Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

ボディパネル一部塗装開始です

2020-01-23 17:55:45 | Ferrari 312T Monaco GP No.2
本日の夜は飲み会なので早めの更新です。
楽しく飲みたいのでやるべき事は先にやっておかないとね〜。
明日に残らない様に程々に飲んできます〜!!

さて312Tの方も修理の250SWBに合わせて塗装を致します
まずはサフを塗って下地の様子を検討しましょう
塗ってみますとあれだけ綺麗だった・・・と思っていたボディですがスが有りました。
いきなりダメ出しですね〜

エンジン部品関係はグレーに着色したサフを塗りまして、ボディ関係は塗膜の厚みを最小限にしたいので
ホワイトのまま使っています
下塗りのピンクを省略出来るかな〜と言う訳です。
まあピンクのサフにしても良いのですけど、この後パテを付けたり磨いたりで下地が出ます。
もう一度サフを塗らなければなりませんがピンクのサフも大量に作って準備してあれば良いのですがサフのピンクの色味が揃っていないと上にレッドを塗った時印象が変わって来る可能性も有ります。
だからといって全体に2度同じピンクサフを塗るとサフが厚くなってしまいますので・・・出来るだけサフを薄くする為にこの様な塗り方に致しました。
あのス穴の一つが無かったらこんなに考える事は無かったのかもしれませんね〜。

312Tもレッドを塗ってみました
このレッドは当然ながら250SWBとは違ったカラーですね

アッパーパネルも塗ってみました
こちらはエッチング製なのでス穴は無いですけど縁にたまらない様に軽く何度か塗り重ねています。
エッチングは平滑性が高いので塗料が寄り易い様な気がしますね〜。


2度目の更新は前置きが無いので短めですね〜
と言う事も無いのですが塗装の工程は作業が多い割に書く所が少なめなんですよね〜(笑)

Ferrari250SWBボディ塗装

2020-01-23 09:36:20 | ミニカー修理
本日の山陰は雨の天気ですね〜
予報では午前中は雨、午後から曇りって言っていたよな気がしますが
今日は畑の草取りは無理っぽいです。
草取りですが昨日まででやっと半分くらい終わりました。
来週のお休みはスマートの車検に行かなければなりませんので草取りはどうかな〜出来れば良いですが。
肥料はしなければなりませんしね〜気ばかり焦りますね〜。

さて今日はやっと一発目のサフを
塗りました・・・
これ一回でサフが終わるはずも無く・・・サフを塗りますと気になる部分が沢山出てきます。

サフの硬化は乾燥機に入れれば1時間はかかりません
なので乾燥機から取り出してスが有る部分をパテ埋めしたり
削りや整形が足らない部分を削ったり・・・

特に気になったのがホイールアーチの厚みですね
上の方は薄くなる様に削ってありますがホイールアーチの下側の前側後側は何も加工してないので厚いままでした
上の方は厚みが見えないのですが下の方は完成後にも見えますからここは薄い部分に合わせて削っておきました。
通常この部分は皆さんが思われるよりも厚い事で正解なのですが・・・と言うのも開口部分の強度を出す為に折り返しが付けてありますからね〜普通の金属板をカットした様な薄さでは有りません(笑)

ボディの修正をしましたのであちこちに下地やパテが見えてしまいました
ここで形状確認の為にもう一度うっすらとサフを塗っています。

さてここからが大切な所です
ボディカラーを調色するのですが・・・
ボディカラーはレッドと言っても色々有ります
古いフェラーリの様に少し黒っぽく血の様なと表現される様なカラーやその後のオレンジが強い少し黄色が強いんじゃないの!?と言う様な物、少しお洒落なメタリックレッドなども有りますよね。
お客様からはオクタン11号のP26の様な感じをイメージされていますこの車は奇しくも内装は赤のレザーになっていてこのミニカーと同じなんですよね。

で調色したカラーがこちらです・・・
塗装ブースの電球を100Wにしたら写真の赤の色が飛んでしまいましてピンクに見えています
作業灯の電球が丁度切れてしまいまして持ち合わせが無かったので100Wにしましたが・・・ちょっと明る過ぎますね〜


次の作業は塗料が硬化しないと出来ませんので修理はここで中断しておきます
続きは今夜312Tを更新致します。