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喫煙者 2030年に12億人割れ WHO推計 

2024年01月19日 | 社会

世界保健機関(WHO)は1月16日、世界中の15歳以上の喫煙者が2022年に12億4500万人おり、2030年には12億人を下回るとの推計を発表した。

2000年の13億6200万人から減少が続いている。

WHOは「近年のたばこ規制で良い進展が見られる」と評価し、公衆衛生向上のため各国政府にさらなる規制を呼びかけた。

推計によると、15歳以上の人口に対する喫煙者の割合も、2022年の20・9%(男性34・4%、女性7・4%)から2030年には18・1%(男性30・6%、女性5・7%)に減る見通しだ。

地域別では、2022年で東南アジア地域事務局管内が最も高い26・5%。欧州地域事務局管内(旧ソ連諸国やトルコを含む)が25・3%と続く。

欧州では女性喫煙者の割合がほかの地域よりも高く、減少ずる勢いも小さいという。

2000年から2030年にかけ、エジプトやインドネシア、ヨルダン、モルドバなどで喫煙者の割合が増加し、日本は31・7%から13・4%に減少。

喫煙者数では、中東・北アフリカを管轄する東地中海地域事務局管内と、日本を含む西太平洋地域事務局管内、アフリカ地域事務局管内で増加すると見込んでいる。

調査対象は加熱式を含む紙巻きたばこや葉巻、無煙たばこなどで、化学物質が入った液体を蒸気化して吸う「電子たばこ」は除外されている。


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