Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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インセクトピンが来なくても・・・少しは進めます

2021-04-04 21:57:54 | Wさんの1/18 AMG560SEC
先程、第一弾を更新しておきましたが・・・Wさんのメルセデスを全く進めないわけではありません。
しかも・・・午前中には地区の溝掃除をしたのですが・・・
耕運機も直します
一昨日だったか、久しぶりの耕運機のエンジンをかけたら・・・呆気なくスターターロープが切れてしまいましてね。
次に使うことに困ることになりますので早めに修理をします
まずは本体から外します。
やったことがないので治るかどうか?ですけどね。

直してみましたが・・・
これで良いのか?です
とりあえず元通りに組み立てましたが少しロープが短いみたいで使いにくいのですよね。
明日はもう一度修理し直します。

さてメルセデスですが
リアのホイールの取り付け部分が加工されていましてホットグルーガンで取り付けられていますのでドライヤーで温めて外します
こんないい加減な付け方では我慢ができません。

温めたらやっと外れました
運がいいことにぼろっと接着剤ごと外れてくれたので掃除の手間がなかったですね。

ボディとシャーシを仮に合体してからボディの高さを決めてタイヤの位置を出しました
大体元の寸法で大丈夫そうですね。
元の形状がどうなっていたのかは分かりませんが・・・
金属シャフトの入る穴を開けておきます
私の設計上は2.0mmの真鍮線をシャフトにする予定なので2.0mmの穴を開けて接着剤で止めておきます。
周囲の溝の部分が空きますので強度を上げるためにプラリペアを使って埋めておきましょう
これで随分強度が上がったのではないかと思います。

構想通りに2.0mmの真鍮線をカットします
長さはホイールがホイールアーチのオーバーフェンダーからほんの少し内側になるように採寸して決めています。
この手の車はフェンダー面一にホイールが収まるようにすると格好がいいですね。

リアのシャフトを元どおりに再現します
プラスチックだと強度の問題もありますので真鍮素材を使用します。
隙間は予定通りにプラリペアで埋めておきましょう
強度は大丈夫そうですね。


明日はフロントサスペンションの部分の欠損しているアップライト部分を復元しましょう。
・・・今日は1日中郵便ポストを確認していたのですがインセクトピンは来なかった・・・でも良く考えたら今日は日曜日なので配達はないですよね。
まあそくたちでは送ってくれていないのでしょうからね。
明日は月曜日の平日・・・来るかな!?

インセクトピンが届かないので(笑)・・・新しい制作品のご紹介です

2021-04-04 20:39:43 | Austin Healey 3000
本日の山陰は朝から雨でした。
まだ暗い頃に1度目が覚めましたがその時には雨の音はしていなかった気がします。
が・・・6時半頃に起床しましたら・・・雨の音が結構凄い・・・
コレでもまだ町内の溝掃除をするのかしら・・・

今まで10数年溝掃除には参加していますが・・・一度も雨が降った事が無かったので雨天決行なのか延期なのかよくわからないのです。
でもまあ順延なら何か連絡が来そうな物ですが、それも無いので恐らくは雨天決行だろうと・・・
まあ溝の中には入れば濡れますし・・・まあ長靴ですけどね(笑)
という事で8時に出勤してから開店の準備をして8時半集合で出掛けます、と集合場所にはもう10人以上の方が集まっていらっしゃいまして「やる気満々」です。
10時ちょっと過ぎに無事終了!!
疲れました・・・腰が痛くなりそうな予感が・・・(笑)
まあ先日予行演習としてお店の前の溝を一人で溝掃除していますのであの時に比べたらまだ楽かもしれません。

打ち上げはコロナの影響で!?無いので参加賞の350mlのビール5本(今年は多いですね〜!)とペットボトルのお茶1本とおつまみの小袋を2つ頂いて帰りました。
帰ってみてびっくりです!!
何と駐車場が満車!!
さっきオープンしたばかりなのに何で??
そのまま厨房係に・・・
それからパンケーキ攻撃に遭いまして・・・アトリエに戻ったのが3時・・・
4時にはS木さんが塗料の調色を教えてくれって、難しいのですよね。
調色は感性なんでね〜。
まあ僕ならこうしますよというのを理由をまじえてお伝えしておきました・・・私のお話で参考になれば良いですが(笑)

「只今製作のご相談中のキットたち」と言うカテゴリーでご紹介していますがこのキット実は以前に「最近手に入れたキットのご紹介」で一度ご案内しております。
ブログをご覧になられてご注文をいただいたのです。
毎日続けているブログがご注文につながったと言う例ですね。
全国のモデラーを目指す方々にとって参考になればいいですね(笑)
キットの中身はこんな感じです
このキットは外箱も無いですし送っていただいた時もジップのビニール袋に入れられて送られてきました

K&Rレプリカのキットなのですが
他に良いオースチンヒーレー3000のメタルキットもないので買ってみました
ボディ形状は赤中いい感じではないかと

ただし設計が古いのでホイールはメタル製ですが・・・このホイールを見て新しいタイプのアルミホイールか?と思ってしまったのは私だけではありますまい・・・。

で・・・
随分前にまとめ買いしたボシカのホイールを使います
できるだけ幅の狭い物を選んでいます

直径は少し大きめです
まああくまでもキットの純正ホイールと比べてと言うことになりますが純正ホイールが正しいとは必ずしも言えないのが1/43の世界ですね。
市販のタイヤ(もちろん模型用の)に合わせてホイールが造られるのも珍しくない世界ですからね。

タイヤだって・・・
サイドウォールに斜めの刻み線が入っています・・・
実車にはこんな線はないのですけどね。


製作開始までに色々考えなければならないことは沢山ありそうですね〜
少しずつご紹介します。