本日の山陰は雪混じりの雨が降る生憎の天気になってしまいました。
まあ山陰の冬ですからこんな天気は普通なんですけどね〜
昨夜空風が強かったり一時的に雨が強く降ったりと荒れた天気でした・・・明日から冬型が一層強まるらしいです
インフルエンザも流行っている様なので皆さんお気を付け下さい。
私は今の所大丈夫そうですね〜一層の事、熱が出たら休めるんだけど・・・(笑)
体が丈夫なんでしょう、有り難い事ですね。
さて私の体は丈夫なんですが、丈夫でなかった物が一つ・・・
大晦日に修理して年が明けてから送ったアベンタドールですが、左側のミラーが輸送中に外れてしまったらしく本日戻ってきました。
まあ事前に電話を頂いていましたのでいつ帰ってくるのかな?と思っていましたがお早い到着でした(笑)
早速開封してみますとこんな感じでステーの部分がポッキリとおれています
大晦日に修理した時はピンごと抜けていましたので接着だけで治ったのですが・・・
今度はピンが折れていまして重傷(笑)
でもボディカラーもミラー本体も塗料がチップしてなくて良かったです。
接着ピン無しでは強度が保てませんので・・・ミラーの足に1.2mmの穴を明けまして真鍮線の1.2mmを使ってピンを植え込みます
ボディ側も1.2mmの穴を明けます
ボディの内側まで貫通しない様に用心しながらの作業ですね〜。
少し前に使った接着剤で取り除ける物はなるべく取り除きましょう・・・ボディの塗装を傷めない様に注意するのは当然の事です。
取付けピンの角度を少しずつ調整しながらミラーの角度を調整しまして最後にエポキシ系の接着剤で接着しました
これで大丈夫です
なぜ壊れたのか・・・なのですが
最初に落下して落ちた時にピンに亀裂が出来ていたのかもしれませんし輸送中に大きな衝撃が有ったのかもしれません。
原因ははっきりしませんが・・・亀裂が有ったとしたらまあ外れても不思議では無いですね。
私が最初に接着した時にX腺検査をする訳ではないですしね〜
宅配便さんを責める訳にもゆきませんからね〜今回は私が泣いておきましょう(笑)
本日届いた荷物をまた本日発送して明日麻布の自動車屋さんに届けましょう。
さて本業!?開始です
キャタピラの塗装を開始致します
まずはキャタピラの脱脂ですね
このキャタピラはダイキャスト製で塗膜の厚みを嫌ったのか黒染めで仕上げてありますが今まで酸化防止や仮組などで油分が付いている可能性が有りますからここでキッチリと脱脂をしておきましょう。
第一弾はレジンウォッシュで脱脂、その後ハードシンナーに浸けて脱脂しました。
もしも工業用のオイルが付いていてもこれなら綺麗になると思います
丁寧に一つずつ両面テープで厚紙に貼付けて固定しておきましょう
この場合裏表が出来ますから2回塗る事になりますが一つずつ塗るよりも効率的ですね
下塗りをしました
下塗りはウレタンサフですがオレンジ色を少し足しておきますと同系色なので上塗りの斑も目立たないですしサフと下塗りが1度で完了しますから塗膜も薄く仕上げる事が出来ます。
同様にキャタピラも下塗りします
厚くならない様に気をつけて塗るのはもう当たり前でしょう・・・(笑)
次は塗料の調色ですね
今回使うのは塗膜を薄く仕上げたいのでラッカーを使います
黄色に赤を入れてオレンジ色を作ります少しだけ濁りを付けて発色を良くしたいのでホワイトを僅かに・・・
後はミニカーと比較して・・・微調整をします
最終的にはプラ板に塗ってみて乾いてから比較して調整致します。
これはホワイトを入れて調色した場合には塗料が乾くと色が濃くなる事が有るからですね。
まずは表側を塗ります・・・コチラ側は塗膜が厚くなっても影響が少ないですね・・・重なる部分が有るからゼロじゃないですけどね。
塗料が乾いたら両面テープを取り替えて裏返しに貼付けてゆきましょう
次は裏側を塗っています
コチラ側はキャタピラを組立てる為のピンが有りますから塗膜の厚みに注意ですね。
塗料が完全に乾いたら今度は組立てですよ
キャタピラを50コマ組立てておきます(一応セットで片側51コマ有るのですがちょっと長いので50コマにしています)そして前後の車輪を入れてこんな形状にしておきましょう。
金属キャタピラを使う場合にはそのものは伸びないのでこの状態で組み込みましょう
センターの止めを接着しますとこんな感じで組立て完了ですね
まだ片側しか作っていませんが・・・何となく新車の香りのする重機が完成ですね(笑)
そして反対側も同様に組み立てました
やっぱりゴムのキャタピラより良いですね〜
腰下が完成しましたので今度は上側を取付けます
これはビスを1本締めるだけなので超簡単ですね
次は排気管ですねこの排気管の先の穴を明けて欲しいと・・・
この排気管ダイキャストの鋳物でして穴は空いていません
黒く塗るだけじゃダメかな??と思っていましたがお客様の方から穴をあけてくれとの要望が・・・
さすがに貫通は出来ませんが凹みくらいなら・・・と言う事で
リューターで掘ってフラットブラックをさしておきました
多分エンジンはディーゼルだと思いますので穴の中は黒いと思います(笑)
さて明日は・・・何をしましょうか?
アイドロンも直さないといけない物が有りますが・・・久しぶりにデイトナも進めたいのですけどね〜ちょっと考えましょう
まあ山陰の冬ですからこんな天気は普通なんですけどね〜
昨夜空風が強かったり一時的に雨が強く降ったりと荒れた天気でした・・・明日から冬型が一層強まるらしいです
インフルエンザも流行っている様なので皆さんお気を付け下さい。
私は今の所大丈夫そうですね〜一層の事、熱が出たら休めるんだけど・・・(笑)
体が丈夫なんでしょう、有り難い事ですね。
さて私の体は丈夫なんですが、丈夫でなかった物が一つ・・・
大晦日に修理して年が明けてから送ったアベンタドールですが、左側のミラーが輸送中に外れてしまったらしく本日戻ってきました。
まあ事前に電話を頂いていましたのでいつ帰ってくるのかな?と思っていましたがお早い到着でした(笑)
早速開封してみますとこんな感じでステーの部分がポッキリとおれています
大晦日に修理した時はピンごと抜けていましたので接着だけで治ったのですが・・・
今度はピンが折れていまして重傷(笑)
でもボディカラーもミラー本体も塗料がチップしてなくて良かったです。
接着ピン無しでは強度が保てませんので・・・ミラーの足に1.2mmの穴を明けまして真鍮線の1.2mmを使ってピンを植え込みます
ボディ側も1.2mmの穴を明けます
ボディの内側まで貫通しない様に用心しながらの作業ですね〜。
少し前に使った接着剤で取り除ける物はなるべく取り除きましょう・・・ボディの塗装を傷めない様に注意するのは当然の事です。
取付けピンの角度を少しずつ調整しながらミラーの角度を調整しまして最後にエポキシ系の接着剤で接着しました
これで大丈夫です
なぜ壊れたのか・・・なのですが
最初に落下して落ちた時にピンに亀裂が出来ていたのかもしれませんし輸送中に大きな衝撃が有ったのかもしれません。
原因ははっきりしませんが・・・亀裂が有ったとしたらまあ外れても不思議では無いですね。
私が最初に接着した時にX腺検査をする訳ではないですしね〜
宅配便さんを責める訳にもゆきませんからね〜今回は私が泣いておきましょう(笑)
本日届いた荷物をまた本日発送して明日麻布の自動車屋さんに届けましょう。
さて本業!?開始です
キャタピラの塗装を開始致します
まずはキャタピラの脱脂ですね
このキャタピラはダイキャスト製で塗膜の厚みを嫌ったのか黒染めで仕上げてありますが今まで酸化防止や仮組などで油分が付いている可能性が有りますからここでキッチリと脱脂をしておきましょう。
第一弾はレジンウォッシュで脱脂、その後ハードシンナーに浸けて脱脂しました。
もしも工業用のオイルが付いていてもこれなら綺麗になると思います
丁寧に一つずつ両面テープで厚紙に貼付けて固定しておきましょう
この場合裏表が出来ますから2回塗る事になりますが一つずつ塗るよりも効率的ですね
下塗りをしました
下塗りはウレタンサフですがオレンジ色を少し足しておきますと同系色なので上塗りの斑も目立たないですしサフと下塗りが1度で完了しますから塗膜も薄く仕上げる事が出来ます。
同様にキャタピラも下塗りします
厚くならない様に気をつけて塗るのはもう当たり前でしょう・・・(笑)
次は塗料の調色ですね
今回使うのは塗膜を薄く仕上げたいのでラッカーを使います
黄色に赤を入れてオレンジ色を作ります少しだけ濁りを付けて発色を良くしたいのでホワイトを僅かに・・・
後はミニカーと比較して・・・微調整をします
最終的にはプラ板に塗ってみて乾いてから比較して調整致します。
これはホワイトを入れて調色した場合には塗料が乾くと色が濃くなる事が有るからですね。
まずは表側を塗ります・・・コチラ側は塗膜が厚くなっても影響が少ないですね・・・重なる部分が有るからゼロじゃないですけどね。
塗料が乾いたら両面テープを取り替えて裏返しに貼付けてゆきましょう
次は裏側を塗っています
コチラ側はキャタピラを組立てる為のピンが有りますから塗膜の厚みに注意ですね。
塗料が完全に乾いたら今度は組立てですよ
キャタピラを50コマ組立てておきます(一応セットで片側51コマ有るのですがちょっと長いので50コマにしています)そして前後の車輪を入れてこんな形状にしておきましょう。
金属キャタピラを使う場合にはそのものは伸びないのでこの状態で組み込みましょう
センターの止めを接着しますとこんな感じで組立て完了ですね
まだ片側しか作っていませんが・・・何となく新車の香りのする重機が完成ですね(笑)
そして反対側も同様に組み立てました
やっぱりゴムのキャタピラより良いですね〜
腰下が完成しましたので今度は上側を取付けます
これはビスを1本締めるだけなので超簡単ですね
次は排気管ですねこの排気管の先の穴を明けて欲しいと・・・
この排気管ダイキャストの鋳物でして穴は空いていません
黒く塗るだけじゃダメかな??と思っていましたがお客様の方から穴をあけてくれとの要望が・・・
さすがに貫通は出来ませんが凹みくらいなら・・・と言う事で
リューターで掘ってフラットブラックをさしておきました
多分エンジンはディーゼルだと思いますので穴の中は黒いと思います(笑)
さて明日は・・・何をしましょうか?
アイドロンも直さないといけない物が有りますが・・・久しぶりにデイトナも進めたいのですけどね〜ちょっと考えましょう