頂いた画像を見ますとナンバーステーの作り方が違っています。
私は当初インテークの上側にアルミのステーを取り付けていましてナンバープレートはほぼ垂直に取り付けていました。
Kさんによると御客様はナンバープレートの取り付け角度にも拘りが有る様なのでそれを再現しておく事にしました。
最初に作った時に取り付けたナンバープレートのステーを取り外さなければならないのです。
多分エポキシ系の接着剤はカチカチに硬化していますからそのままでは簡単には外れないと思ったのでナンバーステーをハンダゴテで温めて接着剤を緩めて外そうと思ったのですが・・・
やはり心配した通りボディ側の塗料を持って行かれてしまいました。
仕方がないのでペーパーで馴してからサフを塗って補修致します。
この辺りは実車と全く同じですから・・・違いは大きいか小さいかだけですね。
まずはウレタンサフを入れています。
ボディカラーを塗りました。
ボディカラーですが最初に塗ったときの物を保管してあったのですが、念のために色合わせをしてみますとどうも感じが違います。
仕方がないのでもう一度調色をし直しました。
色合わせはバッチリですね。
乾燥機で加温してウレタンボディカラーを完全硬化させてから磨きました・・・
塗り分けの部分はボカシ塗りをしまして継ぎ目がなるべくわからない様にしてゆきます。
そして磨きですね・・・これで簡単には見分けがつきません。
インテークのグリルを接着して元に戻しました。
ナンバープレートの傾きもこれで見えますね・・・。
何気なくですがグリルの左側にFerrariのマークが取り付けられていますね、右側のクラブイタリアのマークはまだ付いていませんがこの後取り付けて組み立てをしました。
あと残った物は運送中に傷が付いたハードトップの修理だけですね〜
明日はカーボンデカールを貼って明後日にはウレタンクリアーを塗って明々後日には中研ぎを入れて・・・もう少し時間がかかりそうですね・・・。
本日は一日中良い天気だった山陰です。
中庭の雪はまだ完全に溶けていないですが、それでも随分無くなりました。
今日は定休日2日目です、ゆっくりと起床して今日は何をしようか考えたのですがどうも模型を作る事しか頭の中に有りません。
朝から出勤して片付け物をしたりしていましたらすぐにお昼でした。
家内と昼食をとりながら・・・
「たまには車でも触ったら!?」
と家内が一言・・・
そんな何げない一言で車を触ってみました。
そう言えば最後にFerrariのエンジンを掛けた時にまた例のカブリの症状が出ていましてハンチングはするし余り良い感じではなかった事を思い出しました。
先日コネクターのクリーナーと接点の回復剤を買っていたので怪しそうなコネクターを外してクリーナーと模型用の細かなブラシで掃除してから接点の復活剤を塗ってみました。
一番怪しいのはこのエアフロのコネクターですね。
エンジンを掛けますと燃調がうまくいっているのか大量の水蒸気が出てきます。
まあ触媒がついていますのでこれ位は水蒸気が出ても異常では有りません、それに気温が低いから水蒸気が良く見えるのです。
しばらくファーストアイドリングをさせておきまして水温が上がったら回転も1000回転程度で落ち着きます。
軽くブリッピングをしてもエンジンがストールする事も無く調子が良くなりました。
このまま定期的にエンジンを掛けて症状が出なかったらやはりコネクターの問題だったのですね。
走行距離を見て頂くとわかりますがまだまだ新車ですねたったの1350kmですから・・・もう少し遊ばなければいけないかも・・・私、結構真面目なんですね(笑)
午後からはフェラーリつながりではないですがお預かりしているSAアペルタの修理!?を行ないました。
送って頂いた写真を見ますとフロントグリルにクラブイタリアのバッチとフェラーリのバッチが追加されている様なのでまずはクラブイタリアのバッチを作ります。
ベースとなるアルミ板をカットして削ります。
この後ウレタンサフを塗ってからホワイトを塗ってバッチのベースを作りました。
デカールを作ります。
送って頂いた写真では小さ過ぎて綺麗なデカールが作れなかったのでインターネットで写真を探しまして、それをベースにデータを作りました。
このバッチは250TRの正面からの絵と下側にクラブイタリアの文字が入っているのですね。
アルミ板にデカールを貼ってバッチを作りました。
この辺りはそんなに難しい物では有りませんが・・・手間はかかりますね。
小さな物だから余計に手間がかかったような気がします(笑)
ナンバープレートは少し前に作っていて、もう準備万端整っていますが送って頂いた画像を見ますとナンバーステーの作り方が違っています。
私は当初インテークの上側にアルミのステーを取り付けていましてナンバープレートはほぼ垂直に取り付けていました。
Kさんによると御客様はナンバープレートの取り付け角度にも拘りが有る様なのでそれを再現しておく事にしました。
最初に作った時に取り付けたナンバープレートのステーを取り外さなければならないのです。
多分エポキシ系の接着剤はカチカチに硬化していますからそのままでは簡単には外れないと思ったのでナンバーステーをハンダゴテで温めて接着剤を緩めて外そうと思ったのですが・・・
やはり心配した通りボディ側の塗料を持って行かれてしまいました。
仕方がないのでペーパーで馴してからサフを塗って補修致します。
この辺りは実車と全く同じですから・・・違いは大きいか小さいかだけですね。
まずはウレタンサフを入れています。
ボディカラーを塗りました。
ボディカラーですが最初に塗ったときの物を保管してあったのですが、念のために色合わせをしてみますとどうも感じが違います。
仕方がないのでもう一度調色をし直しました。
色合わせはバッチリですね。
乾燥機で加温してウレタンボディカラーを完全硬化させてから磨きました・・・
塗り分けの部分はボカシ塗りをしまして継ぎ目がなるべくわからない様にしてゆきます。
そして磨きですね・・・これで簡単には見分けがつきません。
インテークのグリルを接着して元に戻しました。
ナンバープレートの傾きもこれで見えますね・・・。
何気なくですがグリルの左側にFerrariのマークが取り付けられていますね、右側のクラブイタリアのマークはまだ付いていませんがこの後取り付けて組み立てをしました。
あと残った物は運送中に傷が付いたハードトップの修理だけですね〜
明日はカーボンデカールを貼って明後日にはウレタンクリアーを塗って明々後日には中研ぎを入れて・・・もう少し時間がかかりそうですね・・・。