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今日は天気が良かったのですが寒い一日でしたね、途中で余りの天気の良さに近くの郵便局まで歩いて行ったのですがトレーナーを着ただけだったので寒い思いをしました。
天気は良かったですがね・・・。
さて本日の製作は昨日の更新時にデカールの貼り間違いに気が付いたのでその部分を修正から始めます。
昨日貼ったデカールなのでまだ密着は完全ではないと思いますのでセロテープを貼ってデカールを剥離致します。
デカールを貼ろうとしてまた一難です・・・
どうも割れてしまいます。
元々カットしてあるのですがどのようにカットしたのかわかりませんがナイフでカットした部分は綺麗に離れるのですがデカールに入っているカットラインの部分では綺麗に切れていないようですね。
剥がそうとしますとこんな風に割れてしまうのです。
2つくらいなら良いのですが3つに割れてしまうともう使えないですね。
仕方がないので予備のデカールを使って貼りました。
ガーリングはインテークにかかってしまいますのでこんな感じに貼りました。
右リアの縦の白い線を入れます。
カーナンバー18番は水平にカーナンバー19番は垂直に白い線が入れられています。
プラクティスの時には無かったようですが本戦ではラインが入っていたようですね。
デカールセットの物はまた割れると困るのでゼッケンサークルと同じでモデラーズのホワイトデカールをカットして使っています。
車高調整を終わってからリアカウルをきちんと止めてラインがきちんと垂直になる様に定規を当ててデカールを貼っています。
これで大体修理の作業が終わりそうですね。
最後に何度か脱着したフロントカウルの止めビスの穴をタッチアップしておきました。
また傷が付くかもしれませんがせっかくですのでタッチアップをしておきました。
まあ剥げたのは穴の内側の部分だけですが・・・。
これで何とか修理完了ですね。
明日は発送出来るので明後日には御客様の手元に戻る事が出来るでしょう。
修理は完了しましたが・・・これで終わりでは有りません。
部品取りをしたスパイダーを修理して販売しないと本当の意味で完了にはならないのです。
まあ販売までは至らなくても修理して組み立てをしておかないとタダのゴミですからね。
壊れてしまったブレーキディスクのロック部分ですがここは折れてしまったのでこのままでは元には戻りません。
ブレーキディスクの裏側を良く見ますとディスクの中心に小さなボールベアリングが取り付けてありますね。
折れてしまったロックのネジ部分をドリルで揉んで穴をあけています。
ドリルで揉んだら裏のベアリングが外れてしまいました。
ディスクの穴に丁度合う様に洋白の丸棒を削っています。
クリアランスは限りなく0に近い方が良いですね。
M4の0.7ピッチ左ネジのダイスを先日買いましたが、こんな物なんです。
これは左ネジですから普通のネジと違って左に回す事で閉まる物ですね。
先程削った丸棒に逆ネジを切っています。
逆ネジですから普通のネジと反対ですね・・・
私は普通科の高校から経営学部の大学しか出ていないのでこの様な作業は本来不得意なのですが・・・
見よう見まねでこれ位は出来る様になりましたが、不得意は不得意なんですよ(笑)
ネジ部分を切り取りましてブレーキディスクに移植する事にします。
ブレーキディスクとネジ部分をハンダ付けしました。
この部分の接合は接着剤では強度が不足しますので絶対にダメですね。
先日と同じで緩めようと力を入れた途端に外れてしまうでしょう、そうすれば私の様に悲しい思いをされる方が出来てしまいます。
他の方にはそんな思いをさせたくないですからね・・・。
ついでにナットの方もネジ山を直しておきましょう。
中国製のネジは日本のJIS(日本工業規格)のネジとは違いますから直しておく方が良いですね。
ほらこの通りきちんとしまりますね。
次はスパイダーのリアのトーを調整致しましょう。
テンションロッドを一旦切り離してつなぎ直すのはクーペと同じですね。
次はリアのロックナットを制作します。
洋白の丸棒を旋盤で削ってベースを作ります。
フライスと割り出し円テーブルを使いましてロックの爪を削り出します。
機械が有ればそんなに難しい物ではありません。
細かな部分はペーパーやヤスリを使いまして修正致します。
裏側の確認も忘れない様にしなければなりません。
右側がミニカーオリジナルの物、左側が私が削り出した物です。
ミニカーオリジナルは鋳造品でちょっと脆いですね。
私が削った物は鍛造なので強度も十分・・・だろうと思います(笑)
作ったロックでホイールを止めてみました。
中心のボルトが少し短いのでナットの掛が少ないのですが何とか止める事が出来ます。
スパイダーも何とかなりましたね・・・
そうそう、車高は明日の確認になりますが雰囲気はまずまずだったような気がします。
いつまでも312Pにかかわっている訳にはゆかないのですが・・・この所修理が半端無い相談を頂いています。
製作がなかなか進まないですね・・・。
今日は天気が良かったのですが寒い一日でしたね、途中で余りの天気の良さに近くの郵便局まで歩いて行ったのですがトレーナーを着ただけだったので寒い思いをしました。
天気は良かったですがね・・・。
さて本日の製作は昨日の更新時にデカールの貼り間違いに気が付いたのでその部分を修正から始めます。
昨日貼ったデカールなのでまだ密着は完全ではないと思いますのでセロテープを貼ってデカールを剥離致します。
デカールを貼ろうとしてまた一難です・・・
どうも割れてしまいます。
元々カットしてあるのですがどのようにカットしたのかわかりませんがナイフでカットした部分は綺麗に離れるのですがデカールに入っているカットラインの部分では綺麗に切れていないようですね。
剥がそうとしますとこんな風に割れてしまうのです。
2つくらいなら良いのですが3つに割れてしまうともう使えないですね。
仕方がないので予備のデカールを使って貼りました。
ガーリングはインテークにかかってしまいますのでこんな感じに貼りました。
右リアの縦の白い線を入れます。
カーナンバー18番は水平にカーナンバー19番は垂直に白い線が入れられています。
プラクティスの時には無かったようですが本戦ではラインが入っていたようですね。
デカールセットの物はまた割れると困るのでゼッケンサークルと同じでモデラーズのホワイトデカールをカットして使っています。
車高調整を終わってからリアカウルをきちんと止めてラインがきちんと垂直になる様に定規を当ててデカールを貼っています。
これで大体修理の作業が終わりそうですね。
最後に何度か脱着したフロントカウルの止めビスの穴をタッチアップしておきました。
また傷が付くかもしれませんがせっかくですのでタッチアップをしておきました。
まあ剥げたのは穴の内側の部分だけですが・・・。
これで何とか修理完了ですね。
明日は発送出来るので明後日には御客様の手元に戻る事が出来るでしょう。
修理は完了しましたが・・・これで終わりでは有りません。
部品取りをしたスパイダーを修理して販売しないと本当の意味で完了にはならないのです。
まあ販売までは至らなくても修理して組み立てをしておかないとタダのゴミですからね。
壊れてしまったブレーキディスクのロック部分ですがここは折れてしまったのでこのままでは元には戻りません。
ブレーキディスクの裏側を良く見ますとディスクの中心に小さなボールベアリングが取り付けてありますね。
折れてしまったロックのネジ部分をドリルで揉んで穴をあけています。
ドリルで揉んだら裏のベアリングが外れてしまいました。
ディスクの穴に丁度合う様に洋白の丸棒を削っています。
クリアランスは限りなく0に近い方が良いですね。
M4の0.7ピッチ左ネジのダイスを先日買いましたが、こんな物なんです。
これは左ネジですから普通のネジと違って左に回す事で閉まる物ですね。
先程削った丸棒に逆ネジを切っています。
逆ネジですから普通のネジと反対ですね・・・
私は普通科の高校から経営学部の大学しか出ていないのでこの様な作業は本来不得意なのですが・・・
見よう見まねでこれ位は出来る様になりましたが、不得意は不得意なんですよ(笑)
ネジ部分を切り取りましてブレーキディスクに移植する事にします。
ブレーキディスクとネジ部分をハンダ付けしました。
この部分の接合は接着剤では強度が不足しますので絶対にダメですね。
先日と同じで緩めようと力を入れた途端に外れてしまうでしょう、そうすれば私の様に悲しい思いをされる方が出来てしまいます。
他の方にはそんな思いをさせたくないですからね・・・。
ついでにナットの方もネジ山を直しておきましょう。
中国製のネジは日本のJIS(日本工業規格)のネジとは違いますから直しておく方が良いですね。
ほらこの通りきちんとしまりますね。
次はスパイダーのリアのトーを調整致しましょう。
テンションロッドを一旦切り離してつなぎ直すのはクーペと同じですね。
次はリアのロックナットを制作します。
洋白の丸棒を旋盤で削ってベースを作ります。
フライスと割り出し円テーブルを使いましてロックの爪を削り出します。
機械が有ればそんなに難しい物ではありません。
細かな部分はペーパーやヤスリを使いまして修正致します。
裏側の確認も忘れない様にしなければなりません。
右側がミニカーオリジナルの物、左側が私が削り出した物です。
ミニカーオリジナルは鋳造品でちょっと脆いですね。
私が削った物は鍛造なので強度も十分・・・だろうと思います(笑)
作ったロックでホイールを止めてみました。
中心のボルトが少し短いのでナットの掛が少ないのですが何とか止める事が出来ます。
スパイダーも何とかなりましたね・・・
そうそう、車高は明日の確認になりますが雰囲気はまずまずだったような気がします。
いつまでも312Pにかかわっている訳にはゆかないのですが・・・この所修理が半端無い相談を頂いています。
製作がなかなか進まないですね・・・。