踊る小児科医のblog

青森県八戸市 くば小児科クリニック 感染症 予防接種 禁煙 核燃・原発

初心者でも歌える第九

2005年05月15日 | ART / CULTURE
このタイトルは非常に怪しく、何の保証もない、希望的観測を含んだものです。(^^;;
11月19・20日の両日、八戸市公会堂で開催される「新生八戸を祝う『第九』演奏会」に、何を間違ったか家族四人で参加することになってしまいました。本格的な合唱は全く経験がなく、音痴ではないけどハモることができない私ですので、もしかしたら落伍するかもしれませんが、第九は以前から歌ってみたい気持ちはあったし、まだ年寄りではないけどこの機会を逃すと次のチャンスはないかもしれないと思い、できれば楽しみながら参加できればと考えてます。

昨日15日の結団式に出席してきました。練習の様子などは、もし機会があればまた触れたいと思いますが、初日からちょっと前途多難かなと感じています。まあ、仕方がない。こればっかりに時間を割けるわけでもないので、日曜日中心の練習の2時間に集中して、できるだけついていけるようにするしかないですね。

楽譜はショパンという出版社の「歓喜の歌」。これは巻末の歌詞だけでなく楽譜にもいちいちフリガナがついているというありがたいもので、「実年層にも見やすい大きい文字」という配慮も嬉しい(…最近小さい文字が読みにくくなってきたもので)。

しかし、練習も毎回は出られそうにないし、「ひとりで練習ができる 歓喜の歌パート別練習用CD」(パート別の練習と他の3声部が聴ける2段階方式。さらに超初心者のためのリズム読み練習や完全発音練習など内容充実。第九練習用ソフトの決定版!)を、「超初心者」としては買って練習するしかなさそうだ…。

さすがに中高年における愛好者人口をランニング・ウォーキングと競い合う「第九」ですから、ネット上にもいくつか初心者向けのガイドを掲載したサイトがあるようで、後日ゆっくりみて参考にしたいところです。
一万人の第九
第九を歌おう!

このブログ内の関連ページ:
『アランフェス』と『第九』