本日の山陰は朝の内は雨でしたが急速に回復して青空が見えていましたね。
その後はまた曇って時々雨が降ったり晴れ間がでたり・・・
なんとも忙しい天気でした
さてとボヤキはここまでにしておきましょう。
昨日気になった部分をやり直しましょう・・・
やり直しは気が重い?いやいやそんな事は有りませんよ。
でもやり直しはしない方が良いのは十分承知の上です
フロントウイングを外しました。
外したウイングの中央部分が少し汚いのは外す為にハンダゴテを使ったからです。
このフロントウイングはエポキシ系の接着剤で取付けてありますのでかなりしっかりと付いております。
他の部分にダメージが加わりますと嫌なので熱したハンダゴテをウイングの上に当ててエポキシ接着剤を柔らかくして外します。
エポキシ系の接着剤の場合他にダメージを少なくして取り外し方法は有りません。
リアウイングも当然セットでやり直します
この様に熱したハンダゴテを当てて接着を緩めます。
当然ですが表面のクリアーは焦げてしまいます。
予定していた部分から外れました。
中央の部分には焦げた部分が見えますね。
今回問題になったのはアルミで作り直したウイング関係ですね。
どうも質感が今一歩なんですよね。
アルミは柔らかい金属なので磨いても小さな傷が大変気になるのです。
また酸化防止にクリアーが塗ってありますのでクリアーの厚みの中で光が乱反射して少し白っぽく見え過ぎる・・・。
と言う事でやり直します。
翼端板も全て一旦外します
全部組立てはエポキシ系の接着剤なのでハンダゴテを当てて外します。
アルミはハンダ程融点が低く無いので溶けてしまう危険性は有りませんから全く問題は有りません。
その代わりに塗装は全てやり直しになります(笑)
紙コップの中に剥離剤を入れて塗装を剥離します。
やはりこれが一番早いですね・・・
強アルカリ性ですが短時間であればアルミにも影響は有りません。
塗装が剥げましたら一旦引き上げて布で剥離剤を拭き取ります
そして新しい紙コップにシンナーを入れて部品を洗浄致します。
塗料が剥げたら素早く洗浄するというのが部品を傷めない秘訣です(笑)
洗浄が終わったらシンナーを拭き取りまして乾かします。
シンナーの付いた状態ではアトリエがシンナー臭くなりますからね〜ここまでの作業は塗装ブースの中で行ないます。
気になっていたウイングの仕上げ方法ですが
今回は磨きでは無くヘアライン仕上げにしました
真鍮ブラシの用な比較的柔らかめのブラシで一定方向に擦りますと髪の毛の様な一定の磨き傷が付きます。
実車は普通の磨きの様に見えますが模型的に見た場合にヘアライン仕上げの方が良い様に見えます。
現実に以前作ったT2はヘアライン仕上げにしていました。
リアだけではなフロントも同様に仕上げます。
フロントとリアが別々の仕上げ方では変ですからね〜。
そして酸化防止のクリアーを塗ります。
その前にフロントウイングに翼端板を取付けておきましょう
この翼端板は別々に仕上げようと思いますと小さくて持ち手が付けられないのです。
手順を変えたのには他にも訳が有ります。
前回はウレタンクリアーを使っていましたが、今回は膜厚を押さえる為にラッカークリアーを使います。
なので片面ずつ塗裝をしますが密着力が良く無いので持ち手を付け変える時に塗膜が剥げてしまう恐れが有るのでウイングに翼端板を先に固定をしまして塗装工程に進みます。
リアの翼端板は剥離剤によってリベット表現していた裏側の凹みのパテまで剥がれてしまいました。
もう一度やり直しになりますね〜
パテをした画像は生憎撮り忘れていました、下の画像は既にパテを研いだ後の画像です。
次はデカールですが・・・
ヘアライン仕上げをした場合は金属の表面に小さな凹凸が有ります
この上にデカールを貼りますとデカールの密着が余り良く無い事を経験的に知っておりますのでデカールを貼る前に薄くラッカークリアーを塗っておきます。
一塗りしますと凹凸も消えてデカールの密着も良くなります。
と言う事でデカールを貼ってみました。
乾燥機でデカールを十分乾かしてからいよいよクリアーを塗ります。
ラッカークリアーは一度に厚塗りせず薄く塗る事を心がけて何度も塗りましょう。
リアウイングの翼端板はウレタンサフを塗りましてボディカラーを塗装しました。
片面ずつの作業になりますからウレタンサフは2回、ボディカラーも2回塗っています。
ちなみにこちらは凸リベットが見えますので表側ですね
そして裏側はリベットの凹みをパテで埋めていますのでリベットの痕跡は有りません。
翼端板は手間がかかりますね〜
この先デカールを貼ってから表裏ともウレタンクリアーを塗りますのでもう2回は塗装をしなければなりません。
乾燥機を使ってもう何度目かのラッカークリアーを塗っています・・・
出来はまずまずかな〜と思ったら・・・
フロントウイングにゴミが付いてしまいました
それもね〜デカールの上なんです・・・
デカールからもう一度やり直し決定ですね。
本日はここで時間となりました
この続きは明日ですね・・・
明日には多分やり直し前まで戻れますね。
サイドミラーとエンブレムを取り付ければ車体のほうは完成しそうですね。
明日はどんな1日になるのだろうか楽しみです(笑)
その後はまた曇って時々雨が降ったり晴れ間がでたり・・・
なんとも忙しい天気でした
さてとボヤキはここまでにしておきましょう。
昨日気になった部分をやり直しましょう・・・
やり直しは気が重い?いやいやそんな事は有りませんよ。
でもやり直しはしない方が良いのは十分承知の上です
フロントウイングを外しました。
外したウイングの中央部分が少し汚いのは外す為にハンダゴテを使ったからです。
このフロントウイングはエポキシ系の接着剤で取付けてありますのでかなりしっかりと付いております。
他の部分にダメージが加わりますと嫌なので熱したハンダゴテをウイングの上に当ててエポキシ接着剤を柔らかくして外します。
エポキシ系の接着剤の場合他にダメージを少なくして取り外し方法は有りません。
リアウイングも当然セットでやり直します
この様に熱したハンダゴテを当てて接着を緩めます。
当然ですが表面のクリアーは焦げてしまいます。
予定していた部分から外れました。
中央の部分には焦げた部分が見えますね。
今回問題になったのはアルミで作り直したウイング関係ですね。
どうも質感が今一歩なんですよね。
アルミは柔らかい金属なので磨いても小さな傷が大変気になるのです。
また酸化防止にクリアーが塗ってありますのでクリアーの厚みの中で光が乱反射して少し白っぽく見え過ぎる・・・。
と言う事でやり直します。
翼端板も全て一旦外します
全部組立てはエポキシ系の接着剤なのでハンダゴテを当てて外します。
アルミはハンダ程融点が低く無いので溶けてしまう危険性は有りませんから全く問題は有りません。
その代わりに塗装は全てやり直しになります(笑)
紙コップの中に剥離剤を入れて塗装を剥離します。
やはりこれが一番早いですね・・・
強アルカリ性ですが短時間であればアルミにも影響は有りません。
塗装が剥げましたら一旦引き上げて布で剥離剤を拭き取ります
そして新しい紙コップにシンナーを入れて部品を洗浄致します。
塗料が剥げたら素早く洗浄するというのが部品を傷めない秘訣です(笑)
洗浄が終わったらシンナーを拭き取りまして乾かします。
シンナーの付いた状態ではアトリエがシンナー臭くなりますからね〜ここまでの作業は塗装ブースの中で行ないます。
気になっていたウイングの仕上げ方法ですが
今回は磨きでは無くヘアライン仕上げにしました
真鍮ブラシの用な比較的柔らかめのブラシで一定方向に擦りますと髪の毛の様な一定の磨き傷が付きます。
実車は普通の磨きの様に見えますが模型的に見た場合にヘアライン仕上げの方が良い様に見えます。
現実に以前作ったT2はヘアライン仕上げにしていました。
リアだけではなフロントも同様に仕上げます。
フロントとリアが別々の仕上げ方では変ですからね〜。
そして酸化防止のクリアーを塗ります。
その前にフロントウイングに翼端板を取付けておきましょう
この翼端板は別々に仕上げようと思いますと小さくて持ち手が付けられないのです。
手順を変えたのには他にも訳が有ります。
前回はウレタンクリアーを使っていましたが、今回は膜厚を押さえる為にラッカークリアーを使います。
なので片面ずつ塗裝をしますが密着力が良く無いので持ち手を付け変える時に塗膜が剥げてしまう恐れが有るのでウイングに翼端板を先に固定をしまして塗装工程に進みます。
リアの翼端板は剥離剤によってリベット表現していた裏側の凹みのパテまで剥がれてしまいました。
もう一度やり直しになりますね〜
パテをした画像は生憎撮り忘れていました、下の画像は既にパテを研いだ後の画像です。
次はデカールですが・・・
ヘアライン仕上げをした場合は金属の表面に小さな凹凸が有ります
この上にデカールを貼りますとデカールの密着が余り良く無い事を経験的に知っておりますのでデカールを貼る前に薄くラッカークリアーを塗っておきます。
一塗りしますと凹凸も消えてデカールの密着も良くなります。
と言う事でデカールを貼ってみました。
乾燥機でデカールを十分乾かしてからいよいよクリアーを塗ります。
ラッカークリアーは一度に厚塗りせず薄く塗る事を心がけて何度も塗りましょう。
リアウイングの翼端板はウレタンサフを塗りましてボディカラーを塗装しました。
片面ずつの作業になりますからウレタンサフは2回、ボディカラーも2回塗っています。
ちなみにこちらは凸リベットが見えますので表側ですね
そして裏側はリベットの凹みをパテで埋めていますのでリベットの痕跡は有りません。
翼端板は手間がかかりますね〜
この先デカールを貼ってから表裏ともウレタンクリアーを塗りますのでもう2回は塗装をしなければなりません。
乾燥機を使ってもう何度目かのラッカークリアーを塗っています・・・
出来はまずまずかな〜と思ったら・・・
フロントウイングにゴミが付いてしまいました
それもね〜デカールの上なんです・・・
デカールからもう一度やり直し決定ですね。
本日はここで時間となりました
この続きは明日ですね・・・
明日には多分やり直し前まで戻れますね。
サイドミラーとエンブレムを取り付ければ車体のほうは完成しそうですね。
明日はどんな1日になるのだろうか楽しみです(笑)