踊る小児科医のblog

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太素ウォーク2005参加記録(5/3)

2005年05月05日 | SPORTS
というわけで4/19に紹介した「太素ウォーク」に参加して、家族4人で22kmを歩いてきました。記事はデーリー東北にも東奥日報にも掲載されたのですが(東奥日報の方には私たちの写真まで)、残念ながら今年はWEBには載らなかったようです。これまでも蟹沢水道公園、金吹沢、プレイピア白浜、奥入瀬渓流、階上岳、名久井岳など、花見と運動をかねて歩き回るのがわが家のGWだったわけですが、今年も絶好のウォーキング日和で、十和田では花見のタイミングにもぴったり合い、日頃の心がけの良さが反映されたようです。しかし時折吹き荒れる強風には閉口させられました。8日のうみねこマラソンがちょっと心配。

ウォーキングコース自体は、途中1か所やや急な上り坂があるものの全般的には平坦または下り勾配で、歩きやすく丁度良い距離(ファミリー向けに14kmもある)でした(私は片足1.5kgのウェイトをつけていたので筋肉痛がまだ残っていますが)。そして、新聞連載等では把握しきれない稲生川の全体像についても、自分の足で確かめることでおおよそ理解することができました。ただし、それぞれのポイントをじっくり見ている余裕はなかったし、新渡戸記念館の展示も見逃してしまったので、できれば何かの機会に再訪してみたいと思います。

新渡戸記念館のキャラクターは「ニトちゃん」。
記念品としてニトちゃんが小さくプリントされたバンダナがもらえ、ゴール後は馬肉鍋もあり、スタート地点までのバスも含めれば1500円の参加費は高くない。
配布される地図は途中不正確な部分があり道路地図などを見直してみても辿れません。コース上の表示は多く当初は係の人も要所に配備されていて迷う心配はないけど、距離表示はいい加減なところが数カ所あり、最後の方では係の人もいないポイントが多く、前後のウォーカーも見えなくなり、初めての参加者にはちょっと不安になるところもありました。しかし、多くの組織やボランティアがこのウォーキングを支えてくれていて、全体的には好印象を持ちました。今回は流石にバスの中の喫煙はありませんでしたが、スタート・ゴール地点や途中の休憩ポイントでの受動喫煙には悩まされました。全てのウォーキング・マラソン大会の禁煙化を望みたい。

前回日程未定と書いた十和田湖ウォークは7/24に決まったようですが、今年も一周コースではないようで残念。