Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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フロントの足回りを作ります

2021-04-06 21:46:22 | Wさんの1/18 AMG560SEC
次は本日更新の第二弾です
昨日はこの方がいらっしゃいました(笑)
私が若い頃に松江青年会議所に所属していた時に先輩でしたね。
私がロータスヨ−ロッパに乗っていた時だったか・・・
T村さんはトミーカイラM30をお買いになったと・・・その後私は転勤で島根県益田市に転居しましたので音信不通になってしまいました。
まだ乗っていらっしゃったんですね〜
素晴らしいですね。


こんな感じで毎日色々な事が有るのですよね。
まだまだ更新ネタは沢山有りますよ!!(笑)

さてさて今日もメルセデスを・・・・
今日はちょっと面倒な左右のアップライトを結ぶタイロッドを作ります。
旋盤で挽いてみました
手前に有る穴の開いた大きめの真鍮のリングはタイロッド本体の部品です
穴の空いた部分をどのように使うのかは後でのお楽しみです。
その先側に有る凸の部品はタイロッドエンドの内側に嵌るブッシュですね

穴の開いた部分に真鍮線の1.0mmを差し込んでハンダ付けします。

穴の中にブッシュを入れまして・・・
このブッシュですがブッシュ無しでビス止めしますとビスで締め込んでしまうとタイロッドが自由に動かないですよね。
このブッシュがは入りますとブッシュはビスで締め込まれますがタイロッドは自由に動かす事が出来るのですよね

大事なのはタイロッドの厚みよりもブッシュの厚みが少し厚い事ですね。
裏返してみますとこんな感じに少しブッシュが出っ張っています

こんな感じにビス止めするのです
実車とはちょっと違いますけど車だけ有ってメカニカルな感じは違和感が無いのです。

実車を良く観察しますと
タイロッドエンドのボールジョイントの取り付け部分は少し太いのです。
中に穴が空いていましてネジが切ってあります、その中にボルト状になったシャフトが差し込まれているのです
だからボールジョイントの部分は少し太い訳ですね
その太くなった部分も真鍮パイプを使って作ってみました
本当ならこの太くなった部分には六角形の緩み止めのナットが付けられているのですけどね。
出来ない事は無いのですがナットは省略ですね。


今まで作った部品を仮組してみました
コレが直進時の部品の配置ですね

右に曲がる場合は・・・

左ですと・・・

この状態でタイロッドのハンダ付けを行ないます
と言うのも左右を結ぶタイロッドは微妙に寸法を調整しないとピタリと合わないので中央の部分を真鍮パイプにして有ります
両端は真鍮線なので中央のパイプの部分に差し込んでハンダ付けすれば難しい寸法合わせも一発で決まります

そう言えばインセクトピンが来ないな〜と思いながら
他の仕事をしておきましょうという事で
室内の天井にサンルーフの切れ目を入れておきます
ボディの表面は筋彫りを入れておりますので内側にも何らかのサンルーフの痕跡が無いと変ですよね

・・・ここで丁度ガレージの方に行く用事がありましたのでポストを見てみますと・・・・!!!
来ました
志賀昆虫普及社からの郵便物です。
普通郵便だったので少し時間がかかりましたが無事に到着ですね
そう言えば、日曜日は普通郵便は配達しないんだったですよね・・・だから遅くなっちゃったのかな!?

コレで明日からホイールの作業が再開出来ます!

という事で明日はホイールの制作を再開致します

さすがにK&Rレプリカです・・・奥が深いです

2021-04-06 21:40:39 | Austin Healey 3000
本日の山陰は晴れ時々曇の天気でした。
気温は丁度良い位かな〜
今日は朝一でFerrariを屋外にもって出ましてね。
50km程乗りました、今年になってから初めてではないかと思います。

まあたまに乗りますとなかなか味わい深い・・・いや、素直に言いますと乗り難いですね。
まあ普通の車ではないのです
この乗り難いのが普通なのかもしれません。

乗り出してすぐに郵便局に寄りまして郵便物を発送しました
バイクのデカールのデカールの通販をご希望の方にお送り致しました。

そして1kmも走らないうちに水田が耕されているな〜と思っていると何やら不思議な物体が・・・
物体というのは少々大げさですが・・・
大きな鳥が・・・・います
ちょっと大きめ
白鳥を知っている私でもすぐにわかる位大きいのです。
カメラがガラケーなので写真が荒いですけどね、雰囲気だけはわかってちょうだい!!(笑)

フェラーリに乗っていて脇に止めて写真をとりましてけど
高さは1mちょっとありますね
どうやらコウノトリではないかと・・・頭は赤じゃないので鶴では無いですね。
黒い部分は少しグレーがかっていまして何となく厳かな感じです。
スマホを持っていなくて後悔した一瞬でした。

さて先日お知らせした
オースチンヒーレー3000Mk.3ですが細かな部品を見てゆきましょう
私が学生時代にはオープンスポーツはロードスターがまだ発売前でしてホンダS600/800か フェアレディ位しか無かったのですよね。
勿論オースチンヒーレーなど高嶺の花でした、手が届くはずもなく(笑)
見るだけでしたね。

さてその見るだけだったオースチンヒーレーを作る事になるとは・・・時代は変わりますね。
部品を吟味してゆきます
まずはバンパーです
メッキの部品が入っておりますが一見同じ物が2つ有る様に見えますが・・・

上から見ますと両サイドの曲がり方や長さが違います。
両サイドの曲った部分が短いのがフロント用ではないかと・・・
インストには詳しく書いてないので?ですね。

フロントウインドウのスクリーンもメッキ部品なのですが・・・ワイパーと一体になっているのはちょっとダメですね。
私は無理です。
ウインドウスクリーンとワイパーは作り直し決定ですね。

お客様にお勧めしたリアのトランク上側に付くトランクキャリアーですが・・・一応メッキ部品が付属しています。
しかしヨレヨレなので作り直しますね。
まあ大きさ等は参考になります。

こちらは床下のエキゾーストです
デュアルなんですね〜!!
こんな時代に素晴らしいです(笑)
そう言えばホンダSシリーズは純正でデュアルエキゾーストだったので驚いた物です
ただ後年は部品が出なくてね〜作るにもなかなか厄介なので・・・困りましたよ。

グリルですが・・・これももう少し何とかならないかな〜
抜けてないのでね〜
しかもこの車の特徴的な部分だからね〜
こちらも作り直しですね。

一番わからなかったのはこの部品ですね。
これ、わかりますか?

ヘッドライトですよ・・・多分ね
コレはわからないわ〜!!


定休日更新第一弾はここまでです。
続きまして第二弾ですね(笑)