GWをはさんで客足も伸びてきて名古屋の経済も活性化しているという愛知万博ですが、かなりのイベントが連日開催されているようで、一体いくらお金がかかっているのか、最終的な収支は大丈夫なのか、ちょっと心配になります。
私自身は行けそうにないので、あまり情報を集めているわけではありませんが、別の記事を目的にして買った週刊誌に掲載されていた渡辺貞夫のインタビューを読んでから、「ジャパンデー・ジャパンウィーク」(日本館)にちょっとだけ注目しているところです。
愛知万博:ジャパンデー、ジャパンウィークの概要発表(毎日)
>ジャパンデーの6月6日は、渡辺さんが作曲したメッセージソング「Share the World(シェア・ザ・ワールド)~こころつないで~」を200人の子供が合唱する。7~10日は「世界のリズム」をテーマにブラジルやセネガル、ポルトガルなど各国の子供と大セッションを繰り広げる。
>渡辺さんは「各国のリズムの競演を楽しんでほしい」と抱負を語った。
NHKの愛知万博関連番組は、地球の未来をみつめて(NHK/愛・地球博関連番組放送予定)のページに掲載されているのですが、ジャパンデーの式典が放送されるようです。むしろその後の世界のリズムのセッションの方が面白そうなのですが…。
もちろん、この他にもいろいろと面白いイベントはあるだろうと思いますが、個人的にはそういった派手で注目を集めているものよりも、各国館の比較的地味な穴場巡りをしてみたい気がします。(行けないけど)