本日の山陰は曇り時々雨、気温は低めでした。
と書きますと一行で終わってしまいます(笑)
まあそれでは余りにも味気ないですよね〜
ではもうちょっと前置きをプラスしておきましょう・・・
今日は朝一番で大学のクラブの同級生だったK君から電話を頂きました。
ラインをしたけど返事が無いので心配して連絡をくれた様です・・・
私の携帯はガラホなので(契約はスマホなのですが携帯はガラケー)当初はラインが使えましたが新しいラインのアップデートが出来ずラインでのメッセージのやり取りが不可能な状態になっています。
でも不思議な事にライン電話はつながりますのでお困りの折はどうぞライン電話でご連絡を下さい。
今年は皆さん仕事が一段落したのでどこかで会おうかと言う事になっておりますので楽しみですね。
その話しになりますと残念なのは同級生の林君の事です・・・連絡がつかないんだよね〜
どうか元気で居て欲しいのだけど・・・
さて先日FBのタイムラインにアイドロンのテスタロッサの修理の件で書き込みが有りましてね。
部品の取付け場所がわからないので教えて欲しいと言う事だったのですが・・・僕も文章で説明するのが難しかったので丁度自分の物で修理が必要な物が有りましたからエンジンフードのカバーを外して説明しておきました。
ウインドウやエンジンフードの部品を外したままにして有ったのでついでに元通りにしておく方が良いかな〜と思いまして修理開始です。
エンジンフードは既に元通りです
ウインドウの周囲をタッチアップしておきました。
そしてサイドウインドウから接着してゆきます
硬化するまではマスキングテープで押さえておきましょう・・・
フロントウインドウはまだ装着していません・・・時間が無いのでこれは後日です。
他にもCafeの方の食品の成分表示等3月までにやっておかなければならないものが山の様に有りますからね〜結構忙しいのですよ。
さて312Tのエンジンの組立てを進めます
水平対向の12気筒エンジンのカムカバーは冷却の為のフィンが沢山有りますがこの部分は真鍮のエッチング板が準備されています。
貼付ければ表現が出来るのですけどプラグの表現は無いのでここは追加しなくてはなりません
このフィンの部品を貼付ける前が良いのか貼ってからが良いのか難しい所ですが今回は貼ってから穴を開けてプラグを付ける事にしました。
多分その方が穴の位置がズレ無くていいと思うのです。
次はエキゾーストパイプの取付け穴を開けました
サイズは0.9mmですね
モールドが有りますので位置は間違え様が無いのですが・・・
次はプラグホールですね
これもエッチングの穴に沿って開ければ良いのですがズレてしまうとエッチング板をドリルのキリが押してしまいますからエッチング板自体が外れてしまう恐れが有るので慎重に開けています。
手荒な作業はNGですね
でもこんな事も有ろうかと言う事でエポキシ系の接着剤で接着していますから瞬間接着剤の様にパリッと取れてしまう事は有りません。
次はどうしても気になる部品を取付けています
気になる部品というのは・・・このミッションのすぐ前側の部品です
この部品の上側両端に小さな穴が有りますがこの穴が非常に重要な部品なのです
この穴からシャーシのリアバルクヘッドに向けて斜めに補強が付きますが追加したインダクションボックスと微妙な位置関係になります。
またミッション側からこの部品の同じ穴の部分に補強が延びますので位置関係を変更するのは得策ではないのです。
インストに依りますと・・・こんな感じになります
インストにはインダクションボックスが無いので簡単に書いていますが・・・
インダクションボックスと先程取付けたステーとシャーシの後側のバルクヘッドの部分の位置関係はこんな感じになります
インダクションボックスがかなり内側なのでもっと外側に移動させないと補強に干渉しますね
斜めの補強を取付けてみました
インダクションボックスは外側と内側の斜めに入る補強パイプが干渉する部分を削って収めました
まあちょっと厳しい状態ですがこれでバランスを取りましょう。
この位置関係ならシャーシに付いたオイルタンクにも当たりはしますが納まりますね。
右側のタンクはまだ付けてないのですがシャーシと一体では無いのでまだ調整は対処出来ると思います
エンジンの関係が一段落したので次はサイドカウルとアッパーカウルの取り合いを調整します
大きく隙間が有ったりアッパーパネルの厚みの部分が無かったりで隙間が見えてしまっていた部分ですね。
厚みの部分とサイドカウルの間に有った隙間を埋める為に真鍮線をハンダ付けしています。
この様な繊細な部分にメタルを盛る場合は必ず真鍮線のガイドをハンダ付けして置きますとたとえメタルが溶けてしまっても位置関係がわかりますので修復が簡単になります。
また熱を逃がす部分が出来ますので溶かしてしまう事も少なくなります。
アッパーカウルの左後の複雑な形状の部分ですがアッパーパネルとの隙間も無くなりましたしサイドパネルとの隙間も小さくなりましたね。
これ位は隙間が無いと塗装後にパネルが干渉してしまいますからね。
ついでにコクピットの後側に有るインテークを取付けておきます
ここはホワイトメタルで別部品になっていますがスーペリアと違って中を抜く事は考えていない・・・つまり外観を優先してキットを作っている事がわかりますね
メタルで埋めた部分を削って一体化します
ホワイトとレッドの塗り分け部分に細いスジ彫りが有るのに御注目ください
塗り分けがやり易い様にという配慮ですね・・・
この筋彫りは実車には無いので深くする必要は有りません塗り分けする時まで見えていれば良いのですから。
どうしても抜いておきたいのはこちらですかね〜(病気ですね〜)
コクピット前方に有るNACAダクト(NASAダクトと呼ばれる事も有ります)はやはり穴が必要ですよね〜ドライバーが暑いですからね。
真鍮板を当ててメタルを盛ります
ちょっと盛り過ぎましたが・・・まあ削れば良いので(笑)
丁寧に削ります
最初は金属製のヤスリ、8割方削ったら木片に付いたペーパーで削ります。
最後は細かな目の物に変えて仕上げます。
簡単ですよね〜。
明日も続けて仮組をします〜
もう一部は塗装を初めても良いかもしれませんね〜
と書きますと一行で終わってしまいます(笑)
まあそれでは余りにも味気ないですよね〜
ではもうちょっと前置きをプラスしておきましょう・・・
今日は朝一番で大学のクラブの同級生だったK君から電話を頂きました。
ラインをしたけど返事が無いので心配して連絡をくれた様です・・・
私の携帯はガラホなので(契約はスマホなのですが携帯はガラケー)当初はラインが使えましたが新しいラインのアップデートが出来ずラインでのメッセージのやり取りが不可能な状態になっています。
でも不思議な事にライン電話はつながりますのでお困りの折はどうぞライン電話でご連絡を下さい。
今年は皆さん仕事が一段落したのでどこかで会おうかと言う事になっておりますので楽しみですね。
その話しになりますと残念なのは同級生の林君の事です・・・連絡がつかないんだよね〜
どうか元気で居て欲しいのだけど・・・
さて先日FBのタイムラインにアイドロンのテスタロッサの修理の件で書き込みが有りましてね。
部品の取付け場所がわからないので教えて欲しいと言う事だったのですが・・・僕も文章で説明するのが難しかったので丁度自分の物で修理が必要な物が有りましたからエンジンフードのカバーを外して説明しておきました。
ウインドウやエンジンフードの部品を外したままにして有ったのでついでに元通りにしておく方が良いかな〜と思いまして修理開始です。
エンジンフードは既に元通りです
ウインドウの周囲をタッチアップしておきました。
そしてサイドウインドウから接着してゆきます
硬化するまではマスキングテープで押さえておきましょう・・・
フロントウインドウはまだ装着していません・・・時間が無いのでこれは後日です。
他にもCafeの方の食品の成分表示等3月までにやっておかなければならないものが山の様に有りますからね〜結構忙しいのですよ。
さて312Tのエンジンの組立てを進めます
水平対向の12気筒エンジンのカムカバーは冷却の為のフィンが沢山有りますがこの部分は真鍮のエッチング板が準備されています。
貼付ければ表現が出来るのですけどプラグの表現は無いのでここは追加しなくてはなりません
このフィンの部品を貼付ける前が良いのか貼ってからが良いのか難しい所ですが今回は貼ってから穴を開けてプラグを付ける事にしました。
多分その方が穴の位置がズレ無くていいと思うのです。
次はエキゾーストパイプの取付け穴を開けました
サイズは0.9mmですね
モールドが有りますので位置は間違え様が無いのですが・・・
次はプラグホールですね
これもエッチングの穴に沿って開ければ良いのですがズレてしまうとエッチング板をドリルのキリが押してしまいますからエッチング板自体が外れてしまう恐れが有るので慎重に開けています。
手荒な作業はNGですね
でもこんな事も有ろうかと言う事でエポキシ系の接着剤で接着していますから瞬間接着剤の様にパリッと取れてしまう事は有りません。
次はどうしても気になる部品を取付けています
気になる部品というのは・・・このミッションのすぐ前側の部品です
この部品の上側両端に小さな穴が有りますがこの穴が非常に重要な部品なのです
この穴からシャーシのリアバルクヘッドに向けて斜めに補強が付きますが追加したインダクションボックスと微妙な位置関係になります。
またミッション側からこの部品の同じ穴の部分に補強が延びますので位置関係を変更するのは得策ではないのです。
インストに依りますと・・・こんな感じになります
インストにはインダクションボックスが無いので簡単に書いていますが・・・
インダクションボックスと先程取付けたステーとシャーシの後側のバルクヘッドの部分の位置関係はこんな感じになります
インダクションボックスがかなり内側なのでもっと外側に移動させないと補強に干渉しますね
斜めの補強を取付けてみました
インダクションボックスは外側と内側の斜めに入る補強パイプが干渉する部分を削って収めました
まあちょっと厳しい状態ですがこれでバランスを取りましょう。
この位置関係ならシャーシに付いたオイルタンクにも当たりはしますが納まりますね。
右側のタンクはまだ付けてないのですがシャーシと一体では無いのでまだ調整は対処出来ると思います
エンジンの関係が一段落したので次はサイドカウルとアッパーカウルの取り合いを調整します
大きく隙間が有ったりアッパーパネルの厚みの部分が無かったりで隙間が見えてしまっていた部分ですね。
厚みの部分とサイドカウルの間に有った隙間を埋める為に真鍮線をハンダ付けしています。
この様な繊細な部分にメタルを盛る場合は必ず真鍮線のガイドをハンダ付けして置きますとたとえメタルが溶けてしまっても位置関係がわかりますので修復が簡単になります。
また熱を逃がす部分が出来ますので溶かしてしまう事も少なくなります。
アッパーカウルの左後の複雑な形状の部分ですがアッパーパネルとの隙間も無くなりましたしサイドパネルとの隙間も小さくなりましたね。
これ位は隙間が無いと塗装後にパネルが干渉してしまいますからね。
ついでにコクピットの後側に有るインテークを取付けておきます
ここはホワイトメタルで別部品になっていますがスーペリアと違って中を抜く事は考えていない・・・つまり外観を優先してキットを作っている事がわかりますね
メタルで埋めた部分を削って一体化します
ホワイトとレッドの塗り分け部分に細いスジ彫りが有るのに御注目ください
塗り分けがやり易い様にという配慮ですね・・・
この筋彫りは実車には無いので深くする必要は有りません塗り分けする時まで見えていれば良いのですから。
どうしても抜いておきたいのはこちらですかね〜(病気ですね〜)
コクピット前方に有るNACAダクト(NASAダクトと呼ばれる事も有ります)はやはり穴が必要ですよね〜ドライバーが暑いですからね。
真鍮板を当ててメタルを盛ります
ちょっと盛り過ぎましたが・・・まあ削れば良いので(笑)
丁寧に削ります
最初は金属製のヤスリ、8割方削ったら木片に付いたペーパーで削ります。
最後は細かな目の物に変えて仕上げます。
簡単ですよね〜。
明日も続けて仮組をします〜
もう一部は塗装を初めても良いかもしれませんね〜